2006年7月

今秋の文化祭をどうするか、打ち合わせ会が開催されました

アップロードファイル 76KBアップロードファイル 37KBアップロードファイル 86KB

30日、参加下さった10人の会員の方々を交え上村理事の司会で始まりました。”仮称、自然村秋祭り”とし、これまでの展示会を中心とした文化祭にプラスした企画で参加者が全員楽しめるエベントに発展させよう、という中山理事長の話を基に2時間にわたり意見交換がなされました。
 この日に決まったことは以下の通りです。
@期日は11月1日(火)〜5日(日)とする。ただし作品展示は10月29日(日)から。
Aそのうち4日(土)を朝から夜まで最大に盛上げる日とする。
B1〜5日の間で、同好会主催のイベントを考えてもらうよう各同好会に働きかける。
C5日は片付けと楽しい反省会とする。

 次回の打ち合わせは8月27日です。皆さまからの企画提案を大歓迎します。また有志のご参加をお待ちしています。管理事務所までご連絡下さい。

     訃 報

自然村会員 高野富夫さんは病気療養中のところ7月30日ご逝去されました。
行年81歳。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
     通夜   7月30日 19:00 
     告別式 7月31日  昼 
 
 通夜、告別式ともに芦野 建中寺(那須町大字芦野2923、電話0287-74-0235)
にて執り行われます。
 詳細は自然村管理事務所までお問合せ下さい。

                         自然村管理事務所(電話0287-74-0040)

          

知っておきたい「雷」の話 最終回

最後に、北川信一郎先生の講演をご紹介させていただきます。
 これは慶応義塾大学鶴岡タウンキャンパスで開かれた、2002年”雷サミット”の
北川先生の基調講演をまとめたものです。
   ★http://www.kaminari.gr.jp/
    最初に上記URLをクリック
        ↓
    ■雷サミットの中の−2002年をクリック
        ↓
    −基調講演をクリック
        ↓
    【雷雲と雷放電】をクリック
        ↓
    【議事録】はこちらをクリック

知っておきたい「雷」の話 第10回 

東京電力のこんなホームページがありました。
 ★http://www0.thunder.ne.jp/cgi-bin/main.cgi?area=20&zoom=8&type=4

いよいよ雷シーズンの到来です。毎年、自然村では何回か雷で停電になります。そして、毎年ではありませんがブレーカーが落ちることがあります。

 ブレーカーが落ちても電気製品が壊れることがあります。ブレーカーが作動する前に雷サージが流れることがしばしばだからです。

 長期不在の家で、そのブレーカーが落ちたままのため、冷蔵庫の扉をあけると液状化した食品がものすごい悪臭、洗浄後もなかなか臭いが抜けずしばらく冷蔵庫が使えなくなるそうです。自然村でも複数のお宅が被害にあっています。

 栃木の人々は昔から雷を「らいさま」と呼び、敬い畏れてきたそうです。私たちも「らいさま」を拒むことはできません。お手柔らかに、と祈り賢く付き合いましょう。
 

知っておきたい「雷」の話 第9回

アップロードファイル 30KBアップロードファイル 17KBアップロードファイル 24KB

雷ガード製品は高ければ良いとは言えず、どこのどの避雷器にするかは悩ましい問題です。建設工業調査会の資料では約20社の避雷器メーカーが掲載されていますが、サンワサプライなど雷ガード製作部門を持つ会社もたくさんあるようです。
 編集部では、なんと銀河台の北川先生が設置している避雷器と同じ機種を取付けたお宅を聞きつけました。早速伺って写真を撮り調べてみました。
 配電盤の隣に付ける電源保護型で、中央防雷鰍フ「マルチアレスター 3P−M」でした。中央防雷鰍ヘ昭和21年創業、昭和30年に明治神宮の防雷設備を施工して以来、国宝・重文のある100以上の全国有名社寺を手がけている老舗と分かりました。
 中央防雷鰍フ製品紹介HPは気のせいか頼もしく思えてきます。
   ★http://www.bourai.co.jp/products/index.html
 そのお宅では4年前に取り付け、今までの被害ゼロとのこと。施工は三森電機(0287-72-0278)さん、費用はお忘れで工事費込みで数万円だったそうです。
 

