暮らしの情報

スズメバチの巣――わが家の場合

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オオスズメバチに次いで凶暴なキイロスズメバチが2階軒下に巣を作り、先月かわら版に左の写真を載せました。その後の経過報告です。
 キイロスズメバチは4、5月ごろに営巣を開始、働き蜂が増えてくると、より広い空間を求め巣の引っ越しを行うことが非常に多いそうで、わが家の巣を発見したのが8月22日。巣は小さいがこれからは加速度的に大きくなるとのこと。 
 巣に近づいただけで被害にあうことがあるので駆除しようかと思いましたが、通らない場所で地上から巣までかなり高さがあります。巣を攻撃する敵と勘違いされない限り向うから刺しに来ることは無いので巣がどこまで大きくなるか観察することにしました。寒さとともに交尾を済ませた新女王バチは越冬の場所を求めていなくなり雄と働きバチは死亡、12月中には巣は空となり、再び利用される事はありません。
 ところがわが家の巣は9月になっても大きさは変わりませんし、ハチの活動をほとんど見なくなりました。そうして先週ハチの巣に穴が空いているのに気づきました。なんと彼らは新居を作るためかいなくなってしまいました。わが家の軒は気に入らなかったようです。

9.10 大雨情報 in 自然村

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大雨特別警報が出ている栃木県ですが、 小山など県南の河川が溢れたりでタイヘンのようです。しかし10:00現在、管理事務所で確認の巡回の結果、自然村では特に被害はないようです。こちらでは明け方に激しい雨が降りましたが、黒川の状況は写真のとおりでまだ余裕はあるようです。

自然村周辺 夏の風物詩 黒川の鮎釣り

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自然村の前を流れる黒川は、鮎釣りのメッカ・那珂川の支流です。今年は那珂川水系は鮎が不漁で釣り人達の欲求不満がたまっていましたが、8月も中旬を過ぎてからやっと型のよい鮎がかかるようになったそうです。そのためかほとんど釣り人が見られなかった自然村前の黒川でも竿を操る人の姿をよく見かけるようになっています。

ツクツクボウシ異変

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まだまだ真夏の暑さが続く自然村です。いつもならアブラゼミの鳴き声で暑さが倍増する時期なのですが、今年は8月になると同時にツクツクボウシが一日中大合唱。すごい数でアブラゼミの声を掻き消しています。いつもなら8月下旬から、夏の終りが近い事を知らせてくれるセミなのに・・・。
 いろいろ調べてみました。ツクツクボウシは東京などでは一般に晩夏のセミとされていて、実際にそうなっているが、近年は東京でも、夏の初めにツクツクボウシの声を聞く機会が少しずつ増えている事実があるそうです。こうした傾向の原因が地球温暖化にあると言われていて、仙台や盛岡でアブラゼミが減少、冬の寒さに弱く局地的だったツクツクボウシは逆に増えているとの報告もありました。
 8月6日午後、まさに酷暑のなか、”ツクツクボウシ in 自然村”を録音しましたが、実感よりは音が小さくなってしまいました。ボリュームを最大にして聴いてください。
 ⇒http://youtu.be/yVvHlTeU3Y0
声はすれど姿は見つからずで写真はwikipediaより借用。左がオス、右がメスです。

那須高原避暑のすすめ

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8月に入っても猛暑は続いています、自然村も連日30℃以上の猛烈な暑さです。朝晩は多少しのぎ易いとはいえ日中の暑さは耐え難いものがあります。

こういう時はどこかに避暑に行こう! ということで那須高原のロープウェイ駅の少し上にある峠の茶屋駐車場に行ってきました。
車を駐車場に止めて少し上にあるベンチでおにぎりを食べてのんびりします。風が心地よく、25,6℃の気温が快適です。本など持っていって2,3時間くつろぐと、下の暑さも忘れ気持ちいいことこのうえありません。

ベンチがある場所に木陰が少ないのが難点で、シートや携帯用椅子を持っていて木陰を探してのんびりするといいでしょう。ただ那須街道は夏休み中は渋滞するので、4号線小島から甲子方面のルートがお薦めです。