那須自然村協会の会員が編集するブログです。
県北では知られた店で福島方面から来る客も多いというからいつも混んでいます。メニューをみると戸惑ってしまいます。品数が多い上に、麺の太さ選びは当たり前、麺つゆも濃さを決めたり背脂を加えたり、客が組み合わせて注文する仕組み。何回も通って自分好みのラーメンを作る楽しみがあります。
私は初めてなので基本のしょうゆ系にしようと醤油ラーメン680円を細麺で頼みました。聞いてみると味噌系ラーメンが人気が高いようです。でも塩ラーメンがいいという人もいて、要するにどれでもウマイようで、好みの違いでしょう。両面をパリパリに焼く餃子も人気があります。
営業11:30〜16:00、18:00〜21:30、スープがなくなり次第終了。木曜休み。電話0287-64-2205 店は小道を一本に入った所にあり、初めての時は注意深く看板を見つけましょう。 地図
とても落ち着ける小さな店です。明るくて感じのよい年配の夫婦で切り盛りしていて、看板のわっぱ飯は材料を相当吟味しているのでしょう、ついてくる小鉢やサラダまで含めてどれもおいしい。「山菜」「しゃけ・いくら」「豚角煮」「しゃけ・山菜」などのわっぱ膳がありますが、おススメはこれらの具材が散りばめられた「おだやかわっぱ膳」2000円(写真右)。とくに豚角煮は絶品です。注文を受けて作るためちょっと待ちますがアツアツごはんのわっぱ飯に大満足となります。
那須街道一軒茶屋交差点を南ヶ丘牧場方面に左折し600m左側にあります。電話0287-76-6288、11:30〜19:30(ラストオーダー 19:00)、木曜休み。なお1月〜3月は土・日・月の営業です。 地図
祭りは11月3日文化の日、始まりは9時半から。10時に来年入学の子供たちの稚児行列が境内を出発、黒田原駅前商店街を回って神社に戻ります。泣いたほうが勝ちの泣き相撲は11時から神社の土俵で行われます。また氏子八雲会による、石臼で搗いた餅や大鍋の芋煮鍋が振るまわれます。⇒地図:黒田原神社
(写真左)風格ある社殿、その右側に土俵があり祭りの中心となります
(写真中)街なかの稚児行列を終えたこども達。餅つきも間もなく終わります
(写真右)泣いても泣かなくても引き分けになるようです
<参考に> お孫さんを泣き相撲の土俵に上げたい方へ
出場資格は6カ月から1歳まで。申込みは黒田原神社0287-72-0228へ。県内外の赤ちゃんでもOKです。
おとなりの町のビッグイベント「那須野巻狩まつり」の日、25日は、へそ曲がりの私は「田んぼでフリマin高瀬」というささやかな催しをオススメ。今年が8回目で時間は10時から2時まで。主催は黒田原の青年会が応援する地域おこし実行委員会の人たち。”会場は田んぼの畦道”といい、”イナゴ取り競争”や”イナゴの幅跳び大会”など、素朴で面白そうです。野菜や新米、けんちんうどんの販売もあります。
会場は国道294号から入った高瀬地区の旧道(上掲地図)周辺なので、白河への買い物と合わせて立ち寄ってはいかが? 問合せ先:地域おこし実行委員会(渡辺氏)0287-74-0897