週末、恒例の那須ピンポイント天気予報です

アップロードファイル 83KBアップロードファイル 99KB

梅雨明けまぢか、自然村は3日間晴れ間がみられ、先週は蕾だったお庭のヤマユリ、空き地のヤマユリと、あちこちで咲いています。今日は”梅雨最後になるかも”の雨が降っています。
 ★http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407.html

知っておきたい「雷」の話 第8回

第6回の続きです。また“家庭用耐雷システム”を見てみましょう。この図では雷サージの4つの進入路(電灯線、電話線、アンテナ、アース)をもれなくガードしています。工事費は別ですが4つの機器の合計金額31080円(税込み)。調べた限りではネットで割引き販売はしていませんでした。
 このシステムを取り付けるかどうかは自然村の家の利用頻度と置いてある電気製品の値段で判断すればよいでしょう。たまにしか利用しないならあぶない製品のコンセントを抜いて帰ればほぼ大丈夫ですから。
 永住の方やよく別荘利用する方には、最低でもサージ対応のタップ利用をおすすめします。安物でなく5000アンペア以上の耐サージのものを以下のHPを参考に、用途別に選びましょう。予算的には上記システムよりは低く抑えられます。
   ★http://www.sanwa.co.jp/seihin_joho/thunder_guard/spec.html
 繰り返しになりますが、どんな避雷製品をつけていても、雷が近づいてきたら、コンセントを抜く習慣をつけましょう。さらに高価なテレビやDVDデッキがあればアンテナ線を、パソコンやモデムのためには電話線を外すようにしましょう。

知っておきたい「雷」の話 第7回

”前回のつづき”でなく、今回はパソコンの雷対策です。かわら版を読んで下さっている会員の方は当たり前ですがパソコンをお持ちなので、急遽、掲載の順番を変更しました。
 雷サージの被害が多く、最も参るのがパソコンやその周辺機器です。本体が高価なのはもちろん、貴重なデータや写真が一瞬でパーになってしまうのですから。
 ところが自然村のパソコンの雷被害はまだ無いのです。村内のパソコン普及率が低いのと、お持ちの方の家が運がいいかすでに手を打ってあるからでしょう。

 いいホームページが2つありました。これを呼んでいただければ十分です。
   ★http://www.tdk.co.jp/techmag/knowledge/200507u/index.htm
   ★http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd06.nsf/jtechinfo/SYJ0-0294CEA#b
 そして、ADSLにも対処しているこの品がおすすめです。値段はまあまあ。もちろん直撃雷や至近に落雷した場合は不運と諦めましょう。

知っておきたい「雷」の話 第6回

さて今回から対策編です。雷サージから電気製品を守る話です。
 まず防衛のため必要な基礎知識を簡単に並べてみます。ご承知のことが多いと思いますが…。

・雷サージの侵入ルートは、電灯線のほか、電話線、アンテナ、アースがある。これらは退出ルートにもなる。
・雷サージは進入線と退出線がある電気製品が大好きで一番狙われる。テレビ・ビデオ(電灯線−アンテナ)、パソコン・モデム・電話器・ファックス(電灯線−電話線)、給湯器・ウォシュレット(電灯線−アース)
・壊されるのが半導体・ICチップで、これらは雷サージにとても弱い。
・退出路がなくても強い雷サージは侵入しマイコン内蔵のものを壊してしまう(電気ポット・エアコン・ファンヒーター・冷蔵庫など)
・主電源のスイッチを切っても雷サージには効果なし。コンセントを抜いて初めて万全。
・進入線と退出線がある電気製品は両方抜くべきである。しかし電灯線だけでも効果は高い。でもパソコンは電話線、大型液晶TVはアンテナも抜きましょう。高いから。
・面倒なら雷が近づいたらブレーカーを落とせばよい。しかし停電状態になるのだから現実的でない。

