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東北道上りの羽生パーキングエリアが、昨年12月19日江戸の町をコンセプトにした[鬼平江戸処]としてリニューアルオープンした。
入り口は栗橋関所をイメージした造りで、両方には江戸の商家が並んでいる、しかもこの商家はすべて小説の中で盗賊に押し入られた大店という念の入れようです。 それぞれのお店の造りは古さや経年劣化を出すための工夫もなされていて、かなり手の込んだ作りです。
中も江戸の本所深川界隈の下町を再現し、その上ここの空は昼と夜が15分間隔で入れ替わるそうです。 鬼平の小説に出てくるシャモ鍋屋の『五鉄』があったりして、ファンには嬉しいつくりですね。かわら版のコーナーもあって、江戸の人々の暮らしを描いた浮世絵などをを紹介しています、いやあ〜中々面白いです。大人の時代劇ファンには楽しめるコンセプトですが、若い人や子供にはどうでしょうか。
もっと詳しく知りたい人はこちらから



皮を剥ぐ前のソバの実(玄ソバ)を寒の最中に10日間ほど川底に沈めてから寒風の中で丁寧に乾かすと、アクがとれアマく長持ちするソバになるそうです。江戸時代には広く行なわれていて、今も山形・福島・長野などの一部で作られています。
この「寒晒しソバ」はうまい!とソバ通の人からは聞いたことがありますが、なかなか口にする機会はありません。「寒晒しそばまつり」が2月9日(日)から16日(日)の8日間開催、おなじみの道の駅 東山道伊王野の水車館でその味と出会えます。ソバ粉が無くなり次第終了です。
仕込みは寒の入りの翌日1月6日に行なわれました。道の駅横を流れる三蔵川の源流に玄ソバ600kgを10日間浸したそうです。まつりの特典などは以下をクリック。寒仕込み中の写真が興味深いです。
⇒道の駅 東山道伊王野のブログです!
<蛇足> そば通という人が騒ぐほど「寒晒しソバ」は普通のソバと差はないという調査結果もあって興味津々。一度は自分で食してみたいものですね。くわしくはこちら



aaaaaaa 氷が消える aaaaaaaaaaaaaaaa ツグミ aaaaaaaaaaaaaaaaa 野良猫
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<那須の天気情報>
ピンポイント天気予報★那須高原(那須町大沢 標高749m)を基準とした予報です
ライブカメラ★那須岳中腹の大丸駐車場(標高1300m)に設置。24時間見られます
黒磯アメダス★那須塩原市埼玉(標高343m)の測量値で毎時計測している。標高
が自然村の平均約330mに近いので、今の自然村の天候と気温の目安になります



那須自然村は時々暖かい日があっても、まだまだ冬の真っただ中でしょうね。
冬の中ちょっと暖かな春を感じさせる一日、湯島天神に行ってきました。
合格祈願と梅で有名な湯島天神ですが、この日も大勢の合格を願う人が絵馬に願いを託して、絵馬が山の様に下がっていました。
境内には白梅紅梅がちらほらと咲き始めていて、何となく春の訪れを感じさせます。ここには一輪ほどの暖かさと、春がありました。 でも受験生にとっては春はもう少し先なのでしょうね。
暖かな日差しの中で梅を愛でながらの甘酒がなんともいい雰囲気でした。



自然村群星の丘のMです。4年前から60歳の定年と同時に川崎から永住。フィンランド製ログハウスを並行輸入でと薪ストーブも一括で購入。出力容量が少ないフィンランドNarvi社製からオーストラリア製ピーキャン社のマークUネクターに変更。暖房能力の容量も約123畳を確保。
平成23年3月11日東日本大震災の時、重量160kgのストーブは使用中にも拘らず倒れる事もなく無事だった。五組の永住者と一組の滞在者が、我が家に避難。停電と余震が続いたが、暖が不安な気持ちを払拭し癒してくれて頼もしい限りであった。 大食いのマークUネクターを維持するため、薪作りに拘り営林署主催の講習会を受講。その甲斐あって、常時薪も確保。室内は23~25℃の常夏の生活が保たれて、至福の時間を満喫しています。
薪の調達は地元の方々に直接交渉して雑木林の伐採をさせてもらっている。
生木は乾燥させて1〜2年薪棚で寝かせた薪がベスト。我が家では妻は薪割り、小生は伐採に専念し役割分担を決めています。
年金暮らしの私達にとっての魅力は燃料費がタダ。川崎に居た頃、化石燃料及び電気代節約に努めさせられた。薪ストーブが取り持つ夫婦善哉物語を続けて行く所存です。
<薪ストーブひとくちメモ>
「高温になると青い炎が出る事があります」と業者が話してくれた。薪焚き3年目に350℃以上の高温で、青炎も上から下にゆらゆら揺れて神秘的な動きに感動しました。青炎にはあと一歩。写真の様な、状態の炎は良く出るようになった。