那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
場所は那須文化センターの大ホール。時は6月8日(木)午後7時から。毎回好評で今回は20回目となる。入場無料。昨年の自然村サマーフェスティバルで語ってくれた石塚キヨさんはじめ7人のかたりべが口演。演目は「乞食がくれた手拭い」、「耳なし芳一」、「殺生石」ほか。
問合せは那須町図書館0287-72-5840へ。蛇足だが、同図書館は、文部科学省の「子どもの読書活動優秀実践図書館」として今年4月表彰された。
床板を受ける下地材を根太(ねだ)といいます。この家の根太はしっかりした2×4材で組み付けられていきます。スウェーデン…じゃないフィンランドのメーカーの設計図はない部分なので1枚1枚採寸、加工しなければなりません。大きな家なのでロフト部分もあわせ大変な作業量で、テキパキこなしていくビルダーさんに感心しました。
そんな中、足場屋さんが来て屋根作業のためのパイプを組んでいました。
ログハウスと薪ストーブはよく似合います。このお宅も居間の中心的アイテムとなっています。
建築上では、煙突が突き出る部分の造作は、非常に神経を使います。煙突をしっかり支え、風と雨を完全に防ぐため、現場で採寸し切断、加工して骨組みを作り上げなければなりません。現場経験の量と職人技が大きく物を言う部分です。
(写真左)仕上がった煙突部分の部材が2人掛りで組み上げられていきます。
(写真中)出来上がった煙突周りは防雨シートで覆っています。
(写真右)家の中から見上げると、断熱ボードが寸分の狂いもなく嵌め込まれていました。
「ゆば」といえば日光だが、那須でも新鮮な「ゆば料理」が味わえる。那須街道広谷地から一軒茶屋方向に1.3km、左側にある豆寿屋で、もちろん自家製の「ゆば」である。
メニューは2品。豆乳、刺身ゆば、巻きゆば煮物、おから炒め、ゆば入りサラダ、緑豆味付け、大豆甘煮、汲み上げゆば入り味噌汁にご飯がついた「寿膳」1500円。
これに大粒大豆・野菜のかき揚げとゆば入り茶碗蒸しを加えた「豆寿膳」(写真)1800円。
生ゆばの刺身は「おかわりをどうぞ」と言われ嬉しくなった。店構えも店内の雰囲気もよく、来客時の昼食におすすめの店である。0287-78-1355、営業10:30〜17:00、水曜休み。
「ゆば」についてはhttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad/4616/8240.htmを見ると面白い。
このタイトルで意味がお分かりの方はかなりの映画通です。SSFFとは「ショートショート フィルムフェスティバル」の頭文字。米国アカデミー賞公認映画祭で、グランプリ作品は来年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考に入ることになります。
今年は6月7〜10日に東京原宿で開催のあと国内ツアーが那須・名古屋・大阪・広島で開かれます。那須では4会場で6月12日(月)から18日(日)まで開催、2000本以上の作品から選ばれた33作品が上映されます。チケットはすでに販売中です。
という訳で、興味のあるかたはまずはSSFFの公式ホームページをじっくりご覧下さい。
★http://www.shortshorts.org/
那須での詳細は”SSFF IN 那須”のホームページをどうぞ。
★http://www.nasukogen.org/ssffnasu/
お名前は藤田さん。黒磯の人で何でも頼める便利屋さんですが(写真右)の依頼が多いようです。気さくな方で、お値段は交渉の余地がありそうです。
時折り自然村にやってきて空き缶やペットボトル・発泡トレイなどの資源ゴミを持っていくので管理事務所の秋山さんは重宝しているそうです。資源ゴミを再生した樹脂のデッキやベンチも扱っています。
八幡(やわた)のツツジはご存知ですよね。那須岳山腹標高1100m、旅館一望閣の下に広がるツツジの大群落です。広さは13ha、10万本の山ツツジ、レンゲツツジが一体を紅く染め見事です。群生地内は木道や歩道、展望台が設置され、回遊できます。
一望閣のホームページでは開花情況と見学ルートを紹介しています。http://www.ichibokaku.com/tutuji/index.htm
