2009年11月

素朴な田舎の風情が旅情をそそる甲子温泉「大黒屋」!

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日本の秘湯を守る宿(入口に写真のような提灯が下がっていました)として、名の知れた旅館「大黒屋」は、今まで冬季は閉館していましたが、甲子(かし)トンネルの開通で今年から年間営業になったそうです。
 さらに、昨年9月から全面建て替えで、今年6月新装になった建物も、純和風で落ち着いた雰囲気に、快適さが加わっていてとても気に入りました。
 お風呂で出会った常連のお客さんに話を聞いたところ、建て替え前は今にも倒れそうな建物で、長い歴史を重ねてきたそうです。昔を知る人は少しさみしいのかもしれません。
 この宿の売りは150年の歴史を持つ大岩風呂です。階段を110段(しっかり数えました)を下った川沿いにあり、縦5m、横15m、なんと深さが1.2mの立湯の一風変わった温泉です。
 19時から女性専用になりますが、それまでは混浴です。写真の時間帯は混浴でしたが誰もいなかったので、シャッターを押すことができました。
 自然村の会員さんは「大内宿、塔のへつり」へ観光に行かれる人が多いと思いますが、今冬は営業していますので、帰りに日帰り入浴(10時〜15時)はお勧めです。

 ⇒大黒屋:電話0248-36-2301 公式ホームページ 地図

パソコンを触ったこともない人へのパソコン講座

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”パソコンの電源の入れ方から始まるワード入門講座”という超初心者のためのパソコン教室が開かれます。対象は「パソコンを触るのが始めての方。パソコン教室に通っている方、または通っていた方はご遠慮ください」と徹底しています。”ワード”とは手紙や日記が簡単に作れる有名な文書作成ソフト(写真左はそのパソコン画面)です。
 「男の料理教室」と同じ那須公民館の主催で、パソコンの無い人には無料で貸与されます。全10回の講座で来年1月14日から3月25日までの木曜日午後7時から9時まで。受講料は教材費としてテキスト代とUSBメモリ(データ保存用具・写真右)代の2000円。
 会場は那須町文化センター2階視聴覚室。定員15名、申込締切日は12月24日(木)午後5時です。多数の場合は抽選。申込みは那須公民館0287-72-6554へ。

定年退職したサラリーマンに人気の「男の料理教室」が那須町でも!

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主催は那須町文化センター内の那須公民館。全5回の講習で包丁の使い方から始まります。場所は文化センターの立派な調理実習室(写真右)。
 50歳以上が対象で申込みの締切りは12月25日ですが、定員の15名をすでに突破していて抽選になるそうです。問合せ・申込みは那須公民館0287-72-6564へ。

週末の那須ピンポイント天気概況と、タノさん写真館です

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天気予報★今週末は曇りのようで、日曜は雨に向かう予報ですhttp://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407/3293212.html
黒磯アメダス★今の自然村の天候と気温の目安になります
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-41091.html?groupCode=27&areaCode=206

今週のタノさん写真館は”見上げる秋の空”3点です。タイトルは左から「青空」、「ROSE HIP」、「井戸端会議」です。ROSE HIPとはバラの果実で、「たまには、秋の青空の下で、ローズヒップの入ったハーブティは、いかがですか?」とコメントがありましたが、今週末は”青空の下”は望めないようです。
<追記> 今日21時現在、土曜日は晴れ時々曇りに予報が変わりました。

東山道の奥座敷的な隠れ手打ち蕎麦屋 そばよし

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伊王野中心地から東へ県道60号黒磯棚倉線、76号白河線の交差する梓集落に位置します。道路沿いにのぼりと看板があるのでそれに従い細い道を行くと小綺麗なお店が…。
 入口の横には外から蕎麦を打つ部屋がガラス張りで見える造りでした。ちょうど来店した時、蕎麦を打ってました。店内は天井が高く梁がむき出しの造りです。
 実はメニューを見ると天ざるそばには海苔が乗っているのでう〜ん(困った)。
天ざるそばの海苔なしで注文しました。それにしてもなんとゆうコストパフォーマンスでしょうか!800円です!逆に大丈夫なのか心配になってしまうのは私だけ…味的にも…。
 ところがです!そばは新そばと相まって田舎系でコシもあり甘みと香りのバランスがすばらしいものでした。これで寒晒しして熟成したそばを考えると凄いかもと期待し、その時期が来たら「かわら版」でお教えしようと考えてます。
 そば汁も色が濃く見えるが実にバランスの良い出汁でそばの味を引き立ててくれます。これはかなり、おすすめですね!本当にこの値段でいいのでしょうか?

