最近の日記

おはようございます

かなり長い文ではありますね。 こういう地名に興味がある人がどの位いるかですが、たまにはいいかなとは思います。
この前の鉄道の歴史などはかなり面白いですけどね。
今日はこれでいきましょうか。明日ハムにしましょう?
突然ですが、仕事が入り明日27日から29日まで東京にいく事になりました。宜しくお願いです。   後12月3日から5日まで東京です。重ねてよろしくです(汗)

秋の夜長、身近な地理のお勉強をしましょう

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那須町の地名・大字(おおあざ)編
上掲(左)は以前、那須町広報に載ったものです。歴史的な話も入れ、なかなか興味深くまとめてありますのでまずはじっくり?お読み下さい。

そして、
自然村所在の大字 富岡 のお話
 明治以前の自然村周辺には、上田村、下田村、吉野目村、白井村、石住村、塩阿久津村という小村が散在していました。明治維新後、これら小村を集合して明治8年(1875)「富岡村」が誕生。自然村の土地の小字(こあざ)名の「下石住」、「上田」の文字が見られ、当時を偲ばせてくれ興味深いですね。
 ”富岡”は古くからの地名ではなく、当時では一般的に行われた机上の命名であって、一帯が小高い土地だったのでつけられたといわれています。
 明治9年には早くも芦野学校富岡分校が下田に開校しました。学齢人数は男36、女40名でしたが、生徒数男35人に対して、女子は14名(就学率35%)という記録があり時代を感じさせます。

 そして、この「富岡村」は、町村制施行の”明治の大合併”で、明治22年(1889)、芦野町に編入され、”富岡”はここで大字(おおあざ)名となります。黒田原駅の開業は明治24年(1891)で当時の那須村は寒村であり、”富岡”が、平安・鎌倉時代からの由緒ある芦野町に編入されたのは当然の成り行きだったのでしょう。
 
 この「芦野町大字富岡」時代は長かったのです。大正・昭和と時が流れ、現在の「那須町大字富岡」となるのは、終戦後です。
 昭和28年(1953)から”昭和の大合併”が行われ昭和29年11月3日、芦野町、那須村、伊王野村の3町村の合併でついに「那須町」が誕生しました。1995年から始まった”平成の大合併”では、黒磯市との合併話もありましたが、紆余曲折があったそうで那須塩原市に加わることなく今に至っています。

<参考> 以下をクリックすると上掲(右図)の国土地理院2万5千分一電子地図の自然村周辺の地形図になります。マウス操作で、図面を左クリックしたままドラッグすると画面がスクロールします。自然村周辺の地図散策をしましょう。ついでに周辺の地名を知っておくと何かと便利です。

 ★http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?meshcode=55404100

<編集長から> 旧かわら版には、今も知っておきたい、または今も役立つ記事があります。この記事もその一つです。記事内容やデータは厳しくチェック、現状に合わせて加筆修正し、厳選して掲載いたします。

自然村銀河台の四季桜

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今年、読者から教えてもらった、銀河台の秋山邸前に行ってみました。オー、咲いていました、バックに紅葉の木もみえる駐車場広場に。花は普通の桜よりひと回り小さいのですがまさに桜の花で、ちょっと可憐な感じです。 
 家に帰ってネットでしらべたら、「狂い咲きでない状態で、年に二度開花する”四季桜”というバラ目バラ科サクラ属の木」と分かりました。エドヒガンとマメザクラの交雑種と考えられています。4月と10月末〜12月初めの年二回開花し、春は開花と同時期に新芽も芽を出し、一方秋は自らの葉が落ちる時期に開花して、春のほうが花は大きくなるそうです。

<蛇足> 愛知県小原村(現豊田市小原地区)は四季桜を”村の木”に指定、8500本の四季桜が植えられています。紅葉狩りと花見が一緒にできると、いま連日観光客で賑わっています。 ⇒小原観光協会:四季桜 四季の回廊

落ち葉収集の件

わびすけどん。おはようございます。
 今朝の町からのお知らせの中で(チラシ)、落ち葉や小枝の試験的収集を再開したとの事です。 ゴミセンタに透明な袋で出せるらしいのですが、かわら版では燃えるゴミでは持っていかないと書いたのです、訂正記事を出すべきでしょうか?

秋の自然村祭

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2年振りに秋の自然村祭が "新そば祭り"として16日(土)に催されました。 そば打ち同好会の方たちのそば打ちの実演販売をはじめ、きのこ汁.焼き鳥.おむすび等を食べ、ビールや焼酎を片手に歓談するという姿が見られました。

当日は晴天に恵まれ,ここのところの寒さも和らぎ陽だまりでは暖かく感じられた陽気のせいか、森のテラスで思い思いにテーブルを囲んでの笑い声が聞こえていました。
「よう!久しぶり、元気だった?」という声があちらこちらで聞かれ、お互いの元気を確認し合う姿にも祭りの良さをあらためて感じた一日でした。

久しぶりの祭りという事で、少し手探りの感があったりもしたと思いますが、これからも続いていくとよいですね。