コンセントを抜くのが家庭でできる完全な防衛策だが、雷にしばられて留守もできないでは話にならない。

 そこで、コンセントを抜かないで被害に(絶対はありませんので、できるだけ)遭わないための方策を考えてみましょう。
 以下は、避雷器専門大手の音羽電機工業のHP内の、一般家庭の理想的?防雷の図です。雷サージの侵入路にそれぞれ何かが施されています。(つづく)
   ★http://www.otowadenki.co.jp/products/system-02.html

知っておきたい雷の話 第5回

前回の「誘導雷」の話はイマイチ分かり難かったかもしれません。そこでおさらいと、またもっと知りたい方のためにも役に立つ、ホームページがありましたのでご紹介します。ただ文字が小さいので疲れるかもしれませんが、図版入りで割と分かりやすいのでご覧いただけたらと思います。
   ★http://www.spplanning.com/kaminari2.htm

 自然村の誘導雷の被害を管理事務所に聞きました。毎年、どこかで起きていまして、届けがあった内では、給湯器が一番多くこれまで10件以上は確実だそうです。基板の半導体がやられるそうです。次に多いのがテレビで、ほかビデオ、電話、電動シャッター、モデムなど。届出のない場合の方が多いので全体ではかなりあるだろうとの話でした。
 直撃雷による建物などの被害はないそうです。

知っておきたい「雷」の話 第4回

今回はまず”サージ”という言葉を覚えて下さい。サージとは、電気回路や電気系統に通常の電圧を超えて、瞬間的あるいは、断続的に発生する過電圧・過電流のことを言います。”surge”は”波が寄せてくる”という意味ですから、突然襲ってくる「異常な電気エネルギーの津波」だと考えればよいでしょう。
 それでは「誘導雷」の話です。「直撃雷」との違いについて次のホームページ内”雷の種類”でおよその事がお分かりいただけると思います。
  ★http://www.av-audio.co.jp/faxnews.html
 さらに詳しくみていきましょう。雷によるサージ電流は、「雷(らい)サージ」とよばれごく一般的に使われる業界用語です。
 ちょっとシンドイかもしれませんが、これまでの知識があれば大丈夫ですので以下のホームページをお読み下さい。雷がどのように、どんな電気製品を壊すかが理解できるでしょう。
  ★http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B8%E9%9B%BB%E6%B5%81

知っておきたい「雷」の話 第3回

「誘導雷」の話の前に、どうして雷が起こるのか、確認しておきたいと思います。
 次のホームページが一番分かりやすく説明していました。最後の4行の説明文が「プラス」と「マイナス」が間違って書かれていますのでご注意ください。
   ★http://www.kaminari.gr.jp/kiso/hassei.html
 そして、以下のホームページを読めば、発生メカニズムはバッチリ再確認できます。
   ★http://www.chugoku-np.co.jp/Nie/question83.html
 
<蛇足>雷都と呼ぶ都市はどこでしょう。宇都宮です。”雷都物語”というブランドの食品類を熱心に宣伝しています。事実、宇都宮は全国一夏の雷が多い都市でした。那須が雷多いのは当然でした。

知っておきたい「雷」の話 第2回

充電中の携帯電話がやられた話(体験談No65)にはびっくりしました。IT時代ならではの災難です。雷被害の原因は、「直撃雷」と「誘導雷」に分けられるそうです。
 「直撃雷」は木や建物、ゴルフクラブに落ちるもので、いわゆる「雷が落ちた!」というやつで、人の体への被害はよく報道されますが意外と少ないのが分かりました。雷が来たら車の中や家の中でじっとしていれば大丈夫です。
過去の人的被害の一覧表がありましたのでご覧下さい。
   ★http://www.aobaya.jp/rakuraijiko.html
 そして、私たちの電化製品や通信機器が壊される被害のほとんどが「誘導雷」によるものです。(つづく)

