那須自然村協会の会員が編集するブログです。
朝から雪の週末となりました。20年に一度の大雪の予報です。写真は9時00分現在、6センチの積雪、雪は止む気配をを見せず降り続けています。さあ、どこまで積もるか、興味と不安が七分三分です。
写真撮りましたか?(笑)
とりあえず撮りましたので
載せます。
白鳥で有名な羽田(はんだ)沼は昨年12月にもかわら版で紹介しましたが、最盛期の今200羽以上の白鳥が飛来しているとの事で、出かけてみました。
羽田沼では水質浄化の為餌やりを禁止しています。そのためか白鳥は早朝沼を飛び立ち、近くの川や田んぼにえさを取りに行くそうです、そして夕方また沼に帰ってくるのですが、その日は4時半頃に20羽位が羽を休めていました、まだえさ取りからあまり帰っていなかったようです。
3月頃まで羽田沼には数多くの白鳥がいるそうですので、出かけてみてはいかがですか。
自然村からは那須高校手前の道を左折、石田坂、富士見峠から鍋掛経由が最短ルートで車で30分です。分かりやすいのは道の駅伊王野、寒井、刑務所経由。⇒地図
薪ストーブシリーズ3回目は、Iさんのストーブ紹介です。
Iさんは8年前に自然村銀河台に家を建てました、当初5年間は別荘として使用していましたが3年前に永住されています。
薪ストーブは建築時にいれました。本人の要望と担当した建築家の勧めもあって当然のように入れたそうです。
ストーブはデンマーク、アンデルセン社製のSCANCI-1GSCBです、欧米では「みにくいあひるの子」の愛称で親しまれています。最大出力8,0KW(暖房能力30畳)の縦長のシガータイプで比較的小住宅向けのストーブです、小型ですが縦長のため43a位の薪まで入るそうです。室温は大体20℃位にしているそうです。Iさんも薪ストーブの優しい暖かさが好きだそうです。
問題の薪の確保は知り合に木を貰ったり、切らせてもらったりしているそうです、また4トントラック一台分木を買った事もあるそうです。それを切って割って使っています。
別荘で使っていた時と永住してからでは薪の消費量がまるで違うそうで、永住一年目には3月でストックの薪が底をついてしまったのでまだ乾燥が十分していない薪も使ったらしいです。それ以来、薪は余裕を持ってストックしているそうです、秋から春にかけては薪作りに汗を流すそうです。
<薪ストーブ一口メモ>
薪ストーブ使用者の一番の問題、薪ですが広葉樹を1,2年乾燥した物がベストです、しかし針葉樹がダメと言う訳ではありません、針葉樹は火が付き易く、燃えている時間が短いので付け始めに使い、燃えているうちに充分に乾燥した広葉樹を入れて行くようにすれば使えます。しかし基本は広葉樹使用です。ペンキ等塗った板は避けた方がいいです。
地元の人の会話に加わると、言葉が時々分からないことがあります。同じ栃木弁でも県北は県南に比べ、より東北弁に近い傾向があるそうです。とても身に付くものではありませんが、少し勉強?してみましょう。
クリック⇒標準語->栃木弁変換プログラム
<蛇足> 試してごらんになりましたか?変換をしてみる文章を考えるのが面倒な方は以下をコピーして貼り付けてみましょう。
「いつもかわら版を見てくれてありがとうございます。
このところ自然村も温かい日が時々あり、
春のような気分になれるのでございます。」
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変換プログラムのリンク先がiPhoneの検索では見つかりません。困ったぜよ(汗)
村内で見かける写真の白い 軽トラック。管理事務所で使っていない時は、2時間を限度に会員ならどなたにでもお貸ししています。ホームセンターで木材や大量のブロックやレンガなどを買いたい時、また粗大ゴミを清掃センターに運ぶ際などにも便利です。平成17年製スズキの中古で4WDのマニュアル車です。
使用料は基本料金100円に、走行1キロ当たり10円をプラスです。端数は切り上げ(例えば8.3キロは90円)です。空いていればその場でお貸しできますが、前日までにご連絡下さったほうが確実です。
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予備原稿です。
写真はこのままでも良いと思いますが4年前のです。ついでがあったら撮り直しお願いです(笑)