那須自然村協会の会員が編集するブログです。
自然村に住んでいて日々那須岳を見ていると、時々素晴らしい光景を目にして感動します。特に冬季那須岳が雪を冠った時期の那須連山の眺めは見飽きない素晴らしいものです。
そんな冠雪した那須連山が天気によって普段あまり見せない姿を見せるときが有ります。そんな時はしばし見惚れて、急いでカメラを持ち出します。 上の三枚はそんな時に摂った写真です。
[写真左]:日本海側の雪雲が太平洋側にもかかり自然村も黒い雲に覆われた中、わずかの時間雲が切れて太陽が那須連山を照らしたときの風景。
[写真中]:雪に覆われた那須岳に朝日が当たり、モルゲンロートに輝くつかの間の那須連山。
[写真右]:冬季晴れた午前中によく見かけられる風景。
白く雪を冠った那須連山が青空をバックにくっきり見える。
自然村からはこの様な素晴らしい眺めが毎日のように楽しめます。
自然村住人と別荘によく来る人の中の有志の集まりの"懇話会"、その集会所として出来た"香草苑"。そこで様々な趣味活動をしていて、以前麻雀やカラオケを楽しんでいる様子を紹介したのですが、今回は食べる会です。
会員のMさんが中心になって、週一回希望者の皆さんに食事を楽しんでもらっています。
自然村の中には一人で住んでいる方が何人かいらしゃいます、男性の方が多いですが食事も簡単に済ましたり偏った物になりがちです。そこでMさんは週一回位はちゃんとした食事で栄養も摂って欲しいと食べる会をひらきました。MIさんやEさんも加わってメニューを決め、Mさんが前の日に仕込みをしたりして準備をし、当日香草苑で仕上げをします。材料も良い物を安い時に、献立も野菜を多く等、考えていらっしゃいます
参加者は12.3人位で、丁度いいそうです。香草苑のキッチンは手狭ですからね。
食事は皆さん和気あいあいで楽しそうです。話題は様々ですが、大勢で話しながらの食事はプラスアルファーがあって体にもとても良い事のようです。参加者の皆さん、毎週楽しみにしているようです。 ちなみに撮影当日のメニューは付け合せたっぷりのヒレカツでした。うまそー!
自然村群星の丘のMです。4年前から60歳の定年と同時に川崎から永住。フィンランド製ログハウスを並行輸入でと薪ストーブも一括で購入。出力容量が少ないフィンランドNarvi社製からオーストラリア製ピーキャン社のマークUネクターに変更。暖房能力の容量も約123畳を確保。
平成23年3月11日東日本大震災の時、重量160kgのストーブは使用中にも拘らず倒れる事もなく無事だった。五組の永住者と一組の滞在者が、我が家に避難。停電と余震が続いたが、暖が不安な気持ちを払拭し癒してくれて頼もしい限りであった。 大食いのマークUネクターを維持するため、薪作りに拘り営林署主催の講習会を受講。その甲斐あって、常時薪も確保。室内は23~25℃の常夏の生活が保たれて、至福の時間を満喫しています。
薪の調達は地元の方々に直接交渉して雑木林の伐採をさせてもらっている。
生木は乾燥させて1〜2年薪棚で寝かせた薪がベスト。我が家では妻は薪割り、小生は伐採に専念し役割分担を決めています。
年金暮らしの私達にとっての魅力は燃料費がタダ。川崎に居た頃、化石燃料及び電気代節約に努めさせられた。薪ストーブが取り持つ夫婦善哉物語を続けて行く所存です。
<薪ストーブひとくちメモ>
「高温になると青い炎が出る事があります」と業者が話してくれた。薪焚き3年目に350℃以上の高温で、青炎も上から下にゆらゆら揺れて神秘的な動きに感動しました。青炎にはあと一歩。写真の様な、状態の炎は良く出るようになった。
具合は如何ですか? 心配していましたがかわら版にメールが入ったので少し安心しました。でもあまり無理しないで下さい。 今の所薪ストーブ、趣味の会、羽田沼などをUPする予定です。 ただ私が来週から3週連続で東京ですので、途中で那須岳などで間に合わせようと思っています。 わびすけさんにはゆっっくり静養してから復帰してくださいよ。