知っておきたい「雷」の話 第1回

栃木県は雷が多いことで有名で、これから雷のシーズンに入ります。梅雨が明けると自然村でも夕立と雷は日常茶飯事で快適な別荘生活の中ではすぐに慣れっこになってしまいます。
 しかし、毎年、思わぬ被害が出ていて、管理事務所から”雷の用心”のことを載せるよう頼まれました。
 そこで、編集部ではインターネットで調べた事を中心に何回かに分けて紹介して参ります。

 第1回は、どんな被害があったのか、の全国から寄せられた体験談です。約100人の投稿ですが短いですので全部目を通して下さい。意外と身近な事なので心配になります。
   ★http://www.kingdom.or.jp/nanchie/html/01/14_04.html

お子さんとの夏休みの過ごし方のヒントです

子供連れの自然村での夏休み計画は8月第1週と決めている会員の方が多いと聞きました。その時期に開催していた自然村サマーフェスチバルは今年はありません。
 そこで、那須町主催の夏の催しにおんぶにだっこしましょう。8月4日夜は”おばけの影絵”を見学。8月6日(日)は那須高原べコまつり”へ。那須和牛の無料試食会や乳しぼり、子供九尾太鼓など催し多数、人気のある恒例のイベントです。バーべキューは7月28日までに申込み必要。詳しくは以下のHPで。会場は那須町共同利用模範牧場で、那須どうぶつ王国の近くです。
   ★http://www.town.nasu.tochigi.jp/section/norin/beko.htm
 では5日(土)は?そうですね〜、那珂川での水遊びにしましょう。黒磯のヤナ場前の河原が安全で仲間も多いので楽しいと思います。夜はサファリパークの”ナイトサファリ”はいかがでしょう。
 

東京の会員の皆様、那須町の「広報」をご覧になりませんか

アップロードファイル 59KB

毎年、夏になると殺生石のそばのあの温泉神社境内で毎日、「朝市」が開かれますよ、と"那須町広報 7月号”で知りました。昭和43年が始まりだそうで、当時と最近の写真が紹介されています。
 ページをめくる感覚で最新の「広報」を眺められますので、梅雨のひととき、パラパラとご覧になってはいかがでしょうか。なお朝市の話は24ページに掲載です。
   ★http://www.town.nasu.tochigi.jp/kouhou/nasupdf.htm#m01
 「那須町広報」は自然村では管理事務所を通じ、毎月8日前後に、永住者に配られています。

週末那須のピンポイント天気予報、そして自然村梅雨事情です

アップロードファイル 60KBアップロードファイル 86KB

予報では週末は曇り、でも最近も、よく外れて連日雨降りやまずです。来週も曇りまたは雨とか。ぜひ外れての梅雨明け期待です。
   ★http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407.html
 梅・桜から始まりツツジ・アジサイと今年の自然村はぜんぶ1週間から10日以上遅れていましたが梅雨明けまでそのようです。
 アジサイは梅雨のうちは頑張るぞと、まだ元気ですし、例年は誇らしげに花開いている山百合も雨の重さに耐えながら戸惑っています。
 とにかく晴れ間がないので洗濯物が乾かず苦労しています。室内の湿度は80%を維持、気温が低いのだけが救いです。水の被害は鮎釣りができないくらいで無いようです。

お医者さん、病院の紹介 八回目は内視鏡検査の名医です

アップロードファイル 59KBアップロードファイル 52KBアップロードファイル 60KB

[緑の杜クリニック] 内視鏡、つまり胃カメラと大腸カメラですが、この検査はとにかくテクニックの差で痛さが天と地ほど違います。これらの検査では大いなる苦しみを味わった会員の方も多いと思います。私もその一人です。
 消化器系を得意とする木平健院長は内視鏡の経験と技術で信頼ある先生です。自治医大出身。一般診療とは別に内視鏡検査の時間枠があり、最初は一般診療で問診を行い、検査日を決めます。内視鏡検査日は待つことなくすぐに検査に入り、その場で結果を教えてもらえます。
   ★http://www.nasu-med.or.jp/kuroiso/kc-midori.html
 東京の大病院で1日がかりで受けても担当医が上手とは限りません。自然村別荘を利用して日程を合わせれば時間を取られず安心して検査が受けられます。場所は那須塩原駅新幹線口から3分ですので電車でも通えます。