 天婦羅は天つゆがそば猪口とは別にあり大根おろしとショウガのすりおろしが添えてあり、この天つゆも飲干したくなるほど美味しいですね...また抹茶ソルトも各テーブルにあり自分には嬉しい配慮です。椎茸、スティックブロッコリー、カボチャ、人参、かき揚げなど地物の野菜をおいしく頂け、お新香も添えてあります。

 大工さんでもある気さくな御主人とお話出来ました。ここの蕎麦は自家栽培で特に寒晒し蕎麦は手間隙かかったもので実に興味津々に話を聞くことが出来ました

<参考> 寒晒し蕎麦とは秋に収穫された新蕎麦を、細心の注意をはらって保存し、厳寒の冷たい清流に10日〜2週間ほど浸け、寒水で晒します。これを引き上げて晴天続きをみて山の寒風と紫外線の多い太陽光線で晒して乾燥するという、技術と労力の手のかかった玄蕎麦ということです。
 元は江戸時代、信州の高遠藩、高島藩は暑中信州寒晒蕎麦の名称で将軍家に蕎麦を献上した。一般庶民は口に出来なかった、かなりの高級な蕎麦だったという記録が残っているものです。そばよしさん、来年の寒晒し蕎麦に期待してます!

<そばよし:地図と営業データ>
   クリック⇒ 那須周辺の蕎麦屋 by yamanchu(店名の赤いピンをクリック)
<追記> ”経験上”、13:00頃までに入店した方がいいですよ!案内では15:00まで営業になっていますが実際は13:00過ぎて客がいないとさっさと閉めてしまうことも…。それと定休日以外も営業しているかどうかの確認(電話)をオススメします。

[12月のトマピー菜園] 北緯37度東経140度付近、標高300mの野菜作り

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いよいよ12月。秋・冬野菜の収穫を迎え、忙しくもあり楽しくもある月です。
 以下は昨年12月のトマピー菜園の記録です。皆さまの翌月の畑仕事で、少しでもその目安になればと毎月1回、前月中に掲載してきましたがいよいよ最終回です。
ご愛読ありがとうございました。
(写真は11月20日の自然村いきいき農園。皆さま収穫を楽しんでいるようです)

 クリック⇒ トマピー菜園 昨年12月の記録

秋の夜長、身近な地理のお勉強をしましょう

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那須町の地名・大字(おおあざ)編
上掲(左)は那須町広報10月号に載ったものです。歴史的な話も入れ、なかなか興味深くまとめてありますのでまずはじっくり?お読み下さい。

そして、
自然村所在の大字 富岡 のお話
 明治以前の自然村周辺には、上田村、下田村、吉野目村、白井村、石住村、塩阿久津村という小村が散在していました。明治維新後、これら小村を集合して明治8年(1875)「富岡村」が誕生。自然村の土地の小字(こあざ)名の「下石住」、「上田」の文字が見られ、当時を偲ばせてくれ興味深いですね。
 ”富岡”は古くからの地名ではなく、当時では一般的に行われた机上の命名であって、一帯が小高い土地だったのでつけられたといわれています。
 明治9年には早くも芦野学校富岡分校が下田に開校しました。学齢人数は男36、女40名でしたが、生徒数男35人に対して、女子は14名(就学率35%)という記録があり時代を感じさせます。

 そして、この「富岡村」は、町村制施行の”明治の大合併”で、明治22年(1889)、芦野町に編入され、”富岡”はここで大字(おおあざ)名となります。黒田原駅の開業は明治24年(1891)で当時の那須村は寒村であり、”富岡”が、平安・鎌倉時代からの由緒ある芦野町に編入されたのは当然の成り行きだったのでしょう。
 
 この「芦野町大字富岡」時代は長かったのです。大正・昭和と時が流れ、現在の「那須町大字富岡」となるのは、終戦後です。
 昭和28年(1953)から”昭和の大合併”が行われ昭和29年11月3日、芦野町、那須村、伊王野村の3町村の合併でついに「那須町」が誕生しました。1995年から始まった”平成の大合併”では、黒磯市との合併話もありましたが、紆余曲折があったそうで那須塩原市に加わることなく今に至っています。

<参考> 以下をクリックすると上掲(右図)の国土地理院2万5千分一電子地図の自然村周辺の地形図になります。マウス操作で、図面を左クリックしたままドラッグすると画面がスクロールします。自然村周辺の地図散策をしましょう。ついでに周辺の地名を知っておくと何かと便利です。

