那須自然村協会の会員が編集するブログです。
白鳥の飛来で有名な大田原の羽田沼に行ってみました。
日中だったせいか7,8羽の白鳥が数多くのカモたちのなかでのんびりしていました。この時期250羽のコハクチョウ、オオハクチョウが飛来しているそうですが、朝近くの田んぼや川にえさを取りに行って夕方にまた沼に戻って来るとのことです。
出かけるなら朝か夕方がいい様です、ただ寒いですので防寒対策をしっかりして出かけましょう。
またえさをやるのは禁止されています。
⇒ 地図:羽田沼
今週の那須自然村はおおむね晴れの天気でしたが、夜中や早朝に小雪が降る日もあって寒いこの時期らしい天気が続きました。
那須岳は雲に覆われている事が多く、風の強い日には雪煙が舞っていました。
花の乏しいこの時期にIさんの庭の隅に芝桜がかわいらしい花を咲かせていました。
12月22日は一年で一番昼間の短い 冬至です。今年の冬至は19年に一度来る"朔旦冬至(さくたんとうじ)"と言われている特別な冬至です。
朔旦冬至とは新月と冬至が重なるものでめでたいとされています。
昨年の夏から自然村の有志で行っているラジオ体操は雨の日と雪の日を除いて毎日行われていて、今年の冬至の日も元気で行われました。
自然村の朝はこの日も氷点下の寒さでしたが、冬至の朝日が昇る中8人の会員さんが参加して元気に体操をしました。
日本海側が雪のせいか那須連山には雲がかかっていて茶臼岳は望めませんでした。
先週後半から日本列島は寒波来襲で、ここ那須も真冬並みに冷え込みました。
那須岳は雪をかぶり冬山の装いになってきました。
先週の那須岳(2日のかわら版より)と比べると一週間での違いがよく分かります。那須連山は雪が着くと一層きれいですね。自然村のロケーションの良さを実感します。
ここ3,4日の冷え込みはきつく、−5,6℃位まで下がる日が続いていました。家々の屋根や車の屋根も霜で真っ白くなっていました。植物ではなく本物の霜柱が連日たっています。
柿を吊るしている家のベランダに鳥が来て、かなり甘くなってきた柿をこっそりついばんでいる光景もこの時期ならではでしょう。