那須自然村協会の会員が編集するブログです。
”なすとらん”とは、国土交通省の「食文化を核とした観光的な魅力度向上による地域活性化調査」(平成17年度)という施策で全国4ヶ所の対象の一つに那須町が指定され、その活動の成果を継承しているものです。
3月3日(月)午後1時30分から午後4時30分まで。会場はホテルエピナール那須(地図)。講演のあと「那須の内弁当」新作のお披露目。そして那須の野菜やチーズなど乳製品を使った発酵食品の新作メニューが発表され、試食できます。
参加費800円。申込みは事前になすとらん倶楽部事務所0287-74-3607へ。
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予備原稿でーす。
那須与一の逸話で有名な温泉神社では、午後4時、神職が破魔矢を放ち厄除けの豆まきが繰り広げられます。豆だけでなく他と比べとても多くの品が撒かれるので昔から喜ばれています。
そして人気があるのが空くじ無しで景品がもらえる100円の福豆袋(写真右)。電気製品や一升瓶など高価な景品も多く一人一袋で3時半から配られます。用意の福豆袋がなくなるまで並び直せるので3時前から行列ができます(写真左)。景品の発表、引き換えは豆まき終了後に行われます。
問合せは温泉神社社務所0287-76-2306へ。場所はご存知ですよね、殺生石の並びです。境内は収容力が小さいので車は殺生石の駐車場に置くと良いでしょう。
那須町立図書館が運営する「那須のかたりべ口演会」は那須町の伝統行事として定着し今年で28回目になります。会場は写真の那須町文化センター(地図)、それも1000名収容の大ホールで開かれます。1月19日(日曜)午後1時開演で、入場無料です。今回は町内小学校児童による「こどもかたりべ」も登場します。問合せは図書館0287-72-5840へ。
初市やだるま市のように、初春の縁日を楽しむ風習が栃木県ではまだ各地に残っていていて、花市(はないち)と呼ばれています。招き猫や熊手など縁起物ほかタコ焼きやお好み焼きなどの露店や植木の店が並び、レトロな味わいもあります。
那須地方の花市は、1月〜2月に日を変えながら合併前の旧市町村単位でそれぞれ町の中心で開催され、近郷近在の人たちでとても賑わいます。
那須町では1月18日土曜日に、ことしも那須町役場前通りに300mほど露店が並びます。時間は午前11時から午後6時まで。散歩がてらにいかがですか。写真はここ数年の黒田原花市風景です。
黒磯花市は1月25日(土)、場所は黒磯駅前からヨークベニマルの通り約1キロ、時間は午前10時から午後8時までです。
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土曜日11日のUP候補です。正月気分からの決別用です(笑)