 ★http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?meshcode=55404100

たまには朝ごはんの外食もオツなものです

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以前にアット・ホームなお店として紹介した「茶店 さくらさくら」では朝食の提供を始めています。玄米を中心として自然食にこだわりの500円ポッキリ。那須インターへは5分ほどなので朝のうちに東京へ戻るときに利用してはいかが。面倒が省けます。8:00〜10:00、前日までに予約が必要です。電話0267-64-2522 ⇒地図

自然村陶芸同好会は早々と今年の締め、納会を済ませました

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22日(日)、陶芸同好会は第6回の納会を福島県いわき市勿来(なこそ)温泉で無事に終えることができました。15人が参加し太平洋を一望する温泉で親睦を深めました。

隠れ家的なぁ〜手打蕎麦屋 壺中庵

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面倒だけど要予約!でも”その価値あり”の、りんどう湖裏の別荘地内にやっと見つけた店です。場所が説明し難いのでもらってきた地図(写真左)を参照してください。

 前日に予約の電話をいれ、はじめて自然村の仲間達とご一緒しました。基本的に自宅の一室をお店にしてます。客は私達5人だけ。この一室は杉や檜を使った温もりある造りで木の香りを感じるゆったりとした時間が持てるので好印象ですね。一部テーブルはケヤキを使用したご主人作だそうです。

 注文したのはせいろ蕎麦700円と野菜天婦羅400円と鴨焼き500円。蕎麦は二八で今回、北海道産と福島産を使用しているそうです。細麺で甘味は強く新そばの爽やかな香りで美味しいですね。そば汁は辛甘系ではあるが濃い分辛く感じるがバランスは良いと思うがちょん付け必至!
 天婦羅はヴォリームがあり色合いも楽しめる配慮とネタが面白いですね…イチジク、トマト、椎茸、ブロッコリー、茄子、インゲンなど。抹茶塩が添えてありますがそのままでも野菜自体の旨味があり美味しく頂けます。
 鴨焼きも鴨の旨味と甘みがありお酒が進みそうな一品でした。
 付合せには蕗の佃煮とお新香、デザートには柿が季節的にも嬉しいですね。

<壺中庵(こちゅうあん):地図と営業データ>
   クリック⇒那須周辺の蕎麦屋 by yamanchu(店名の赤いピンをクリック)

週末の那須ピンポイント天気概況です。タノさん写真館は休館です

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天気予報 ★3連休、土日はあいにく下り坂、月曜に回復に向かう予報ですhttp://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407/3293212.html
黒磯アメダス ★今の自然村の天候と気温の目安になります
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-41091.html?groupCode=27&areaCode=206

今週もタノさん写真館の代わりに秋終末を迎えている自然村の模様です。昨早朝は氷点下を記録し、落ち葉掻きが間に合わない場所も…。写真は小春日和だった本日午前中の撮影。左は「管理事務所付近」、中は「昭和通りから見た山手通り入口」、右は「”落ち葉の海?”の那須見坂」です。

「なすしおばら童謡フェスタ」 童謡・唱歌はいつ聴いてもいいものです

中高年を中心に童謡・唱歌の秘かなブームが続いています。このコンサートは9回目、毎年すばらしいゲストを迎え今年は田中星児NHK初代うたのおにいさんが登場します。那須塩原市の中学校の合唱団など多数の参加者も加わり日本人の心のふるさとの歌をたっぷりと聴かせてくれます。

3連休のなか日の11月22日(日)開催。会場は昨日の記事と同じ黒磯文化会館大ホール。午後1時30分開演、入場無料。問合せは那須塩原市生涯学習課内「なすしおばら童謡フェスタ実行委員会」0287-37-5419へ。

詳細は「第9回なすしおばら童謡フェスタ」のポスターで。

アグネス・チャン”TALK&LIVE”が黒磯文化会館大ホールで!

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12月6日(日)14:00開演。入場料S席5000円A席4500円、全席指定。

 コンサートのサブタイトルは”世界へとどけ平和の歌声〜”。1998(平成10)年、チャンは、「私が"大使に"と誘われたとき、ユニセフから『私たちは一番弱い子供の声になりたいの。だから、一緒にやってくれませんか』と言われ」日本ユニセフ協会大使に就任した。就任後、これまでにタイ、スーダン、東ティモール、フィリピン、イラク、モルドバ、レソト、インド、中華人民共和国、ブルキナファソを公式訪問し、現地で目にした子どもたちの窮状を伝えるほか、『わたしが愛する日本』などの著作で、日本の平和を目指す提言を行っている。
アグネス・チャン公式サイト

