那須自然村協会の会員が編集するブログです。
今年、読者から教えてもらった、銀河台の秋山邸前に行ってみました。オー、咲いていました、バックに紅葉の木もみえる駐車場広場に。花は普通の桜よりひと回り小さいのですがまさに桜の花で、ちょっと可憐な感じです。
家に帰ってネットでしらべたら、「狂い咲きでない状態で、年に二度開花する”四季桜”というバラ目バラ科サクラ属の木」と分かりました。エドヒガンとマメザクラの交雑種と考えられています。4月と10月末〜12月初めの年二回開花し、春は開花と同時期に新芽も芽を出し、一方秋は自らの葉が落ちる時期に開花して、春のほうが花は大きくなるそうです。
<蛇足> 愛知県小原村(現豊田市小原地区)は四季桜を”村の木”に指定、8500本の四季桜が植えられています。紅葉狩りと花見が一緒にできると、いま連日観光客で賑わっています。 ⇒小原観光協会:四季桜 四季の回廊
落ち葉は持って行ってくれないんだぁ、と東京の会員さんはビックリかもしれません。指定のゴミ袋になって6ヶ月経ちましたが、那須町はゴミの処理削減、再生に一所懸命です。今年早々に「ごみ分別事典」(写真左)が全戸に配布されました。全62ページ、ゴミのアイテム別五十音順に出し方が出ているなど良く出来ています。
そしてインターネットで全ページがみられますので、東京の会員さんでも別荘に来たらきちんとゴミ出しを致しましょう。間違った捨て方のゴミを黙々と詰め直している管理人の深澤さんもきっと喜んでくれるでしょう。
那須町 ごみ分別事典(お気に入りに登録しておきましょう)
<ひとり言> 袋はみなパンパンです(写真右)。4月からのゴミ袋の有料化にともない、那須町の燃えるゴミは9月までで前年の同時期比538.23トン、24.1%減、不燃ゴミは31.15トン、26.11%減だって。ゴミは(538t)さい(31t)ならだ!
自然村は紅葉がいま盛りです。・・・ という事はこれから落ち葉が大量に落ちるということです。 落ち葉の処理は大変ですが、こまめに掃いて処理するしかないでしょう、たまると面倒になってしまいますよね。
掃いて袋に入れた落ち葉は、道路際に出して管理事務所に連絡をしておくと、軽トラで取りに来てくれます。
捨てにいく時間のある人は、管理事務所の前の森のテラスの横に袋ごとでも、落ち葉を出してそこに捨てて置いてもオーケーとのことです。ただゴミ袋は何度も使えるので中の落ち葉を出して袋持ち帰り、の方が良いでしょう。 燃えるゴミでは持って行ってくれませんので、ゴミセンターには置かないで下さい。
ここ2、3日の冷え込みは真冬並みで13日朝も0度まで冷え込みました! 那須岳にはかなり雪が降ったようです。
自然村もすっかり冬のよそおいです。まだまだ落ち葉もこれからが本番なのですが、空気はキーンと冷たく、皆急ぎ暖房の用意をして冬に備えているいる状態です。
これから那須に来られる方は、冬の装備で来られる方が安全ですね、服装も車も。まだ雪は降らないと思いますが、最近の異常気象ではいつ雪になるか分からないですし、道路が凍結する事も考えられますからね。早めの対策が安心です。
写真は11月13日朝