那須自然村協会の会員が編集するブログです。
自然村のプールサイド脇に建設中の作業場の波板による屋根掛けが完成し、雨の日でも全体の使用が可能になりました。
屋根の端の方はピザハウスとの兼ね合いで複雑な形になりましたがなんとか上手く収まり、波板もはることができました。廃材を利用しての作業なので苦労もかなりありますが、リーダーの鈴木、本田氏をはじめボランテアの会員の協力で形になりました。
これから周りにシートを巡らして寒さ対策もして、出来るだけ快適な環境で作業やイベントも出来るよう建設は続きます。
冬の様な寒さと雪になった11月26日の那須地方でしたが、翌日には初冠雪をした姿を見せていました。
大分下まで冠雪しており右の11月4日の山頂付近の写真を見るとロープウェイの下の駅も雪を冠っているのがよく分かります。
雪を冠った那須連山が自然村から望める季節到来です。
湧水で知られている吉の目湧水の紅葉が進み、庵の横にあるイチョウの木は大部分葉を落とし、庵の屋根は黄色く染まっています。懐かしい記憶の中に出てくる田舎の秋の風景の様です。 イチョウの葉っぱの中には銀杏があちこちにころがっています。
湧水付近にもカエデなどの落ち葉が秋を染めていました、水を汲みにきていた老夫婦がたくさんのペットボトルを一輪車の乗せていきました。
[写真左] 夢プロジェクトの作業小屋に薪ストーブが設置されました。伐採ヒノキの切れ端がいっぱいあり薪に不自由はしません。
[写真中] 銀河台A邸には山茶花(さざんか)。日本が原産地で学名も英名もSasanquaだそうです
[写真右] 自然村会員さんの軒下に干し柿が吊るされる時期です。
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<那須の天気情報>
ピンポイント天気予報★那須高原(那須町大沢 標高749m)を基準とした予報です
ライブカメラ★那須岳中腹の大丸駐車場(標高1300m)に設置。24時間見られます
黒磯アメダス★那須塩原市埼玉(標高343m)の測量値で毎時計測している。標高
が自然村の平均約330mに近いので、今の自然村の天候と気温の目安になります
「下手でいい 下手がいい」という絵手紙。
図書館では年に数回、定期的に絵手紙教室を開いています。今回は、11月25日(水)午前10時から正午まで。講師は菅野伸子先生。絵の題材になるもの3つと鉛筆1本、絵の具を薄めるためのカップ2つ(ヨーグルトのカップなど)を持参の事。定員20名、事前に申し込みが必要です。0287-72-5840
<参考> 「絵手紙」というジャンルが確立されたきっかけは、書道家の小池邦夫氏が1978年から1979年にかけて、芸術誌「季刊 銀花」(文化出版局)へ綴じ込み企画として、6万枚の直筆絵手紙を発表したこととされています。現在、国内外での絵手紙人口は200万人といわれています。 ⇒絵手紙協会のホームページ