那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
”和楽器の貴公子"のニックネームを持つ尺八の藤原道山と若手ナンバーワンのジャズ・ピアニスト松永貴志のジョイントコンサート。注目の二人のコラボは全国初で、那須野が原ハーモニーホール自慢の企画です。
予定演奏曲目は「リベルタンゴ」「アメージンググレース」「童謡唱歌」「古典本曲」「時の砂」「オープンマインド」ほか。
⇒藤原道山のオフィシャルホームページ
⇒松永貴志のオフィシャルホームページ
問合せ・チケット購入方法は那須野が原ハーモニーホール(地図)へ。
天気予報 ★今日は湿雪なので積もらず、土曜は晴れだそうで道は大丈夫でしょうhttp://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407/3293212.html
黒磯アメダス ★今の自然村の天候と気温の目安になります
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-41091.html?groupCode=27&areaCode=206
寒い朝が続いています。今週のタノさん写真館はタノさんらしい雰囲気でタイトルは「氷上の夜明け」です。
大田原市東郊の北金丸という田園地帯にあり、市の天然記念物として保護されていますが一般に無料公開しています。約1400uの湿地にザゼンソウ2万株が群生し、その1割が毎年開花、2月中旬から3月上旬が最盛期です。
雑木林に巡らされた木道から観賞でき、周辺はフクジュソウが咲いていたり小川が流れる里山を歩くというなかなかいい雰囲気です。
自然村から車で40分。東京から国道4号線利用の会員さんにはこの時期ぴったりの立ち寄り先になるでしょう。初めてだと迷いやすいので、大田原観光協会HP掲載の案内図を印刷していくとよいでしょう。指定の駐車場から遊歩道へ行くまで民家の庭先を通るのでちょっとビックリします。
かわら版でお知らせした「えりのあライブコンサート」の終わった後、えりのあさんとスタッフの方々がグルメロッジに…。なんと町役場の世話でこの日の宿泊先だったのです。そして翌朝、えりのあさんのサインを抜かりなく管理事務所とロッジにいただきました。
サインの意味は、1つに皆が丸く生きてくれたらと願い、もう一つには、ご自分のキャッチフレーズを”栃木の耕運機”と命名、皆様の心を耕して行けたらと考えて・・・と伺いました。そう見ると耕耘機が耕していく感じに見えました。”あ”の字の"t"に見える部分はハンドルで、最後に付くハートマークは、”お花が咲きました”との意味があるそうです。
<追記> 21日のコンサートは、認知症予防体操も歌に取り組むなど文化センターに集まった約600人の前での大熱唱、トークでは三森村長さんもたじろぐであろう見事な栃木弁で会場は大いに沸きました。えりのあ さんの那須でのコンサートは来月も開かれます(以下オフィシャルHPより)。
3月22日(日)
「えりのあ」ふれあいコンサート(レコ発ライブ)
栃木県 黒磯文化会館(400名定員)
チケット一般当日2500円前売2000円 学生、障がい児・者当日1000円前売り800円
前売りチケット販売店 TUTAYA大田原店 西那須野店 黒磯店 那珂店 黒磯文化会館
”リゾートの食文化”の3つめ?のこの催しは気軽に参加できそうです。広谷地にあるおなじみ那須町営 「道の駅 友愛の森」で11時から午後3時まで。会場は広い敷地内のアグリ情報館(写真)とすぐ近くの展示棟。
すいとんはさておき、魅力の那須和牛では、黒田原の肉のあずまやが「特製 那須和牛メンチ」350円、有名な湯本のミートショップ鶏春「那須和牛カルビ焼」500円、そして例の寿々木商店は「さいころステーキ弁当」1000円で出店、お手頃ねだんなので食べ比べも悪くないでしょう。
なお、すいとんは、囲炉裏料理 与一の「高原のにらすいとん」300円、和ごはん まるはちは「ふるさと すいとん」300円、そして友愛の森自身から「な・すいとん」200円と「高原野菜入りすいとん」100円が提供されます。
クリック⇒道の駅 那須高原友愛の森の公式ホームページ
”リゾートの食文化”の試みの一つでしょうか、写真のパンフレットが町内のお店や施設でよく見られます。仕掛人?の那須町商工会のホームページで、このパンフが開きます。2枚目では全部の場所が分かる地図が載っています。
クリック⇒”那須のすいとん”パンフレット
どうして「すいとん」なのか?…那須とすいとんの結びつけも2枚目下段に紹介されています。掲載の旅館やホテルで供されるのは3月末までです。
この催しは、国土交通省の「食文化を核とした観光的な魅力度向上による地域活性化調査」(平成17年度)という施策で全国4ヶ所の対象の一つに那須町が指定され、その活動の成果を継承しているものです。
