No.303の記事

薪ストーブの話 その1

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別荘を建てよう!と計画した時、とりあえず薪ストーブは必須だね、という人は多い様ですね。 ここ自然村の住人の方にも薪ストーブ愛好家の人はかなりいらっしゃいます。  そこで愛好家の皆さんの薪ストーブを紹介し、これから入れたいと思っている人の参考になればと連載でお届けします。

自然村銀河台近くのFさんは60歳で半永住の会員さんです、9年前に家を建てる時に薪ストーブも入れたそうです。Fさんのストーブはアイルランド、ウオーターフォード社製のSTANLEYトリニティーで薪ストーブの中でも大きさ、出力共最大級のもので、60畳をカバーする大物です。薪ストーブにしたのは、工務店に勧められたのと、あの暖かさ(包み込む様な暖かさですね!)だそうです。室温は22℃位にしているそうですが、寝る前に薪を入れて、朝起きた時には13℃位まで下がっています。 余談ですが、お母さんが一緒に泊まる夜は夜中のトイレの度に薪を足すので30℃近くなるときもあるそうですよ。(暑い!)   そして一番の問題、薪の調達は埼玉の実家の近所の農家等で貰っているそうですが、これからはもう少し手を広げておかなちゃ、とFさんは言っていました。 広い吹き抜けのある居間で ストーブの火を見ながらの酒は格別のようですよ。

<薪ストーブひとくちメモ>
煙突は最近は二重のものが主流です。安全性,特に屋根部分の火災や排気の効率、煙突の詰まり等考慮して、高価だけど二重煙突を採用しています。Fさんは屋根に上って自分で煙突掃除をするそうです。(気を付けて!)