那須自然村協会の会員が編集するブログです。
朝日岳は岩のゴツゴツした山頂で、茶臼岳やこれから向かう三本槍ヶ岳など素晴らしい眺めです、遠くは雪を冠った会津駒や燧ヶ岳も望めました。
そこからは清水平へと下っていきます。途中桜が咲いていてバックの残雪との組み合わせもなかなかいいものでした。清水平は湿地で渡してある木道が心地いい歩きを感じさせます。
更に分岐点から三本槍ヶ岳(1916m)をめざしましたが、これが木の間の細い道で、大勢の登山者の為あちこちで渋滞(すれ違いの道の譲り合い)して思う様に進みません。それでもなんとか頂上に達しましたが、頂上も大勢の人で込み合っていました、ここからは会津方面の緑の山並みが見渡せ心安まります。
この後はマウントジーンズゴンドラまで長い下りが続き、ゴヨウツツジなど見ながらゴンドラ駅に着きました、
8時に登り始めて7時間の山行でした。
この催しは秋9月にも開催されます、紅葉の中の縦走も気持ちのいいものでしょう、一度参加してみては?
那須町も後援している第2回目の那須連山縦走フェスティバルが5月23日(土)に開催され、参加してきました。春と秋の年2回の開催のようです。
那須ロープウェイから茶臼岳、朝日岳、三本槍ヶ岳経由マウントジーンズゴンドラまでと、その逆のコースを行く縦走です。私達はロープウェイからのコースを行きました。
ロープウェイ山頂駅から大勢の参加者と共に順調に茶臼岳(1915m)に到着、そこから峰の茶屋跡避難小屋経由で朝日岳を目指しました、途中ガレバが多く鎖場等もあり、多少の渋滞もあったりしながら朝日岳頂上(1896m)に立ちました。
この後清水平を経て三本槍ヶ岳に向かいます。
写真中:ロープウェイ山頂駅から茶臼岳を目指す。
写真右:茶臼岳から朝日岳に向かう。下に見えるのは峰の茶屋跡避難小屋
田植機の植えていく様子をみているとよく出来ていると感心します。今はもっと進んだ田植機でしょうから機械的にも進歩しているでしょう。
女性陣は苗のケースの洗浄をしたりでしたが、これが仲なか大変な作業でした。
田植え作業は気持ちのいい晴天の中で順調に行うことが出来、皆さん満足感を味わっていました。
写真左:苗のセット完了した田植機
写真中:田植機が苗をつまんで植えていくところ(一度に六条ずつ植えていきます)。
写真右:今回の参加者達
田植機を器用に操る鈴木さん。真剣な表情です・・・
飲み込みが早く、少し教えてもらった後はきれいに苗が植えられていきます。 左の写真の左側にあるオレンジの丸いギアの様なものは次に植える位置の線をひいていく輪です、運転席の前の赤い棒を線に重ねて植えると等間隔で苗が植えられていきます。
機械が植えられなかった場所や苗が倒れたりした所は人の手で植えていきます。3時間位かけて5カ所の田んぼに苗が植えられました、植え終えた後は満足感でいっぱいです。
後は天候に恵まれ苗が順調に育ってくれて沢山の収穫が出来ることを期待!ですね。
俳優で自然村協会の理事でもある鈴木正幸さんが米作りを始めて5年目となります。その米作りの様子を秋の収穫まで数回にわたって紹介していこうと思います。
一回目は米作りのメーンイベントの田植えの様子です。
那須の伊王野の先、蓑沢地区の山あいに鈴木さんの田んぼは有ります。5月の日曜に7人が参加して農家さんの指導で田植えが始まりました。今年は座って苗を植えていく田植機です! 初めの頃は手植えだったそうです、その後去年までは手動の田植機だったとのことです、上手くいかず土手に苗を植えたりしたこともあったとか・・
前日に運び込んだ苗を田植機にセットして、初めにプロの農家さんに植えてもらい、途中から鈴木さんが初めての機械植えに挑戦しました。 プロ顔負けの(?)仲なかの腕です・・
続きは田植え2で紹介します・・・