那須自然村協会の会員が編集するブログです。
水車ソバで有名な道の駅 東山道伊王野のそば打ち道場(写真右)で修業?できます。初心者コースのほか、ソバ打ち経験者で腕を上げたいという人に中級者コースがあるのがありがたいです。全4回の日程で@11月24日、A12月1日、B12月8日、C12月15日の毎週火曜日。
場所は食事処水車館の右に道場のある建物が隣接し、豊富に揃った道具でじっくりと習えます。実習は各コース1時間。午後4時〜5時、5時30分〜6時30分です。材料費は各回、初心者500円(粉500g)、中級者1000円(粉1kg)が必要。
募集定員は各コース7名、申し込は11月9日(金)締切り、多数の場合は抽選。申込み、問合せは主催の伊王野公民館0287-74-0002へ。
今日25日は那須町文化祭の開幕式が行われ、上掲左に記載の各部門ごとに12月半ばまで展示会や発表会が開かれます。会場はすべて那須町文化センター。ゆくゆくは那須に住もうとお考えの会員さんは、生涯の趣味として興味のある部門があれば、その開催日に訪ね、担当の人たちから活動の話を聞いてみると良いでしょう。
文化祭全般に関して那須町文化センターが事務局となっています。問合せは文化センター0287-72-6565へ。
[写真左] 紅葉が大分進み、枯葉が舞う頃となった。
[写真中] 17日土曜日の昼にピザ釜の建物の完成を記念してピザパティーが作業場で開催され、大勢の参加がありました。
[写真右] 10月も半ばを過ぎ那須連山に沈む夕陽もずいぶん那須塩原寄りに移動してきました。
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<那須の天気情報>
ピンポイント天気予報★那須高原(那須町大沢 標高749m)を基準とした予報です
ライブカメラ★那須岳中腹の大丸駐車場(標高1300m)に設置。24時間見られます
黒磯アメダス★那須塩原市埼玉(標高343m)の測量値で毎時計測している。標高
が自然村の平均約330mに近いので、今の自然村の天候と気温の目安になります
自然村協会のハイキング同好会では、10月20日(火)に福島県の霊山(りょうぜん)825mに行ってきました。
午前7時参加者8名で自然村管理事務所前を出発、白河インターで東北自動車道に入り福島西で降りて、115号経由で登山口下の駐車場に車を止めました。
霊山は修験道の霊山寺として開山された山で、火山角礫岩や安山岩からなり奇岩が散在している岩山です。
登山口からは紅葉の中の整備された道を登っていき、宝寿岩でハシゴを登っていく(写真中)展望台から眼下に登山口方面が雄大に望めます。そこから甲岩、護摩壇などの岩山からの展望を楽しみ霊山城跡の広場に出ました。途中展望の良い場所で昼食。
そこから尾根道をいき最高峰の東物見岩です、こちら側は最初と反対側で、澄んでいれば太平洋が見えますし紅葉もこちら側が最盛期で、きれいでした。細い岩の道の蟻ノ戸渡りを無事通り回遊コースに入ります。弁天岩からの絶景や紅葉を楽しみながら下山しました。
登山口近くにある虹彩館で皆で汗を流して帰路につきました。全行程3時間位の変化に富んだ楽しいハイキングコースでした。
ハイキング同好会では、楽しめるハイキングを計画中です。
10月半ば、朝晩は薄手のセーター恋しくなるころ、カメムシがヤタラと目につくようになります。秋晴れの温かな日、気温20度を越えると越冬場所を探しに彼らが一斉に飛び回るためです。
写真左・中は14日と18日の昼ごろ、我が家を訪ねてきた招かざる客。そして、窓や扉のすき間、土台の換気口から家の中に入ってくるのです。2ミリのすき間があればOKというから侵入を防ぐのはまず無理です。そして家の中、いたるところで冬の寝場所を求める彼らに、しばらくは遭遇することになります。
カメムシはセミの仲間です。家の中のカメムシは噛み付いたり、食べ物に寄ってくることはありません。「でもあの臭いには参る」のが大いに嫌われる最大の原因です。ガムテープで捕まえる前に、わが家のカメムシ対策をご披露します。
部屋の中のカメムシ退治 ”ペットボトル収容作戦”
作戦の基本は”攻撃と感じられるようなさわり方、扱い方をしないこと”。「なるべく刺激を与えないようにすると、臭いは出さない」、「死んだふりをする」などの習性があります。そしてこの時期は「動きが鈍い」のが彼らの最大の弱点で、これを利用して捕まえます。
空のペットボトルを用意しておきます。カメムシくんを見つけたらペットボトルのフタをあけ、ボトルの口をカメムシに近づけ誘い込むようにボトルの中に落とし込みます。やってみると意外と簡単です。フタを使ってソッと導くのがコツ。臭いはぜんぜん出しません。そして後はフタを閉めるだけ。
専用のペットボトルの置き場所は決めておいて、見つけたら取りに行きカメムシのいた場所に戻ればよく、彼らはほとんど動いてないので慌てる必要はありません。
そして、「収容所」の中で気づかないうちに死んでくれます(写真右)。ある程度たまったらペットボトルごと新聞紙にくるんで燃えるごみで捨てます。