那須自然村協会の会員が編集するブログです。
火の山、那須岳の怒りを鎮めるために始まったという勇壮な火祭りで、観光客も多く訪れる。夜の7時半から10時位まで那須湯本の殺生石を舞台に繰り広げられる。
白装束に身を固めた人々が神社から殺生石まで松明(たいまつ)行列。そして大松明(御神火)へ火が放たれ、九尾太鼓のリズムが響く。白面金毛九尾の狐に紛した男たちが、大松明に浮かび上がる姿は豪快で幻想的な雰囲気が漂う。 左の写真は那須町広報平成19年5月号の表紙。右は今年の那須町商工会のカレンダーです。
<参考>祭りの様子と「九尾の狐」伝説が分かる、良く出来たホームページがあります。5年前の記事ですが中身はほとんど変わりません。沢山の写真と詳しい案内文で紹介していて、特に写真は上手で見ごたえあります。
クリック⇒Visual紀行「旅ゆけば」/2009.05.23 那須殺生石:御神火祭
この「フラフェスティバル IN 那須」は、東日本大震災の復興と町おこしを目的で始まり、町の人気行事になりつつあります。3部構成になっていて、
⚫︎第一部
・ハワイアンバンドとボーカル、ダンサーによる舞台。
「たかはし 晃とブルークリスタルズwith プアオレナ」
⚫︎第二部
・フラダンスコンテスト(初企画)
⚫︎第三部
・プロによる古典ダンス
「風間喜恵子とハラウ・フラ・オ・レイフルマモ」
また、屋外に特設会場が作られ、那須の特産品や野菜などを販売。
<参考に> 一昨年の写真記録を那須町ホームページに見つけました。
80年以来、毎年、日本公演をしている世界でいちばん親しまれている現代ピアニスト、「渚のアデリーヌ」のリチャード・クレイダーマン。今年は県北の音楽の殿堂である那須野が原ハーモニーホールにやってきます。
公演日は5月24日(土)と紹介が遅くなってしまいましたがまだ、チケットは大丈夫のよう。詳細はハーモニーホールHPのクレイダーマンのページで。
彼は誠実で責任感が強く、東日本大震災の2011年、多くの海外アーティストが日本公演をキャンセルする中、クレイダーマンは予定通り日本公演を行っています。2012年には被災地を訪れ、その模様は「TOMORROW beyond 3.11」の名でNHKのBSで放送されました。
<つぶやき> 私の一番好きな彼の曲は「ほほえみのバネッサ」です。沈んでいても
じわじわと元気が出てくる曲なんです。
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管理事務所渡邊さんが、今日わざわざ教えてきてくれたので載せまする。
なお、wikipedia掲載の写真は本文同様、著作権フリーです(ご存知かもですが)。よく助かっています。(しかし、本当のところ、今回の顔写真はやばいかもしれません。もっとも何も言ってきませんが(笑))
東京から来ていて、水車そばを食べるかという時は4日(日)か5日(月)にどうぞ。「五月まつり」と銘打ち、物産センターの当たりレシートや食堂での当り食券での福引大会ほかの催しがあります。
5日なら11時から脇の三蔵川でヤマメなど稚魚の放流が行われ昨年は160名が参加しました。子どもも参加できますので、お孫さん連れなら貴重な体験をさせてあげられるでしょう。那須町農林水産課の「那須町の川をきれいにする基金事業」の一環です。写真右が那須広報に載った昨年のスナップ。
<参考> 伊王野道の駅では電動アシスト付き自転車の貸し出しをはじめています。4台設置、料金は1時間600円(税込)。近くの里山の春をサイクリングするにはいい時期ですね。