那須自然村協会の会員が編集するブログです。
昨日の続きです。このゼロ・ポイントがあるのは、自然村から北へ約2km、西へ約13kmあたり。那須塩原市の青木地区と推定できました。そして調べていたらナント那須塩原市のホームページに、観光ポイントとしてしっかり乗っていました。ポイント地点は私有地で那須の自然がそっくり残された雑木林。地主さんの協力もあり、地元有志で立ち上げた「那須野ゼロポイント」整備実行委員会が保全・整備をしていることも分かりました。
クリック⇒那須塩原市ホームページ内「那須野ゼロポイント」
(上掲地図左)地図面の中央赤い丸がゼロポイントのある場所です。右に那須インターがあるのでおよその位置が分かるでしょう。
(上掲地図中)地理院WEB地図では地図画面の真ん中の地点の緯度・経度が上外枠に表示されます。「青木一区」の文字の”青”の字のちょい左辺りです。
(上掲地図右)最大に拡大した地図面です。この真ん中がゼロポイント。
<蛇足> 日本の標準時は東経135度00分の南北を示す子午線(経線)上になっていて、兵庫県明石市だと、小学校で教わったのを覚えています。北緯35度、東経135度のゼロポイント・兵庫県西脇市が「日本のへそ」とさわいだ事がかつてありました。
知っていても何の役にも立たないでしょうが自然村の緯度と経度を調べてみました。
国土地理院のWEB電子地図はマウスの表示地点をダブルクリックすると緯度・経度が上部の枠内に表示されます。上掲の写真の通り管理事務所の緯度・経度は、
北緯 37度1分17…秒
東経140度9分2…秒 だと分かりました。
この数字を見て、”北緯は約1分、東経は約9分ほど少なければ”ジャスト「北緯 37度00分00秒、東経140度00分00秒」になります。どの辺だろうと、知りたくなりました。
インターネットで分かったのは、この辺だと緯度1分の距離は約1.85km、経度は1分が約1.50km。そして緯度・経度が「00分00秒」の地点を「経緯度交会点」とか「ゼロ・ポイント」といい、日本には北海道と全県で39箇所あることも分かりました。
そして「北緯 37度、東経140度」のゼロ・ポイントは意外と面白いところでした。つづきは明日に!
<追記> 上掲地図はこちらで見れます。興味がおありの方は開いてからゼロポイントまでマウスで動かしましょう。
自然村の生活で野菜や肉を買うには不自由してないけど、活きのよい旨い魚を見つけるにはどのスーパーに行ってもイマイチ、皆さん苦労していますよね。この難しい問題を解決してくれる店を見つけました。それは黒磯にある魚屋さん、魚吉です。場所は、左の写真でわかるようにご存知ドンキホーテ入口の駐車場の先、板室街道を挟んで見えます。
その日のおすすめの魚を書いた紙が入口の窓ガラスに貼ってあります。聞くとうまい料理法を教えてくれ、もちろん刺身や煮付け用に捌いてもくれます。
数種類の魚を組み合わせて「刺身の盛り合わせ」もいいですね。ドンキで買い物前にお願いしておいて後で取りにいくようにすると、待ち時間も無くて済みます。
営業9時から18時半。毎月第2、第4水曜休み。電話0287-63-6664 地図