問合せ:MIN-ON推進2部03-5362-3455 地図:黒磯文化会館

ズバリ「糖尿病にならないために」という公開講座

他人事ではないテーマ、主催は那須郡市医師会。半日がかりで、講演のほか健康相談や動脈硬化指標の測定をしてくれます。日時は11月29日(日)11時45分から、場所は那須野が原ハーモニーホール(小ホール)、入場無料。

◆相談と測定(12:00〜13:30)
 ・健康相談コーナー
 ・動脈硬化指標測定コーナー
   抹消動脈硬化、指尖容積脈波、血行動態(血行・脈波)、体脂肪
◆講演
 「糖尿病入門」自治医科大学講師 長坂昌一郎先生(14:00〜15:00)
 「食事指導」国際医療福祉大学病院管理栄養士 木村敏子先生(15:00〜15:20)
◆その他 ビデオ上映など

問合先:那須郡市医師会0287-23-8647 地図:那須野が原ハーモニーホール

自然村ゴルフ同好会からのお知らせ

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第90回自然村ゴルフ同好会コンペは11月13日(金)、大田原市郊外の那須黒羽ゴルフ倶楽部で開かれました。まだコース随所に紅葉が映え時折り晴れ間ものぞく快適なコンディション、3組9人が真剣にプレイし、榎氏が見事優勝しました。(栗田記)

      第91回 自然村ゴルフ同好会コンペ

 日 時 12月4日(金) 9:01分スタート
 場 所 那須黒羽ゴルフ倶楽部
 費 用 参加費1500円 プレー費(食事付) セルフ5000円位、キャディ付8300円位
 集 合 グルメロッジ前 8:00 コース 8:30
 

那須高原SAのスマートICを出たら、牧場のチーズケーキで一休み

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那須インターの渋滞を避けて、那須高原SAを出ると「MANIWA FARM」という牧場が経営するチーズケーキ工房があり、寄り道のお勧めです。
 約50頭乳牛がのんびりと過ごす景色を眺めながら、牧場自家製のチーズケーキが楽しめます。ご主人が牛の世話をし、奥さんがお店を経営しています。
 日差しが暖かければ、デッキでくつろぐこともできます。手軽なメニューはチーズケーキ400円、コーヒーor紅茶セットが700円です。
 写真の「那須の雪解け」というおしゃれな名前のチーズケーキがお勧めです。11:00〜17:00(土・日曜、祝日は10:00〜)、木曜休み。電話0287-77-0534

 目標はちふり湖CCの南方向、千振保育園の近くです。⇒地図

第7回 「四季の那須」フォトコンテストの作品募集中

那須町・那須町商工会は「四季の那須」をテーマに、フォトコンテストを毎年実施し今年で7回目を迎えます。平成20年以降に那須町で撮影したアマチュア写真が対象です。審査は米美知子氏に代わって今回から澤野新一朗氏が行います。
 最優秀賞は賞金5万円、優秀賞2万円。もちろん他県からの応募OKです。2011年の那須町カレンダーの写真はこの入賞・入選作品の中から選ばれます。
 締め切りは12月15日(火)、消印有効です。応募要領・問合せ先等詳細は以下をクリック。
   ★http://www.shokokai.or.jp/09/nasu/photo2009/contest07.htm
 なお上記HPでは、第1回〜第6回の入賞全作品を拡大して鑑賞できます。撮影者の感想と、優秀賞には審査の選評が掲載されていてなかなか見ごたえがあります。

週末の那須ピンポイント天気概況です。タノさん写真館は休館です

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天気予報 ★土曜日は終日あいにくの雨、日曜は回復するようですhttp://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407/3293212.html
黒磯アメダス ★今の自然村の天候と気温の目安になります
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-41091.html?groupCode=27&areaCode=206

今週はタノさん写真館の代わりに自然村の紅葉終盤の風景です。人通りの少ない道端は枯葉がすぐに溜まっていきます。写真は昨日の撮影で、左は「昭和門に向かう道」、中は「竹泉園前のM邸のモミジ」、右は「中央通りから見たトントン坂」です。

こだわりの細麺とそしてなんと甘味も楽しめる手打蕎麦屋 ”季流”

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板室街道を黒磯から北上、道の駅 明治の森の先を右折して県道30号に近い所。蕎麦好きな自分の心を掻き立てる店構え、木の看板もすてきですね。
 蕎麦も期待できそうな予感がしてしまうのです。
 入口付近にはすてきな風合いの陶器が飾られていて販売もしているようです。テーブル席が入口から左右にわかれてあり5席ぐらい、こじんまりしてるのかなと思いきや、奥に座敷が2部屋あるではなかぁ!

