那須自然村協会の会員が編集するブログです。
銀河台のMさんから、積もった落ち葉の間からフキノトウが出ていたと知らせてきました。花が開いているもの、開きかかっているもの、これからのものといろいろでした。
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フキノトウのさわやかな苦味と独特な芳香は、春を告げる味として古くから親しまれています。Mさんは、早速摘んで天ぷらに、花が開き切ったものは刻んで和え物にして今晩にも楽しむそうです。
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傍らにはアシタバも見つかり、これも一緒に揚げるそうです。
<蛇足> 語源辞典で調べたら、トウの漢字「薹」とは花をつける茎「花茎」のこと。薹が伸びると硬くなり、食べ頃を過ぎることから、人間の年にも当てはめ「盛りを過ぎてしまった」という意味で「とうが立つ」と使われるようになったそうです。
火木土曜日に作業している夢プロジェクト。ご苦労さまです。先日土曜日は屋根本体を保持させるための野地板(のじいた)を張っていました。
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この建物は開放感のある吹き抜けの構造なので、野地板には厚み12o、表裏ヒノキの構造用合板(構造用パネル)が使用されていました。
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↓野地板が無いところは天窓になります。
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冬の終わり頃、田んぼや河原の土手の枯れ草を焼く地方の風物詩。
25日の日曜日に自然村近くの田んぼや河原でも消防車が待機する中あちこちで煙が立ち上り、枯れ草が黒く焼かれました。春も間近です。