那須自然村協会の会員が編集するブログです。
3月の中旬、自然村の会員さんの庭に咲く花たち。
村でも梅の花があちらこちらで花をつけ始めていますが、庭が花いっぱいになる少し前の今は、Iさんの庭にクロッカスの可愛い花が黄色や紫の小さな花を咲かせており、Yさんの庭の斜面では黄色の水仙が春を告げています。またSさんの庭ではきの早い芝桜が咲き急いでいました。早い春の常連の花々です。
那須町役場の1階ホールで3月18日(水)までです。かわら版で昨年11月に紹介したフォトコンテストの結果発表で入選作35点が展示されています。
この後も以下のスケジュールで巡回展示されます。
●3月21日(土)〜4月22日(水)
遊行庵・無料休憩所(芦野)9:00〜16:00(月曜定休)
遊行庵茶屋(無料休憩所の隣)12:00〜17:.00(火曜定休)
※作品を分けて展示します
●4月25日(土)〜6月14日(日)
Mt.ジーンズ那須 8:00〜16:00※ゴンドラ運行期間によります
●7月1日(水)〜7月31日(金)
サッポロビール那須森のビール園 10:00〜17:00
駅前の金子書店に併設のギャラリーなな。ガラス戸を開けると「あの日のわが家」、「鉄道は?」「あれがない これがない」、「福島から避難してきた人々」などのテーマごとにあの日にプレイバックする写真が並んでいます。店主の金子さんが町の人々から集めたもので、4月11日まで開催。いまも写真を公募中で、会期中の写真入れ替えもあるそうですから、一度とは言わずついでの折りに立ち寄ってみましょう。8時〜20時まで、無休。
水戸の偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、今年も多くの人を楽しませてくれる梅まつりが2月20日から始まりました。
園内には約100品種・3,000本の梅が植えられていますが、私が訪ねた25日の開花は写真の通りで、園内の公式発表では12%が開花したそうです。
園内のお店の方に聞いたら、見頃はあと2週間から20日後と言われましたので、自然村から観賞に行かれる方は十分間に合いますよ!
写真の梅の木は東門の近くと徳川斉昭公が建てた「好文亭」から撮影したものです。
ボランティアガイドさんのお話では、偕楽園は周辺の公園の整備が完了すると、ニューヨークのセントラルパークにつぎ、世界第二位の広さを持つ公園になるそうです。
公園に隣接する千波湖では、白鳥、黒鳥を身近で見られ、家族づれには楽しい公園です。湖畔の「好文cafe」では、ユニークな形をしたケーキが楽しめます。
<追 記> 早い時期の梅の観賞は「探梅」、最盛期は「賞梅」、そして終わりの頃は「送梅」と言う、とガイドさんに教えていただきました。
今回紹介する薪ストーブは、自然村の"松が丘"の、周りを木々に囲まれた静かな場所に永住されているKさんのお宅です。
Kさんの薪ストーブは、国内メーカーのホンマが作っている鋳物の薪ストーブEV-203TXで、カインズホームで購入されたそうです。
元々物置として使っていた半地下部分に手を入れてご主人の趣味の部屋とした時、家を建ててもらった建設会社の方と購入、設置したそうです。半地下といっても庭の方から見ると立派な一階部分で、天井も高く広さも14畳あるそうです。
Kさんの趣味の一つが鉄道模型で、模型の中では線路の幅の広いタイプのGゲージで、大きめの汽車を部屋の周りに線路を敷いて走らせているそうです、汽車はドイツの古い汽車とのことです。
ここでストーブに火を入れ、コーヒーを飲みながら汽車を走らせているんでしょうね、いいですね!
Kさんのお宅の生活をされている、上の階は暖房に灯油のストーブを使用されているそうです。趣味の部屋なので年間使用する薪もそんなに多くはなく、貰ったもので今のところ足りているそうです。