<蛇足>「胃カメラを楽にうける」というホームページがあり、患者の体験談には思わず苦笑いさせられました。なおこのHPは木平院長先生とは全く関係ありません。
 追伸、大腸カメラのホームページも見つかりました。

手打ちうどんの講習会が芦野公民館で

”ソバよりはうどん”という人は結構いる。那須ではソバ打ちを覚えたいなら常設場所も含めて不自由しないが、うどんの手打ちを教えてもらえる機会は少ない。
 自然村から講習会場も近く、うどん党には絶好のチャンス。習った後は、自分好みのうどんを極めてはいかがでしょう。
 講習日は8月7日(月)だが申込み締切りは7月31日。まだ空きがあるそうだが早めに予約を。会場は芦野公民館に隣接の芦野基幹集落センター。
http://www15.ocn.ne.jp/~k.ashino/shuminokyousitu/udonnkoushuukai.html
 永住でない会員は管理事務所秋山さん0287-74-0040経由で申し込むとよい。

ログハウス組み立てドキュメント 第22回

アップロードファイル 35KBアップロードファイル 49KBアップロードファイル 61KB

前回、天井板の組込みが大変な作業だと申しましたが、外回り、軒天井板が終わりに近づいたある日、大量の断熱材が届き(写真左)、すぐに室内に仕舞われました。
 断熱材はウレタンなどの化学製品が当たり前ですが、なんと羊毛、オール・ウールの断熱材、驚きました。身体に優しい天然素材というわけで、断熱効果は化学製品より優れているそうです。もちろん防腐、抗菌処理が施されているそうです。
 現在、室内の天井板の張込みが進んでいますが、その断熱材がしっかりと屋根板と天井板の間に納めれれていました(写真中)。並行して廻り縁の取り付けや、開口部分の化粧板の取り付け等、細かな作業も順次行われています(写真右)。

"「奥の細道・そば紀行」体験 " を体験してみませんか

アップロードファイル 44KBアップロードファイル 170KBアップロードファイル 1KB

白河は松平定信がソバ作りを奨励したことで知られる古くからのソバの生産地。このイベントは、「そば」を通じて地域づくりを考えるという福島県の支援事業です。
   ★http://www.soba-road.com/test/sobakikou.html
 興味深いのがソバの種まきから秋の刈取り、そば粉挽き、ソバ打ちまで一貫して体験させてくれることでしょう。さらにソバを盛る皿を作る陶芸体験まで組み込んであり至れり尽くせりです。
 そして、今週末7月22日(土)に種まき(播種)体験と陶芸体験が実施されます。

 @ソバ播種体験 場所は[新白河ビジネスパーク]、9時までに集合。参加費無料。事前申込み不要、しかも昼食付き。雨天の時は29日(土)に順延。参加者に観察用のタネとポットをプレゼント、花を咲かせましょう(写真左)。
 A陶芸体験 場所は新白河ビジネスパークから車で10分の[白河関の森公園]で13時から。参加費500円。そば紀行オリジナル「そばの実形のそば皿」(写真右)を作ります。雨天決行。焼き上がった作品は秋のソバ打ちの日に渡されます。
 B今後のスケジュール 9月30日ソバ刈取り体験(名札を立てた自分のまいたところを刈り取ります)、10月21・22日新ソバまつり、11月18日ソバ粉挽き・ソバ打ち体験。

