那須自然村協会の会員が編集するブログです。
今は、夏野菜の収穫をしながらの一段落の時期です。今年もキャベツ、ブロッコリーそしてハクサイの種蒔きを間もなく(8月中旬頃から)始めます。
では昨年の記録から。
(写真左)キャベツ:8月の初旬に撒いた種、11月中旬の収穫
(写真中)ブロッコリ:8月中旬に撒いた種、11月下旬の収穫
(写真右)ハクサイ:8月21日に撒いた種、12月初旬の収穫
家庭菜園ですと、キャベツ、ブロッコリー、白菜は「苗を購入」が一般的ですが、今年は「タネから!」に挑戦してみませんか。タネから育てた野菜は可愛さひとしおです。
冬の食卓の準主役ハクサイ、昨年の全記録を紹介します。これから準備でちょうど良し、タネから一所懸命に面倒をみて、初めて収穫の時の嬉しさは格別です。
クリック⇒ ハクサイ生長の記録07
「秋茄子は嫁に食わすな」と言いますが、これは、「秋茄子はとっても美味しいので嫁には食べさせるのはもったいない」という姑の意地悪さからきたもの。「体を冷やすので食べ過ぎるのは体に良くない」という解釈もあるようですがこれは姑の言い訳用とか。どううまいか?、皮が薄く、実が締まってまさに旬の味です!
そもそも秋茄子とは旧暦の表現ですので、今の暦では8月から9月に採れるナスになります。トマピー菜園では、秋茄子に向けて毎年6月から準備を開始しています。
(写真左)6/4に種蒔きしました。発芽は6/15でした
(写真中)6/28 ポットへ移植 成長を待ちます
(写真右)7/14 本葉2〜3枚になったので少し早いが畑に移植しました(続く↓)
(続き→)この後、8月初旬には花が咲き(写真左)、中旬には実をつけ始め(写真中)、下旬からは次々と収穫(写真右)、9月いっぱい楽しむ予定です。
「親の小言とナスビの花は千にひとつの無駄もない」と諺にあり、ナスの花が結実する割合はすごく高いのです。今、おなじみカクヤスで苗売りしていますので、今年はやたら暑いけど、今から頑張ってみてはいかが?
注;この3枚の写真はもちろん昨年のわが菜園の秋茄子です。
「秋茄子は嫁に食わすな」と言いますが、これは、「秋茄子はとっても美味しいので嫁には食べさせるのはもったいない」という姑の意地悪さからきたもの。「体を冷やすので食べ過ぎるのは体に良くない」という解釈もあるようですがこれは姑の言い訳用とか。どううまいか?、皮が薄く、実が締まってまさに旬の味です!
そもそも秋茄子とは旧暦の表現ですので、今の暦では8月から9月に採れるナスになります。トマピー菜園では、秋茄子に向けて6月から準備開始、8月終わりから9月いっぱい順次、収穫しています。
(写真左)6/4に種蒔きしました。発芽は6/15でした
(写真中)6/28 ポットへ移植 成長を待ちます
(写真右)7/14 本葉2〜3枚になったので少し早いが畑に移植しました
この後、8月初旬には花が咲き、中旬には実をつけ始め、下旬からは次々と収穫、9月いっぱい続く予定です。「親の小言と茄子の花は千にひとつの無駄もない」と諺にあり、ナスの花が結実する割合はすごく高いのです。今、ホームセンターでは苗売りしていますので、今年はやたら暑いけど、今から頑張ってみてはいかが?
メークイン キタアカリ 男爵
わが家はジャガイモが大好きで、そしてメークイン・キタアカリ・男爵の代表3品種を育て、料理によって一応こだわりの使い分けをしています。
メークインは芋の形は細長く皮は黄色、粘質で煮崩れしにくいという特長があり、肉じゃがやシチュー、カレー、おでん、など煮ものに向いています。
キタアカリはビタミンCが豊富で、コロッケやポテトサラダに向いています。早く煮えるが煮崩れしやすい。ホクホクとして甘味があり「栗じゃが」ともよばれています。自分で栽培すると、ひと目で男爵と区別がつくようになります。
男爵はもっともじゃがいもらしいジャガイモ。ホクホクとした食感で、粉ふきイモやコロッケ、サラダに最適。丸い形で目がやや深く、色が白い。
では「生長の記録」をごらんください。クリック⇒ジャガイモ08
【収穫が終わった野菜たち】5月⇒キヌサヤ・春キャベツ・水菜・レタス 6月⇒ダイコン・玉ねぎ・ブロッコリ・メークイン
【収穫中の野菜たち】キュウリ、ナス、ピーマン、人参、青じそ、赤ジソ
【まもなく収穫の野菜たち】トマト・キタアカリ・男爵・カボチャ・エダマメ
【元気に育っている野菜たち】クリック⇒先週のマイ菜園の写真
種を播いたのは去年の9月、無事に冬を越し、6月、今年も順調に収穫できました。玉ねぎは保存が利き家族は皆大好きなので、わが菜園では1年分を作ります。
玉ねぎは、収穫後にも一仕事があります。来年まで保存のため風通しのよい所、右の写真のように、紐で吊るし軒下で乾燥します。20日位すると紐から抜けて下に落ち始めますので、ネットに入れ陽のあたらない所に保存します。
では「生長の記録」をごらんください。クリック⇒玉ねぎ08