まだ見学したことのない方へ。今年の見学は今から計画して十分です。例年は5月末には満開になりますが、今年は5月中の日照時間が少なく低温だったため1週間以上遅れると、地元情報通の話です。従って今年の見ごろは来週末から6月中旬となるでしょう。那須湯本からのメインルートは混むので小島からの裏ルートで行きましょう。
*写真はイメージです。今年のではありません(撮影年月日不明)。
例年なら満開の今週末、天気は悪そうです。http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407.html
<追記> 27日現在、7分咲きとの情報が入りました。
[伊野田眼科クリニック] 先生は自治医大・上都賀病院の勤務を経て黒磯で開業。一般診療はもちろん網膜剥離手術では信頼が高い。昨年12月、黒磯市街から那須塩原駅に近い現在地に移り手術の設備も充実している。 診療時間等は(写真右)を参照。
電話0287-65-3787、那須塩原駅から徒歩5分。車で自然村から25分。
地図:http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=f010f3fa5b89ee324150505&pass=8eddcd277e85c34e
参考URL:http://www7.ocn.ne.jp/~hakuri/dr_inoda.htm
自然村で暮らしているとおいしいお刺身が食べたくなりますが、このたびやっと及第点のお店をみつけました。鳥の目街道から300mほど入った森の中にある「かねやま」です。客は結構多いので夜は予約したほうが無難です。
営業時間は昼11:00〜14:00、夜17:00〜20:00。0287-62-1383、木曜定休。写真は刺身定食上1260円。こんなメニューもありました(写真右)。1日5食限定の海鮮丼1575円もあります。自然村から池田〜広谷地経由、またはりんどうライン〜りんどう大橋経由で約25分。
地図:http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=a3168cced8dd22f14140969&pass=c251cd1f73cf7c86
(写真左)野地板が張り終わると天窓が取り付けられました。ピッタリ嵌め込まれていて、家の中側から見ると垂木にガッチリ固定されていました。
(写真中)そして防雨用のブルーシートでカバーされます。この段階で家としての形が整い、ひと際大きく見えました。
(写真右)翌日、電気屋さんが基本の配線工事を1日かけて家中隈なく施していきました。並行して床と煙突取り付けの大仕事が始まりました。
「今話題の簡単ミニ盆栽を作って、自分だけの癒しの空間を演出しませんか!」というわけで、6月8日(木)の夜7時から9時まで。講師は”フローリスト花子”専務取締役 遠藤容子先生。参加費2000円、移植ゴテ、ペンチ、軍手、エプロンを持参のこと。
20名の募集で申込み締切が5月24日(水)。申込みは直接に公民館(0287-74-0002)だが、住所が東京の会員の方は管理事務所秋山さん経由で頼むとよい。
参考に:”フローリスト花子”は那須ではよく知られた黒磯の花屋さん。メールで、花のギフトを頼めるし園芸相談にも答えてくれる。URL:http://f-hanako.com/
第57回グルメロッジ杯は5月19日(金)、福島県白河市郊外のザ・ダイナミックゴルフ倶楽部で開かれました。予想された雨には僅かに見舞われただけで、穏やかな曇り空のもと2組8人が真剣にプレイし、五十嵐氏が見事優勝、表彰式を兼ねたシャブシャブパーティがグルメロッジ自然村で行われました。
第58回 グルメロッジ杯のお知らせ
日 時 6月9日(金)8時33分 スタート
場 所 那須黒羽ゴルフクラブ
費 用 参加費2500円 プレー費9000円位(昼食・キャディー付)
集 合 グルメロッジ前 7:20 コース 7:50
ゴールデンウィークが過ぎ5月末の八幡のツツジ見物には間がある、静かな週末です。自然村の新緑が最も勢いある時です。寒くもなく蚊もいない今の時期、どこにも出かけず、テラスでのんびり木々の緑を楽しみながらお茶をするのが今週末最高の過ごし方でしょう。
最近よく外れるご当地天気予報です。
http://www.mapion.co.jp/weather/admi/09/09407.html
火の山、那須岳の怒りを鎮めるために始まったという勇壮な火祭りである。皆さまご存知の温泉(ゆぜん)神社と殺生石を舞台に夜の8時から始まる。
