那須自然村協会の会員が編集するブログです。
半俵(はんぴょう)の寒念仏(かんねんぶつ)と読みます。那須町北西の半俵地区で年2回、「寒の入り」と「夏の土用」に行われます。源義経の奥州逃避行の伝説を起源とする念仏踊りです。
写真はともに那須町広報に以前掲載されたもの。2人の演者の頭上に注目!30cmほどの人形は義経と弁慶です。どんな踊りになるか興味わきますよね…そう、これがインターネットで見れるのです。
那須町視聴覚ライブラリー所蔵のビデオ映像です。3分のダイジェスト版がありますが14分23秒の本編がオススメです。切り絵と語りべ三本木ツヤさんによる伝説の話と念仏踊りを伝える地元保存会の人々の熱意がとてもいいのです。
クリック⇒地域文化資産ポータルサイト 半俵の寒念仏
今夏は7月19日(水)午後1時から半俵公民館(写真右・地図)で開催されます。場所は広谷地交差点から那須高原大橋方向へ1kmほどです。問合せは保存会人見会長(090-1456-5271) へ。
自然村住民懇話会主催の七夕祭りが7日夕方から香草苑前でありました。
今年で3回目となる七夕祭りは朝から女性陣の料理の準備や笹竹の飾り付け、会場のセッティングを男性陣が手伝い、6時半頃から30人を越える参加者で始まりました。
好みの飲み物と手作りのおいしい料理を食べながら、あちこちにグループが出来、楽しい話に盛り上がりました。
今年は途中雨に降られることもなく、楽しい時間を過ごし、9時頃にお開きとなりました。
今年の那須高原ロングライドでは自然村昭和門前の道路が走行コースに組み込まれました。ロングライドとは、自転車でのマラソン、長距離走行のことです。那須高原ロングライドは、タイムを競うレースではなく応募の参加者が自己のリスク管理のもとに、自力での完走を目指すものです。
今回は一般公募の応募者がなんと約2500名、全長107q、標高差1254mを走る上級者向けから、走行35q、標高差329mの初級者コースまで6コースに分かれ走行します。
期日は7月9日(日)、那須町文化センターをコースごとに時間差でスタート。自然村昭和門前を通過するのは午前10時40分頃から午後3時30分頃と推定されます。昭和門前を頂点に、次々と坂道を登ってきて下っていくサイクリストたちに励ましの声をかけてあげましょう。
<参考> クリック⇒ 那須高原ロングライド公式ホームページ