3月4日(水)午前10時30分から午後2時30分まで。会場はホテルエピナール那須(地図)。講演のあと「那須の食を味わおう」。那須で農業や食・料理に係わるプロが作るオリジナルメニューや一般公募のアイデアを生かした新作メニューが発表され、試食できます。そのあとクイズがあり「那須の食」が賞品です。
参加費無料。申込みは2月25日(水)までに那須町観光商工課0287-72-6918へ。
<蛇足> 冒頭の「食文化を核とした観光的な魅力度向上による地域活性化調査」という長い名前の施策は、2005年(平成17年)度に国交省が国土施策創発調査費から7000万円を割当て実施されました。この施策の報告書が公表され、中に那須町の報告もあります。大作ですが、写真や図版もあり、おヒマで興味のある方はどうぞ。
今日も明け方前に少しまた雪が降りました。しかし朝から晴れていて、午前中にはほぼ支障なく村内は走れるようになりました。
午後は北風が吹いていて、強い日が照っている割には道は乾ききっていない箇所が多くみられます。状況からみて、夜間は路面の凍結箇所が残りそうで今晩と明早朝の走行は控えた方がよさそうです。
写真は11時半ごろの撮影。左:プールからグルメロッジ付近の道路 中:雪が降ると通行止めになる昭和門からの坂道 右:ごみセンターから昭和通り方向
今季一番の積雪です。明け方前に一気に降り積もったようですが、朝には小雨に変わっていました。これからは雨がやみ気温は低くないのでこれ以上降る心配はないようです。夜と早朝は路面凍結に注意しましょう。
天気予報 ★土曜は曇りから日曜にかけて晴れる見込みですhttp://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407/3293212.html
黒磯アメダス ★今の自然村の天候と気温の目安になります
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-41091.html?groupCode=27&areaCode=206
さくらさくらのソバは、那須のホテルでソバを打っていたプロが届けてくれる本格手打ちです。写真はあったかい鴨汁(つけ汁)の、もりソバ(800円)です。
さくらさくらでは時々催し物を行いますが、2月27日(金)の夜6時からそば懐石と語り部の会がひらかれます。語り部は多くおられる那須の語り部のなかでも第一人者の井上二美子さん。”和風ディナーショー”といった趣向ですね…。20名限定、会費3000円です。
「 那須の大地から恵みを受けて育った米 野菜を使い やさしい心で作る食をお楽しみください」と、3人のおばさん(失礼!)たちがやっているいろいろと楽しい食事とおやつの店です。自然村から車で約15分、りんどうラインから入ると便利です。地図
(写真左)お店は3000坪?の敷地にゆったりと建っています
(写真中)自慢のビザを注文しました。銘柄にうるさい人には有名な那須地方特産のねぎ”白美人”のピザです。1100円。
クリック⇒さくらさくらのホームページ
<追記> 月1回金曜日に、食事タイムが一段落した午後2時〜4時まで「一品持ち寄り会」が開かれています。「各自一品づつ持ち寄り地域の情報を交換しながらおしゃべりしてみませんか」ということで誰でも参加できます。今月は20日。参加費はもちろん無料ですが、ドリンクくらいは頼んであげましょう。(写真右)は先月の「一品持ち寄り会」のスナップです。
昨日に引き続き那須野が原ハーモニーホールの催しです。2月24日(火)午後6時開演。つい最近、退院のニュースが流れたばかりの桂歌丸師匠を応援しましょう。
ネットで調べたら桂歌丸のインタビューが見つかりました。噺家の言うことはやはり面白いのでどうぞ。
クリック⇒日刊スポーツ インタビュー<日曜日のヒーロー>
会場は那須野が原ハーモニーホールで2月22日(日)午後3時開演。
1982(昭和57)年に妹・由紀さおりのコンサートに姉・安田祥子が参加したことがきっかけで、1986(昭和61)年、姉妹での童謡コンサートがスタートした。そして国内はもとより海外でも公演を続け、2006年11月8日、姉妹としての2,000回達成記念コンサートが開催された。
今回の「〜あしたへ贈る歌2〜」は2008年4月スタートの、22周年の「童謡コンサート・全国ツアー」の一貫で、2009年4月からは23年目の全国ツアーがスタートする。
クリック⇒由紀さおり・安田祥子 オフィシャル・ホームページ
問合せ・チケット購入方法は那須野が原ハーモニーホール(地図)へ。
病害虫の越冬・産卵場所である畦道や農道脇の雑草を焼却する「しば焼き」。風のため1週間延ばされた今日は風の無い穏かな朝を迎えました。時折り消防団の消防車が巡回する中であちこちに白い煙が上がっていました。春ももうすぐだ〜、と実感できる光景です。