白装束に身を固めた人々が神社から殺生石まで松明(たいまつ)行列。そして大松明(御神火)へ火が放たれ、九尾太鼓のリズムが響く。白面金毛九尾の狐に紛した男たちが、大松明に浮かび上がる姿は豪快で幻想的な雰囲気が漂う。
4年前のだが、祭の写真ドキュメントを以下のURLで。
http://www2a.biglobe.ne.jp/~nasu/special/gojin/2002/index.html
松明行列は誰でも参加でき、当日18時までに那須観光協会(0287-76-2619)に申し込む。無料。150名まで。白装束が貸与される。
なお当日、鹿の湯が無料開放される。また殺生石の駐車場は使用不可、湯本県営無料駐車場へ。
(写真左)すごい数の固定金具で垂木が壁板や梁とガッチリと固定されています。
(写真中)そして鼻隠し(はなかくし)がしっかりと取り付けられるといよいよ野地板(のじいた)の貼り付けです。
(写真右)野地板とは屋根材を取り付けるための下地材です。一般の住宅では合板ですが、さすがログハウス。長い一枚板がビッシリと丁寧に1枚1枚垂木に組みつけられていきます。
柱がない壁構造のログハウスなので野地板も建物の強度を高める大きな役目を果たしている。これまで見てきて、ログハウスの頑丈なのがよく分かりました。
那須町にはなく一番近いのが黒磯の[大柿耳鼻咽喉科医院]です。いつも混んでいますが回転がよくて、意外と早く名前が呼ばれます。耳鼻科の常で小さな子供の患者が多いのですが子供用の遊び場が別室になっています。
受付時間は9:00〜12:00,14:00〜17:30、火曜日は19:30まで。日・祝と木曜休診。祝日のある週の木曜は開院しています。0287-62-8741
地図:http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=c9052d9d704145e84089518&pass=70539c90f2e51329
チョット教えたくなかった何回でも通える黒磯市街にあるお店です。名前が中華料理店みたいですが店内は東京下町の洋食屋さんの雰囲気です。2週間、じっくり煮込んだデミグラスソースが自慢で、ハンバーグが看板料理。でもカニコロッケからステーキまでなんでも水準を超えてます。場所など詳しくはホームページで。http://www.tochinavi.net/shop/shop1.shtml?s=290
おすすめはコーヒー付きで1000円前後のランチタイム(11:00〜14:00)。メニューは5種類位、写真右はハンバーグランチです。牛鉄板焼もイケます。駐車場は板室街道を挟んだ店の前、横断にはご注意を。
久々の散歩の途中、分別ゴミ置き場に立ち寄った。脇の水道が水が出ないと聞いていたので蛇口を捻ったら勢いよく水がほとばしった。一昨日に復旧したそうである。
ビンの捨て籠を覗いたらドレッシングが残ったままのビンが目にとびこむ。ペットボトルの籠には、ラベルがついたままのボトルが当然のように居座ってる。ラベルが除かれていても半分は潰してないボトルだ。
資源ゴミは秋山さんが、クリーンステーション那須へ運んでいるのはあまり知られていない。毎回、膨大な量の違反ゴミを一つ一つルール通りに整えている秋山さんを、これら違反者に見せてやりたいと切実に思う。
那須町のゴミ捨て基準★http://www.nasu-takumi.com/shizenmura/blog/index.cgi?date=20060508
かわら版の開設は昨年の9月でした。以来8ヶ月、一つの区切りを迎えることができました。これを励みに今後も一層の記事の充実に編集部一同努力して参ります。
引き続きのご愛読をお願い申し上げます。
かわら版編集部一同
今週末の天気はどうでしょう。ヤフーの画面でみてみます。http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407.html
連休後、自然村の木々がいっぺんに葉を繁らしている感じです。空気がおいしく爽やかです。気のせいでなくこの時期は大気に味というか香りが漂うそうです。フィトンチット(http://www.hinoki-nigari.com/page017.html)という物質が木の葉から幹から5〜8月に発散されるとのこと。レモンの香り成分に近いそうです。
この時期は野菜の植付けに最適です。いきいき農園の野菜も元気よく伸びてます。同農園の今年の分、まだ空きがあるそうです。今すぐ申し込めばこの夏の収穫に間に合いますよ!