 自然村から白河へは4月14日の記事で。白河市内に入る手前、国道294号のセブンイレブンを右折、道なりで新白河ビジネスパークです。白河関の森公園はさらに手前の294号に標識がありやはり右折です。共に所要25分。
(内緒話)陶芸体験は予約制ですでに定員に達し締め切られています。実は自然村陶芸同好会の村上先生が実行委員会の事務局をしていてほんの若干名だけなら受付けてくれます(飛び入り参加不可)。連絡先:090-5833-3210 
 

ゴルフ同好会からのお知らせ

アップロードファイル 35KB

第59回グルメロッジ杯は7月14日(金)、サンランド那須ゴルフクラブで開かれました。まだ梅雨の明けきれない曇り空のもと3組9人が真剣にプレイし、藤本さんが見事優勝、グルメロッジのペア・ディナー券(写真)を獲得しました。表彰式を兼ねたパーティがグルメロッジ自然村でにぎやかに行われました。

     第60回 グルメロッジ杯のお知らせ

 日 時 8月25日(金)8時31分 OUTスタート
 場 所 ザ・ダイナミックゴルフ倶楽部
 費 用 参加費2500円 プレー費10500円位(昼食・キャディー付)
 集 合 グルメロッジ前 7:20 コース 7:50
      ※クラブバスで送迎します

那須倶楽部で今日から7月いっぱい藍染め体験ができます

那須倶楽部はなんと9000坪の敷地のなか、緑に囲まれた小さな喫茶店です。那須の別荘住人達にはよく知られ広さを生かしていろいろ楽しいイベントや展示が行われています。
 今回の催しは、岡山県在住の藍染職人、外山正さんによる藍染体験で、阿波藍の魅力に引き込まれるでしょう。ハンカチ1000円、風呂敷1500円、シルクミニスカーフ2000円。11時〜17時の間で、汚れて構わない服で参加して下さいとのことです。問合せは0287-76-1242。
 自然村から車20分、那須山内の夏休み渋滞には遭わなくてすむ場所にありますので広い庭の景色眺めながら自慢のコーヒーを楽しむだけでもオススメです。

週末恒例の那須ピンポイント天気予報です

自然村はこの2日間、やたら湿度が高く蒸し暑い日が続いています。週末も梅雨空の予報ですが、この蒸し暑さも続くのか気温が気がかりです。
   ★http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407.html

「自然村カタクリを守る会」の設立打ち合わせ会のお知らせです

アップロードファイル 40KBアップロードファイル 80KBアップロードファイル 80KB

まず上掲のお知らせ文をお読み下さい。今年最大の事業は「自然村の森」の整備です。そして、一番大切なのがカタクリ群生地の保護だと言えましょう。ちょうど、「秋まつり&文化祭」の打ち合わせと同じ日の午後2時からです。会員の皆様のご出席をお待ちいたしております。
 (写真左)「自然村の森」の群星の丘側の入口から100mほど入った遊歩道です。カタクリ群生地はまだまだ先です
 (写真右)カタクリが咲き終えたカタクリ群生地です。撮影は5月5日です。今年の花が満開の時期は4月15日前後でした。例年より1週間以上遅れました 

「秋まつり&文化祭」実行委員募集のお知らせ

アップロードファイル 60KBアップロードファイル 78KBアップロードファイル 74KB

自然村が秋色に染まる頃、今年は例年の文化祭をスケールアップし、多くの会員と共に楽しめる秋まつり(仮称)を企画したいと思っております。
多くの会員の参加はもとより、企画の段階から参加し楽しもうという方を募集します。ついては皆さまのご意見やご提案を頂戴したく、下記のように話し合いを行いたいと思います。皆様には是非ご参加くださいます様、よろしくお願い申し上げます。

お問い合せ等は、管理事務所0287-74-0040へご連絡ください。

               記

日 時:平成18年7月30日(日)午前10時
場 所:グルメロッジ自然村

                       日本自然村協会
                       自然村管理事務所
                        (写真は昨年の文化祭です)