吹き荒れるほどではありませんが強い南風がお昼過ぎまで吹き続けました。午前中から晴れ間がのぞき午後には青空が広がり、風が止むと、つかの間でしょうが春うららの贈り物。
庭に出るとネコヤナギは穂を赤く染め、陽だまりの水仙が花を開かせ睡蓮鉢のメダカも水面まで出ていました。午後4時でも外の気温は18度でした。
天気予報 ★土曜は朝のうちに雨は上がり、曇りから日曜にかけて晴れる見込みhttp://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407/3293212.html
黒磯アメダス ★今の自然村の天候と気温の目安になります
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-41091.html?groupCode=27&areaCode=206
今週のタノさん写真館はタノさんらしいアングルの2点。タイトルは左が「紆余曲折」、右が「梢」です。
那須高原は閑散期のど真ん中。平日の昼時をはずせば外で待たされないで食べれるだろうと午後1時半に寿楽到着。思惑どおりすぐに着席でき、久々にジューシーな「メンチカツ定食」(写真中)にご対面。同行の友だちお気に入りの「牛スジ煮込み定食」(写真右)とお互いに分け合ってのシアワセなひと時でした。
ねだんは値上がりしていましたがそれでもどちらも650円、今もおススメのおいしい逸品です。看板商品の「サイコロステーキ」は1100円になっていました。
営業:昼は10:30〜15:00(14:30 ラストオーダー)、夕方は16:30〜19:00(18:30 ラストオーダー)、木曜定休。電話0287-76-4129 地図
<蛇足> 寿楽は有名な精肉店・寿々木商店のレストラン部です。なぜ有名かはおととしのかわら版で。記事のショッピングセンターにあった食堂は昨年閉店しています。
”えりのあ”さんは大田原市の国際医療福祉大を卒業のシンガーソングライターで同市に在住。「福祉の仕事をしながら、なぜシンガーソングライターをやっているかというと……施設で暮らす障がいを持った子供たちにグローブやバットを買ってあげたい、満足できる暮らしをする手助けが出来ればいいなと思ってんだ」という、いまどき感心なお嬢さんである。彼女のコンサートは自ら「講話ライブ」というくらい、方言を交えての親しみやすいトークで評判になっている。
クリック⇒えりのあオフィシャルホームページ
「歌と福祉の仕事が同じくらいに好き」という彼女の今回のライブ主催者は那須町教育委員会。会場は文化センター、2月21日(土)18時開演、入場無料だが入場整理券が必要で、配布の締切りが明後日13日(金)。
<追記> いい企画なのにかわら版での紹介が遅れたので、東京の会員さんには管理事務所の渡辺さんにお願いして入場整理券を確保してもらう事にしました。聴いてみようという方は13日の午後2時までに自然村管理事務所(0287-74-0040)へ連絡を。(世話人)
自然村の生活ではよく利用するところなのでお知らせします。
道の駅 東山道伊王野 2月13(金)・14日(土)
(職員視察研修のため)
那須町立図書館 2月23日(月)〜2月28日(土)
(蔵書点検の特別整理期間)
国土地理院発行の2万5千分の一地形図といえば登山をする方にはおなじみの地図です。大きな本屋や文具店で何枚も買いに行った経験が私にもあります。
国土地理院は国土交通省の一機関、そこで探したらありました!インターネットでの無料閲覧サービスが…。
上掲写真は、全国を4,342面でカバーしている「国の基本図」2万5千分の一地形図から、自然村を探し出したものです。
この地形図には正確な土地の高低や起伏、水系、植生、土地利用等が実測に基づき描写され、道路マップとは違う面白さがあります。図上の記号や地形の表わし方を知ると興味は倍増します。
以下をクリックすると自然村周辺の地形図になります。マウス操作で、図面を左クリックしたままドラッグすると画面がスクロールします。画面上の道を茶臼岳までたどってみましょう。結構楽しめます。なお画面では1pが実際の100m(1万分の一)で表示されています。
★http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?meshcode=55404100
記号の意味や地形表現の見方は以下で。
★http://www.gsi.go.jp/MAPSAKUSEI/25000SAKUSEI/zushiki-zushiki.html
ほかの場所を見るには以下のページから。
★http://watchizu.gsi.go.jp/
那須公民館主催で毎年開かれている人気のヨガ入門講座です。今回の講師は国際ヨガ協会宇都宮西学園長の相田紀枝(としえ)先生。