自然村が属する芦野公民館が、魅力的で活発な活動をしている話は前にかわら版で紹介した(2月17日)。
このたび平成18年度の行事計画が知らされてきた。そのなかで、60歳以上が対象のユニークな企画「芦野平成学園」のテーマが発表されている(上図)。受講生の募集締切は5月22日。申込みは直接、公民館(0287-74-0002)だが、住所が東京の会員は管理事務所秋山さん経由で頼むとよい。
また、単発の企画もよく行われていて、このかわら版で時々紹介していくが、公民館のホームページで確認できる。URL:http://www15.ocn.ne.jp/~k.ashino/
場所は294号芦野交差点にでる手前300m、自然村から車で8分。
地図:http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=10a9468c3f7f76fc6744847&pass=d6aabec479e0b307
今度の日曜日14日に町役場前公園のいこいの広場で開催されます。地元産の新鮮野菜から、 地味噌、パン、朝取卵、そば粉、錦鯉、オニ虫、竹炭の製品、印材、衣料
や陶芸品などが展示即売されます。
時間は10:00から16:00、アトラクションもあります。問合せは那須町商工会0287-72-0231へ。
なお”だっぱら”とは昔からの黒田原の通称だそうです。東京の秋葉原が「あきばっぱら」と呼ばれていたように、多分、「くろだはら」は「くろだっぱら」そして「だっぱら」となったのでしょう。
棟上げが終わり、細部の調整・加工をしている間にまたまた大量のログ材が運ばれてきました。そして、連休を挟んで屋根作りがはじまりました。屋根の骨組みである垂木のセッティングは非常に大切で慎重に採寸し組見上げて行きます。
写真右は本日の状態で、垂木がけがほぼ終わったところです。これから、金具と釘で垂木すべてを固定する大変な工事に入ります。
上図は昨年配布されたものですが、その後の変更はありません。自然村の集積所はこれに準拠して置き場所・容器をそろえています。
(注)上図のデータが重いのと、読みにくい部分がありますがご容赦下さい。
今日は寂しいくらいに静かな自然村です。この5日間の自然村の人口は過去最高と思います。少なくとも燃えるゴミの集積量は過去最高だ、と秋山さん。カラス除けのダンボールを前面の金アミいっぱいに立てたのははじめてです。
ゴミの収集日は明日、火曜日です。回収車の方々ご苦労様です。
追伸 火曜10:00 さっぱりしていました。ありがとうございました。
この祭りは、ゴールデンウィークの喧騒が引いた5月8日に毎年開催される。人気なのが、ロープウェイ山頂駅で開山祭参加者の先着200名に金剛杖がプレゼントされること。祭りは茶臼岳山頂(1915m)の那須嶽神社で。那須温泉神社の宮司による神事の後、参加者たちは南月山などを回る山行に出発する。
那須ロープウェイ山麓駅始発は8時30分、定員は111名。祭りは10時に山頂集合。問合せは那須温泉神社TEL0287-76-2306または那須観光協会TEL0287-76-2619へ。
昨年は好天に恵まれ、関係者や登山客など参加者は約500名と盛大だったそうだ。なお閉山祭は毎年11月8日に行われている。
4月15日に釉がけした会員の作品は一発勝負で焼かれ(焼成といいます)、無事、窯だしを終えました。そして5月4日の午後、焼き上がった自分の作品を反省したり自慢したりして楽しく真剣に品評会が行われました。最後に先生から全作品に丁寧な高評をいただき、全員、秋の部への意欲をあらたにしました。
写真左:お茶やお菓子も出て、いつまでも話がつきない品評会でした。
写真中:焼成は電気窯による酸化焼成で、Sさんの花差しは本人大満足の焼き
上がりでした。
写真右:赤矢印が焼成前の、うわぐすり(釉=ゆう)を掛けた4月15日のSさんの
花差し。この段階ではどんな仕上がりになるか、期待と不安がいっぱい
でした。焼成して初めてわかる出来映え、陶芸の”妙”です。