しつこくスズメバチについて おさらいと補足です

前・後編の2回にわたりスズメバチの事が紹介されましたが、富山市科学文化センター学芸員根来尚氏の記事を紹介します。
 写真・図版がなく文字ばかりのスズメバチの話ですが、非常に分かりやすくその生態が書かれています。またスズメバチの詳細なサイズや、巣の大きさと生息数など貴重なデータもあり、これまでのまとめとしてぜひご一読ください。
   ★http://www.tsm.toyama.toyama.jp/curators/negoro/suzumebati.htm

  

スズメバチ捕獲トラップの報告です 後編

アップロードファイル 55KBアップロードファイル 38KBアップロードファイル 85KB

ペットボトルを下げたのは5月中旬でした。写真でお分かりのようにすごい成果でした。大きさから、越冬した女王バチと思われるのがビッシリ。
 写真の撮影は6月20日で、実は、一度満杯になり取り替えた2回目のものです。1頭の女王バチの捕獲は1個の巣を駆除したことになりますから、自宅周辺の巣作り防止になったんだ、と勝手に満足しました。
 7月は別のところに無事にできた巣から、働きバチが次々に生まれ育っているころです。今後それらの巣がどんどん大きくなり8・9月の盛期には活発に活動することでしょう。このトラップで捕りきれるものでなく、わざわざ呼び寄せることもないので、今年のトラップ捕獲作戦は終わりにしました。(写真右はイメージです)

 ご存知のようにスズメバチはハエやアブ、毛虫などを食べてくれます。人間の方が注意すればむやみに襲ってきません。神経質にならずに彼らと共生する道を選ぶのが”自然村流”だと思います。
 スズメバチが襲ってくるのは巣を攻撃されそうと思った時がほとんどです。巣に近づかない、特に自宅周辺は日頃からチェックしておきましょう。スズメバチの仲間で凶暴なのは、オオスズメバチとキイロスズメバチです。特に後者は家やその近くに巣を作ります。そのことを念頭に、以下のホームページを参考にして下さい。

@スズメバチはなぜ刺すか
   ★http://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/vespa05.htm
Aスズメバチの営巣場所
   ★http://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/vespa04.htm
Bスズメバチに刺されないために
   ★http://www.nhk.or.jp/gokinjo/backnumber/041007.html

日本自然村協会名誉会長 和田耕作先生は去る4日ご逝去されました               心からご冥福をお祈りいたします

当かわら版は10日まで休刊いたします。

以下5日付四国新聞の記事です。
 和田耕作氏(わだ・こうさく=元民社党衆院議員)4日午後4時30分、舌がんのため東京都杉並区の病院で死去、99歳。高知県出身。自宅は杉並区永福1の39の18。葬儀・告別式は8日午前10時半から杉並区和泉3の8の35、龍光寺大師堂で。喪主はおいの池田鉄郎(いけだ・てつろう)氏。
 1967年に衆院旧東京4区で初当選し、6期務めた。

スズメバチ捕獲トラップの報告です 前編

アップロードファイル 95KBアップロードファイル 89KB

5月の連休が過ぎたある日、大きなハチが飛んでいるのを見ました。自然村もスズメバチが多く、巣作りを始めるころと聞いていたので、早速、去年テレビで知ったハチ取り器を作って庭先の木に下げてみました。右の写真で分かると思いますがペットボトルの肩口に1.5cm四方の窓を3つ開けました。中にはお酒360cc、砂糖160g、お酢120ccを入れてあります。
 木に結びつけ30分も経たないうちにスズメバチではありませんが1匹入りました。
これは幸先よさそうです。

 スズメバチ退治の得意な宇都宮の便利屋さんのホームページがありましたのでご紹介します。
   ★http://www005.upp.so-net.ne.jp/vespa8/index.html