講座は全4回、2月27日、3月6日、13日、27日の各金曜日、受講料は無料です。時間は19:00〜20:15、ヨガマットまたは長座布団を持参のこと。定員は20名、先着順の受付です。会場は那須町文化センター(地図)の和室で。 問合せ・申込みは那須公民館0287‐72‐6564 へ。
<参考> ヨガは始めたいけれどお迷いの方は、国際ヨガ協会のホームページから”ヨガ体験Q&A ”をクリックしてみましょう。
(竹泉園) (遊園地・テニスコート)
おとといの記事で、夕陽ヶ丘公園のほか合計6箇所の自然村ポイントに石の看板が立っているとお知らせしましたところ、今日、東京の会員さんから、ほかの5箇所の写真も見たいと連絡があり、早速撮影してきました。
天気予報 ★土曜は曇り、日曜は曇り時々晴れ。雪の心配は無いようですhttp://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407/3293212.html
黒磯アメダス ★今の自然村の天候と気温の目安になります
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-41091.html?groupCode=27&areaCode=206
今週のタノさん写真館の一枚はタイトルが「冬枯れ」、立春を過ぎてもまだ寒さは変わらない自然村の毎日です。
夕陽ヶ丘公園は、群星の丘の最先端、五八峠の上にあり、自然村最高所の休憩ポイントです。名前の通り那須連山に沈む夕日の眺望が楽しめるところです。
管理事務所の秋山さんに聞いたら、石の看板は、ほかに「舞竹林」、「三本櫻」、「創始園」、「竹泉園」、「児童公園・テニスコート」にも設置され、合計6箇所につい最近、立てたとの事でした。
8日今度の日曜日、那須町全域でいっせいに畦道・農道の「しば焼き」が行われます。病害虫の越冬場所である雑草を焼却するためです。8時から15時まで、農業生産組合の人たちが班ごとに実施します。雨天・強風の場合は15日に延期されます。
春を迎えるための風物詩でもあります。自然村付近の情景を昨年のかわら版でごらん下さい。
★http://www.nasu-takumi.com/shizenmura/blog/index.cgi?no=2657
今日は節分、前にかわら版に載せた「福豆袋」が気になり出かけました。神社到着は3時ちょっと前、社務所には行列が…(写真左)。聞いたらやはり福豆袋がお目当てとのこと。最後尾に付き待つこと30分。100円と引き換えで一人1袋。「もっと欲しい人は一番うしろに並び直して下さーい」と整理の人がハンドスピーカーで叫んでいました。もちろん私も並び直しましたが10人くらい前で福豆袋は終わり!残念でした。
そこで福豆袋を開けたら抽選券が入っていました。「332」とはイマイチの番号だなー」と思いました(写真中)。そして4時からの豆まきが終わったあと、いよいよ景品との引換えが始まりました。
まず”大物”の番号が呼び上げられ、電気ストーブや電子レンジ、スーツケース、炊飯ジャー、レストランの食事券など10人以上がニコニコ顔で持ち帰り。空くじなしなので後は券と景品の引き換えに並びます。一升壜やブランドもんのバスタオルなど結構いい品がもらわれていきます。私に当たったのは(写真右)の小物が入った紙袋でした。どうやら”外れ”だったようです。今年もいいことはなさそうです。
久々に県境を越え白河の話題。東京の人がだるま市で思い浮かぶのは高崎少林寺と調布の深大寺。高崎は2日間で見物客24万人が集まるが、白河は1日だけだが10万人を超える全国屈指のだるま市である。JR白河駅前の目抜き通りに、約700軒もの「白河だるま」などを販売する露店が立ち並び、福を求める人々で朝から賑わう。
あごひげが長いのが白河だるまの特徴。厄除けと家内安全の利益がある赤だるまと共に開運の利益がある白だるまも作られ、生産量は年間15万個に達する。
では白河だるま市のすべてが分かる以下のホームページを。地図や駐車場の案内、市の由来も紹介されている。問合せは白河まつり振興会(商工会議所内)電話0248-23-3101へ。
★http://www.shirakawa.ne.jp/~kyokai/daruma/index.htm
珍しく新聞の折込み広告に黒磯文化会館のチラシが入っていました。黒磯文化会館(地図)は大田原の那須野が原ハーモニーホールに次ぐ県北の音楽・芸能など文化の殿堂で1982年(昭和57年)に竣工しました。
解散後3年、昨年9月末に再結成したドゥアズを早くも3月1日にここでライブ鑑賞できるとは文化会館のスタッフはやるもんだと、うれしくなりました。
クリック⇒黒磯文化会館のホームページ
チラシ掲載のチケットは黒田原駅前の金子書店で購入できます。また、昨年公演した主なプログラムは上記HPの友の会のページで見られます。