一足早く明日に東京に戻られる別荘の方が多いようです。今日はこどもの日、今週は「ヤン坊マー坊の天気予報」で見てみましょう。http://www.yanbohmarboh.jp/tenki/mesh/kanto2196_8385.html画面がでたら自然村付近の地図をクリックして下さい。お孫さんが近くにいたら「ヤンマーひろば」のボタンをクリック、喜ぶと思いますよ。
講演会は明日の10時からグルメロッジで。それに先立ち「自然村カタクリの森」を散策します。これから整備される「森の散歩道」にあり、ぜひご参加ください。
なお「森の散歩道」については会報「自然村から」で詳しく紹介の予定です。
はじめに このシリーズは、かわら版編集部に入ってきた、会員さんや地元の人の評判をもとに構成します。ほかにも良い病院や信頼できるお医者さんがあると思いますので、あくまでも参考資料としてご利用ください。
また、内科のお医者さんは、皆さまおなじみの[田崎医院]が評判よろしく安心です。したがって内科以外の診療科目を取り上げてまいります。
外科も、外傷等の一般的な怪我は[田崎医院]で大丈夫です。
[那須脳神経外科病院] エッこんなところに!とびっくりする鄙マレな大病院です。最新の設備が整い、県外や県央の患者さんも多く、いつも混んでいます。予約がインターネットでできますので予約してから出かけましょう。それでも待たされますが、無予約よりはずっとラクです。
URL:http://www.nasu-nouge.or.jp/index.htm
自然村からは那須高の手前の道を左折、寺子、鍋掛経由で35分です。地図http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=6fab3b5bb80cd9e76682763&pass=01e512fdd626cc4d
ログハウスの建設でも棟上げは大きな仕事の区切りです。
そこで
この家を組み上げている大工( ビルダー)さんとそのホームページを紹介します。
工房の名は樂遊舎(がくゆうしゃ)さん。なんと地元、黒磯に広い作業場があり、棟梁の田上(たのうえ)さんは、ビルダー歴24年、カナダ、アメリカでも修行した大ベテランでした(写真中)。今は那須に定住、その前の山梨時代を合わせ300棟以上を手がけた筋金入りです。
URL:http://www.gakuyuusya.com/index.html
なお、この「ログハウス組み立てドキュメント」は次回からライブとなります。したがってこれからは、実際の工事の進行と合わせて続けてまいります。
いよいよ棟上げの日です。再びクレーン車の登場。棟材になる長いログが一枚、また一枚と吊り上げられ、慎重にセットされていきます。そしてしっかりと組み合わされ、無事、見事に棟上げが終了しました。
この棟上げで、木組みの仕事がどのくらいが終わったのかとお聞きしたら、「この家の場合は3分の1まで行かないなー、4分の1は過ぎているが…」との答えが返ってきました。ログハウス造りの大変さ、奥深さが、これまでの作業を振り返りみて十分に感じさせられました。
3日から6日は、自然村が今年一番の賑わいになりそうな気がいたします。天気もどうにかよさそうです。
http://www.mapion.co.jp/weather/admi/09/09407.html
先週末からグンと暖かさが安定してきました。服装の参考にライブの気温を以下で確かめてお出かけ下さい。
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-41091.html?groupCode=27&areaCode=206
村内を歩くと木々が一斉に芽吹き、各お宅の庭花も咲き競っています。写真左はT邸のシバザクラ、中はA邸のヤマブキ、右はY邸のナシの花です。
クレーンで積み上げた梁材のログと妻壁になるログが、手順良くそれぞれの場所に組み込まれていきます(写真左)。組み上がった壁面と梁はログ独特の木組みの美しさをみせてくれます(写真中)。そして全体の形が整うに連れ、棟上の近いことが分かってきます(写真右)。