那須自然村協会の会員が編集するブログです。
明治神宮に初詣、懐かしいですね〜。那須住まいだと東京の雑踏の中にたまには身を置きたくなります。とにかく人がいなくて、人恋しさがつのってきます。
自然村からは毎日のように那須連峰の雄姿が望めます。冬ならではのありがたさです。東京の会員さん、たまにはうんと厚着して茶臼を拝みにいらっしゃいませんか。昨日早朝、やまんちゅさんの計測でマイナス7度を記録したそうですが…。写真は昨日7日の景色です。
なんだこれは? と思った方は
まん中の写真をクリックして読んで下さい。
そういう理由(わけ)で那須町商工会が平成23年に建てた那須駒です。そして「クロロ」と名付けた那須駒を黒田原のイメージマスコットにして、町のイベントや行事にぬいぐるみで登場させ、カレンダーや昨年は利用フリーの年賀状図版も作成しました。関連グッズもいろいろ作らています。
⇒http://www.shokokai.or.jp/09/nasu/character.html
しかし、くまモンやふなっしーの足元にも及ばす、ゆるキャラグランプリでもいい成績があげられませんでした。”黒田原”の宣伝と振興に商工会や那須町商工観光課はガンバっています。自然村の皆さーん、応援してあげましょうネ。
半俵(はんぴょう)の寒念仏(かんねんぶつ)と読みます。那須町北西の半俵地区で年2回、「寒の入り」と「夏の土用」に行われます。源義経の奥州逃避行の伝説を起源とする念仏踊りでひっそりとよくぞ守られてきたと感心します。
来年の「寒の入り」は1月5日(日)。午後1時から半俵公民館(地図)で披露されます。問合せは那須歴史探訪館0287-74-7007へ。
写真はともに那須町広報に以前掲載されたもの。2人の演者の頭上に注目!30cmほどの人形は義経と弁慶です。どんな踊りになるか興味わきますよね…そう、これがインターネットで見れるのです。
那須町視聴覚ライブラリー所蔵のビデオ映像です。3分のダイジェスト版がありますが、14分23秒の本編がオススメです。切り絵と語りべ三本木ツヤさんによる伝説の話と念仏踊りを伝える地元の人々の熱意がとてもいいのです。
クリック⇒地域文化資産ポータルサイト 半俵の寒念仏