那須自然村協会の会員が編集するブログです。
湧水で知られている吉の目湧水の紅葉が進み、庵の横にあるイチョウの木は大部分葉を落とし、庵の屋根は黄色く染まっています。懐かしい記憶の中に出てくる田舎の秋の風景の様です。 イチョウの葉っぱの中には銀杏があちこちにころがっています。
湧水付近にもカエデなどの落ち葉が秋を染めていました、水を汲みにきていた老夫婦がたくさんのペットボトルを一輪車の乗せていきました。
雲巌寺は、ご存じない人は「こんなところにこんなに立派ないい寺があるの!」と驚く、京都の高雄を思わせる紅葉の名所なのです。上掲の写真は初夏の雲巌寺、周囲が赤と黄色に染まる景色を想像ください。
雲巌寺の紅葉の見ごろは大体、11月下旬。ちょうどYOUTUBE映像に去年11月24日の雲巌寺紅葉の動画がありました。
⇒ 栃木県大田原市 雲巌寺の紅葉 2014/11/24
雲巌寺へは、自然村から道の駅伊王野〜那須黒羽ゴルフ場〜唐松峠(国道461号線)と走ると意外と早く1時間かかりません。地図
クリスマス向けなどこれからの季節に合わせたフラワーアレンジメントやコンテナガーデンを楽しく学べる教室です。
期日は@12月15日、A1月19日、B2月23日のいずれも火曜日。時間は毎回午後7時〜8時30分。講師はフローリスト花子の代表取締役 遠藤容子先生です。
材料費は毎回2000円程度。募集定員15名で申込み締切は11月27日(金)、多数の場合は抽選です。問合せ・申込みは芦野公民館0287-74-0002へ。
(花の写真はイメージです)
日本の秘湯を守る宿として、名の知れた旅館「大黒屋」。今では全面建て替えで、純和風で落ち着いた雰囲気に、快適さが加わっていて私はとても気に入っています。建て替え前は長い歴史を重ねてきた今にも倒れそうな建物だったそうで昔を知る人は少しさみしいかもしれません。
この宿の売りは150年の歴史を持つ大岩風呂です。階段を110段(しっかり数えました)を下った川沿いにあり、縦5m、横15m、なんと深さが1.2mの立湯の一風変わった温泉です。
19時から女性専用になりますが、それまでは混浴です。写真の時間帯は混浴でしたが誰もいなかったので、シャッターを押すことができました。
自然村の会員さんは「大内宿、塔のへつり」へ観光に行かれる人が多いと思いますが、帰りに日帰り入浴(10時〜15時)はお勧めです。
⇒大黒屋:電話0248-36-2301 公式ホームページ 地図
「下手でいい 下手がいい」という絵手紙。
図書館では年に数回、定期的に絵手紙教室を開いています。今回は、11月25日(水)午前10時から正午まで。講師は菅野伸子先生。絵の題材になるもの3つと鉛筆1本、絵の具を薄めるためのカップ2つ(ヨーグルトのカップなど)を持参の事。定員20名、事前に申し込みが必要です。0287-72-5840
<参考> 「絵手紙」というジャンルが確立されたきっかけは、書道家の小池邦夫氏が1978年から1979年にかけて、芸術誌「季刊 銀花」(文化出版局)へ綴じ込み企画として、6万枚の直筆絵手紙を発表したこととされています。現在、国内外での絵手紙人口は200万人といわれています。 ⇒絵手紙協会のホームページ