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ニセアカシアとアカシア

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銀河台のMさんが「今年は早くもアカシアが咲いている」と編集部に知らせてくれました。
(写真入る)
↑ところが、これはアカシアでなくニセアカシアだそうです。

明治期に日本に輸入された当初は、このニセアカシアをアカシアと呼んでいました。ところが後に本来のアカシア(ネムノキ亜科アカシア属)の仲間が日本に輸入されるようになり、区別するためにニセアカシア(ソラマメ亜科針エンジュ属)と呼ぶようになりました。しかし、今でも混同されることが多いのですが本来のアカシアの花はこちらです。
(写真入る)

以下の「アカシア」はすべてニセアカシアだったそうです。ニセの方が主役を張っている!
・札幌のアカシア並木
・アカシア蜂蜜として売られているもの
・西田佐知子のヒット曲「アカシアの雨がやむとき」に歌われる「アカシア」
・石原裕次郎のヒット曲「赤いハンカチ」に歌われる「アカシアの花」
・北原白秋の「この道」に歌われる「あかしやの花」
・松任谷由実の「acacia[アカシア]」(2000年代)

<ひとこと> 「札幌の木になぜアカシアが選ばれなかったの?」というブログは面白い。後のコメントが決めてになっています。
クリック⇒ https://poros.exblog.jp/22645018/

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ばんじまらまら
13日にUPしませう、理事会そして上京します(へへ)

ばんじまぁ八幡のつつじ 

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今年は桜をはじめどの花も見ごろは10日早く咲いていて、せっかく出向いたら後の祭り、を実感しています。
 初夏の那須高原の風物詩として人気の八幡のつつじは例年は5月下旬から6月初めまでが見ごろです。今年はどうなっているかを那須町観光協会のホームページを見ましたら、やはり早まっていました。

http://www.nasukogen.org/blog/2018/05/post_1828.html

↓これまでの編集部所蔵の八幡のつつじです。今年は、今週末から来週いっぱいが良さそうですね。
(写真入る)

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オー、田植えか、イイでっすね!
こちらは苦し紛れの記事を作ったら田植えがありました(笑)
田植えは明日UPですね。
こちらは木曜か水曜にUPしませう。

これらとは別に、那須岳見えたらUPよろしく(へへ)

追:未発表の八幡のつつじ写真あったらください。

自然村周辺の田植え風景

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自然村周辺の田圃では5月の連休中に田植えをする農家が多く、家族総出や友人に頼んだりして連休中済ますそうです。この日も多くの農家が田植えをしていました。

今年も古文書講座が開かれます

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「江戸時代の武家文書、地方文書に触れ、那須の歴史と文化を感じてみてください。」と那須町文化センターが受講生を募集しています。
<募集要項> 
期日:初級編 6月から月2回水曜日(全8回)
    中級編 6月から毎月第3金曜日(全10回)
    実践編 6月から毎月第2水曜日(全10回)

時間:初級編 午前10時〜正午
     中級編・実践編 午後1時30分〜3時30分
場所:那須町文化センター 地図
対象:初級編は古文書講座が初めての方、中級編は初級編を修了した方、実践編は中級編を修了した方
講師:初級、実践編 伊藤晴康氏  中級編 小林成子氏
受講料:資料代として初級編500円 中級、実践編1000円
申込み:締切り5月11日(金)
申込先:那須町文化センター電話0287-72-6565

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去年UPした記事が1ほとんどそのまま使えました。
ラクですな〜(笑)

芭蕉と那須町のテーマ展

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那須歴史探訪館で6月10日(日)まで開催中。
(写真入る)
奥の細道で、芭蕉は那須町では旧暦の4月16日から19日まで4泊しています。ルートは黒羽から鍋掛で那珂川を渡り、高久村の大名主だった高久家に2泊してから那須温泉に向かい湯本で2泊しています。

芭蕉は高久家に泊めてもらったお礼に、連句で芭蕉が発句し、曽良が吟じた第2の句を懐紙に記し、名主の高久覚左衛門に贈りました。

 落ちくるや 高久の宿の郭公(ほととぎす)  芭蕉

  木の間をのぞく 短夜(みじかよ)の雨  曽良

(写真入る)

この高久家に今も残る懐紙は、芭蕉の自筆と云われる貴重な資料で、今回のテーマ展の目玉です。
入館料は200円です。自然村から車で芦野の歴史探訪館まで15分足らず、大型連休中に来られた方もちょっと探訪してはいかが。

<ひとこと> 那須温泉湯本に泊まった翌日、芭蕉と曽良は芦野を通り白河の関のある旗宿に泊まっています。途中、立ち寄おなじみ芦野の遊行柳です。ちょうど新緑の柳が鮮やかです。ついでに立ち寄りましょう。
(写真入る)
田一枚 植えて立ち去る 柳かな