那須自然村協会の会員が編集するブログです。
冬の那須ならではのイベントで、この日だけ、点在している那須の人気スイーツやパンのお店が一堂に集まります。今回で4回目になり、昨年は2,500人の入場者で、時間によっては長蛇の列ができました。
今年は、イートインスペースを設け、そこでは気に入ったスイーツやパンを買った後、ゆっくりと味わえます。
参加28のお店には自然村会員五十嵐さん(写真右)の「菓子工房Katsumi」も入っていて、私のおすすめは、―那須ブランドに認定の―ロールケーキ”カツミロール”2000円です。パンでのおすすめはペニーレインの―おなじみですが―パイ生地の ”リンゴスター”330円です。
会場のサッポビール那須の森ビール園の地図はこちら。会場は入場無料、1000円が1400円分になる前売りクーポンを買って出かけましょう。
<参考> この方面に詳しい方のために参加のお店を紹介します。
★スイーツのお店★ 菓子工房Katsumi NASU SHOZO CAFE 菓子工房Torta 森林ノ牧場 ジョセフィーヌ 森のケーキ屋&キエ・モカ お菓子の城-那須ハートランド チーズケーキ工房-MANIWA FARM ル・シェーブルフイユ コッペパンとプリン-はりねずみ堂 なかむらや志水 松野屋菓子舖 風月堂菓子舖 和洋菓子おおつか 那須のラスク屋さん
★パン屋さん★ ベーカーリーレストラン-ペニーレイン 那須のお米のパン屋さん 那須のパン屋さんGEN 那須高原パンのいえクーロンヌ 南ヶ丘牧場 パン香房ベル・フルール ペンション-エル・ハレオ ベーグル・クーボー 町のパン屋ふくら フィンランドの森-森のパン屋さん ホテルサンバレー那須
「福豆袋」(写真左)とは温泉神社の節分豆まきの日、100円で空くじ無しで景品がもらえるもので袋の中に豆と番号札が入っています。電気ストーブや電子レンジ、スーツケース、炊飯ジャー、レストランの食事券などなど高価な景品が多く、一人一袋で午後3時半から配られます。用意の福豆袋がなくなるまで並び直せるので社務所前には3時前から行列ができます(写真中)。
景品の発表、引き換えは豆まき終了後に行われ良い景品から番号が読上げられ熱気につつまれる中、引き取られて行きます(写真右)。はずれでも100円以上の小物や菓子が入った袋がもらえ元は取れるのも人気の秘密でしょう。
ご存知殺生石隣りの温泉神社では、午後4時、神職が破魔矢を放ち厄除けの豆まきが繰り広げられます。豆だけでなく他と比べとても多くの品がまかれるので昔から喜ばれています。右の写真は地元おばさんの戦利品。カゴを用意してくるとはさすがベテラン!なお、境内は車の収容力が小さいので殺生石の駐車場に置いた方がよいでしょう。
年男・年女の人は、”豆をまく人”になれるそうです。経験者に聞いたら「偉くなったみたいでとてもいい気分だった」と。問合せは温泉神社社務所0287-76-2306へ。
”花市”ってご存知ですか? 初市やだるま市のように、初春の縁日を楽しむ風習が栃木県ではまだ各地に残っていていて、花市(はないち)と呼ばれています。招き猫や熊手など縁起物のほかタコ焼きやお好み焼きなどの露店や植木の店が並び、レトロな味わいもあります。
那須地方の花市は、1月〜2月に日を変えながら合併前の旧市町村単位でそれぞれ町の中心で開催され、近郷近在の人たちでとても賑わいます。
那須町では1月16日土曜日に、ことしも那須町役場前通りに300mほど露店が並びます。時間は午前10時から午後5時半まで。散歩がてらにいかがですか。
<参考> 一昨年の動画がありました⇒https://www.youtube.com/watch?v=at5ifldcfvU
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10日か11日、那須に戻ったらUPしまーす。