那須自然村協会の会員が編集するブログです。
今年5月に当かわら版で紹介しましたログハウスを手作り中だったH邸がほぼ完成しました。
場所は旧悠々荘の斜め前の林の中の平地、フィンランドパインの美しいログハウスが目を引きます。
去年の9月から本体の組上げに取りかかり、一人で出来ない作業等は人の手も借りながらもほとんど一人で、途中12月から2月まで休み、3月から作業を再開して10月には本体の完成にこぎつけました。今は家の回りの薪小屋、テラスなどの仕上げの段階です。
本体の左側はログ作業中に寝泊まりした大型のキャンピングカーを入れるスペース(工作スペースにもなる)。
写真左:ほぼ完成したH邸
写真中:大型キャンピングカーを入れた状態
写真右:ログハウスとお揃いの自作ポスト
創立40周年を迎えた今年の自然村祭り。最大のイベントは環境省自然公園指導員の平山先生を特別にお迎えしての植物観察会です。1時間半をかけて秋まっ只なかの村内をお話を聴きながらたっぷりと歩きましょう。
戻ればそば焼酎や甘酒が待っています。セミプロ級のそば打ち同好会の手打ちソバと那珂川の地鮎の塩焼、温かなきのこ汁も…。フィナーレのじゃんけん大会は凝っています。”負けておしまい”ではありません。逆転の豪華?賞品をもらえる仕組みになっています。会員さんの多彩な作品展も必見、その腕前にはビックリするでしょう。
行くのを止めようとお思いの方々、ぜひ心がわりを!右の写真は去年の秋まつりのスナップです。
自然村には那須町営水道が供給されていますが、村内の通水および水道施設の管理は自然村協会に任されています。そして町の指導により、毎年1回、水道タンクの完全水抜きと清掃を行っています。
今年度は、昨日30日、朝8時から断水にさせて頂き、タンクを空にしてから内部(写真中)を磨き上げるくらいに洗い、合わせて群星の丘への揚水加圧タンク(写真右)も清掃しました。好天にも恵まれ作業は順調に進行し、夕方5時半には貯水と最終点検が完了、予定の午後7時より早く断水を解除できました。
毎年のこととは言え、定住の皆さん、別荘に来られていた会員の方々には、日ちゅう長時間の断水にご協力くださいまして深く御礼申し上げます。
自然村鈴木理事宅の 隣家に接している3本の木が倒れた場合隣家に危険を及ぼすとして、今回伐採することにされたのですが、それをTBSテレビのほうでTVで取り上げたいとして9月の19日に専門業者の手で伐採が行われました。
当日電線やケーブルテレビ等の線をはずした後で、専用の重機で木を挟んで根元から切っていって2本は倒され、重機が届かない木はワイヤーで引っ張って見事に倒されました。
切られた後鈴木さんご夫婦は安心と寂しさの入り交じった気持ちで切り株を眺められていました。