那須自然村協会の会員が編集するブログです。
9月23日(土)に那須連山縦走フェスティバルが開催されます。年二回、春と秋に開催されています。
那須ロープウエイから茶臼岳、朝日岳、清水平経由で三本槍から那須ゴンドラに下るコースと、その逆を行くコースがあります。自家用車利用の場合、那須ゴンドラ駐車場からロープウェイまでのバスの運行もあり、これを利用すると帰りが便利です。参加費は大人3,000円小人1,500円です。詳細はこちらで。
九月の中旬、自然村周辺の田んぼの稲が黄金色になり、早い所では稲刈りが始まっています。
今年の夏は記録的な曇りや雨の日が続き、米の生育が心配されましたが、作柄は平年並みとかで安心しました。これから様々な実りの秋が見られそうです。
今年で15回目を迎える那須九尾まつり。9月24日(日曜)の開催です。白面金毛九尾狐太鼓、九尾よさこい大会、九尾みこしなど九尾伝説にちなむイベント盛りだくさん。那須のB級グルメ店や各種模擬店のテントが芝生上に立ち並びます。
会場は余笹川ふれあい公園(地図)。時間は10時〜15時。車は会場の公園内には入れませんので案内に従い臨時駐車場へ。問合せは那須町観光商工課内の那須九尾まつり実行委員会事務局(0287-72-6918)へ。
注:このイベントで恒例であった、「日本一なが〜いお稲荷巻きに挑戦!」は今年は休止です。
[写真左] 秋の七草オミナエシ(女郎花)を見つけました。「オミナ」は「女」のこと。「エシ」は「なるべし」の略語で「女郎」はここでは単に「女」の意だそうです。
[写真中] 13日の那須岳はカラリと晴れた青空の中スッキリとした山容を見せていました。空気が澄んでいてロープウェイの両駅がはっきりと見てとれました。
[写真右] 触ると痛い草の代表アザミ。銀河台Mさんの庭で。名前の由来は古語あざむ(意外な事に驚くの意)が元で、花を折ろうとするとトゲで驚くからとの説あり。
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<那須の天気情報>
ピンポイント天気予報★那須高原(那須町大沢 標高749m)を基準とした予報です
ライブカメラ★那須岳中腹の大丸駐車場(標高1300m)に設置。24時間見られます
黒磯アメダス★那須塩原市埼玉(標高343m)の測量値で毎時計測している。標高
が自然村の平均約330mに近いので、今の自然村の天候と気温の目安になります