自然村温泉タンクの清掃が終了しました

アップロードファイル 62KBアップロードファイル 61KBアップロードファイル 59KB

群星の丘にある自然村温泉タンクは、源泉からくみ上げた温泉水を一時貯湯し村内に配湯しています。容量は30トンあり余裕をもって村内各戸に供給しています。そして、年1回、蓄積した温泉成分やその他沈殿・付着物の清掃が行われています。
 7月4日、深夜0時から、排水バルブを開けタンク内の温泉水の排水が始まりました。タンク内が空になって、午前11時、清掃窓が開けられ(写真左)、内部ガスが排気されるまで待ちます。清掃窓の湯垢は1ミリ程度(写真中)、内部天井を見て正常に機能していることが確認できました(写真右)。そして午後1時から専門業者さんにより、徹底して清掃作業が行われ夕方無事完了いたしました。
 この日は日中の温泉浴ができず、ご迷惑をおかけしましたが、今後も安心して、源泉かけ流しの自然村温泉をご堪能ください。

ログハウス組み立てドキュメント 第21回

アップロードファイル 62KBアップロードファイル 50KBアップロードファイル 37KB

やっと1,2階の床板工事が完成し、次は天井板の張り込みです。ログの天井板の工事には軒(のき)と屋内があり、その数は床板の倍近くになります。天井板は屋内、屋外共通で、(写真左)が、板の断面です。ホゾがあり、それぞれの場所の長さを採寸後一枚づつはめこまれ釘で垂木に固定していきます。板の長さは何種類かあり最長4.8mです。作業は外回り、つまり軒天井板から始まりました。

まもなく那須は夏のシーズン到来です。道路渋滞のシーズンも到来です

7月になりました。梅雨が明けると、いよいよ那須高原は道路混雑のシーズンに突入です。「那須高原迂回路マップ」「那須地域交通情報」がホームページで見られます。
   ★http://www.town.nasu.tochigi.jp/douro/douro.html
要するに、那須インターから湯本に向かう那須街道をどう避けることができるかが、ポイントのようです。
 うまくプリントできなかった自然村会員の方に限り、日頃のご愛読に感謝し、かわら版編集部から「那須高原迂回路マップ」の現物をお送りいたします。会員名、送り先と「マップ希望」と記し、下記までメールをお寄せ下さい。7月10日締切とさせていただきます。
宛先【 自然村<genchi@shizenmura.co.jp> 】

自然村内 断水のお知らせ

今年も保健所の指導により貯水タンクの清掃が行われます。
その為、下記の日程で断水になりますので、永住および滞在の方はご注意ください。
皆さまには大変ご迷惑をお掛けしますが、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
何かございましたら管理事務所(0287-74-0040)までご連絡下さい。

               断 水 日 程

            7月5日(水)   6:00から
            7月5日(水)  18:00まで

            尚、温泉は下記の日程で断水します。
              7月4日(火) 00:00から
              7月4日(火) 18:00まで

※雨天により延期する場合もあります。

自然村会員のための那須高原の日帰り温泉案内

アップロードファイル 43KBアップロードファイル 132KBアップロードファイル 51KB

那須山腹のいわゆる那須温泉郷の旅館やホテルの多くは、自慢の浴場を宿泊客だけでなく、日帰りでも利用できるようになってきている。
 自然村会員としては、たまには旅館・ホテルの露天風呂や大浴場を楽しみたいし、遠来の客を連れて行き喜ばせたいと思うものである。しかしいざとなるとどこに行ったらよいか、数が多いだけに困るもの。
 そんな中、先日紹介した友愛の森の「観光情報・待合せホール」(写真左)で入手したパンフレットは、日帰りOKの湯から、それなりに厳選して表にしてあり助かる資料である。
 それでも数が多いので、編集部ではさらに絞ってみた。
 表の中で記したの湯は、ほとんど誰もが満足するところ
           は、子供連れにおすすめのところ
           は、大人が少人数で静かに楽しむのによいところ  である。
 どんなお風呂かは、各位それぞれの施設名により検索をしてそのホームページで確認してからお出かけ下さい。