 店のあちこちにあいだみつおの本やカレンダーなどのグッズがあり、主人は絶対、ファンなんだなあ〜と! 聞けませんでしたが…。これが結構楽しめました。

 さて肝心の蕎麦は、細く繊細な印象でするっと頂けます。汁はシンプルな香りと若干甘みがありますが、山葵を麺に絡めてから汁につけて頂くとかなりイケます、というのは自分は山葵好きなためなのですが…。
 天ぷらはカラッとして、ししとう、椎茸、ナス、ピーマン、ウド、海老…、海老はメニューで1本、2本と選択できるようになっていました(驚きました)。これらが小ぶりに、まとまっていてヒマラヤの岩塩で頂けるのが嬉しいですね。
 また、甘味好きな方には気になるメニューがありました。
 「そば入り葛きりともり蕎麦+こぶ茶のセット」で1300円というもので今度食べてみたいなぁと思っています。そば入りぜんざいのセットもあります。また感じいいおかあさんが自家製イチジクの甘露煮かな‥、御馳走してくれました。ちょっと嬉しくなりました。

<季流(きりゅう):地図と営業データ>
 クリック⇒那須周辺の蕎麦屋 by yamanchu(店名の赤いピンをクリック)

定点観測による自然村の秋深まり度合い報告

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 (2009.11.10撮影)      (2008.11.11撮影)      (2007.11.11撮影)

自然村の紅葉は終盤に入っています。写真は竹泉園近く。(左)は昨日11月10日12時26分の撮影、(中)は去年の11月11日12時49分に撮ったもの。(右)はおととしの11月11日12時38分の撮影です。今年の紅葉は10日くらい早いと言われていましたが、自然村も写真で見る限り今年は、去年より10日、おととしより1週間くらい秋の深まりが早いようです。

今年も開催!黒羽刑務所の「黒羽矯正展」

刑務所の受刑者の食事を食べてみる、こんな貴重な体験ができます。11月23日(月曜日)の勤労感謝の日は第26回黒羽矯正展。黒羽刑務所までは自然村から車で30分です。⇒地図
 刑務所内の見学、作業体験教室の受講など、ユニークな催しもあり多くの人が訪れます。刑務所作業製品の展示・即売もあります。9:00から14:30ですが食事の試食(有料)は申込みが必要です。問合せは黒羽刑務所0287-54-1198へ。

<参考に> 3年前の「第23回黒羽矯正展」の詳しい体験写真レポートがありました。今回と内容はほとんど変わりませんのでご覧下さい。
 クリック⇒黒羽刑務所 見学記:しんちゃんさんの旅行ブログ

<蛇足> 黒羽刑務所は定員1780名の男子刑務所。禁固刑受刑者・初犯者・外国人を収容する。独居房が多いため、有名人や障害者の服役が多い。3年半服役した田代まさしの「リハビリ日記 『創』2008年10月号」(ちょっと長文ですが)では刑務所生活が垣間見えて興味深い。

地元では指折りの白河ラーメンの店 朝日屋食堂

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自然村から白河へ向かう国道294号沿いにあります。わざわざ白河市街から常連さんが、ランチタイムが終わっても入れ替わり立ち替わり入ってきます。メニュー(写真中)で分かる通り餃子も炒飯もないラーメンだけ…特に変わった処はないフツーのラーメンですが、私には昔懐かしい正に東京ラーメンの味!日にちを置くとまた訪ねてしまう不思議な店です。写真右はラーメンと人気を二分するワンタンメン650円です。
 営業:11:00〜18:30、月曜休み。電話0248-28-2266  地図

「とちぎのふるさと田園風景100選」募集が始まっています

写真に凝っている方へ耳寄りなお知らせ。「県の誇れる田園風景は…貴重な資源であり…豊かな地域資源を活用した…『美しく活力に満ちたふるさととちぎづくり』を進めていく」ため行う大イベントである。栃木県が音頭取りで県市町村会、農業団体、マスコミ各社他が実行委員会として名を連ねる。
 募集期限は来年8月末日の長丁場。応募者は県内外を問わず、途中で風景の第1次とりまとめ・公表に合わせて、県民の人気投票を12月から開始する。

 応募方法その他詳しくは以下のホームページで。
 クリック⇒下野新聞SOON:とちぎのふるさと田園風景100選
 

たまには芦野と伊王野を観光しましょう

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あああああああああああああ(左チラシの部分を拡大)   (チラシの裏面)

ちょうど11月7日から23日まで上掲チラシの「芦野・伊王野 歴史散歩とギャラリー展」が那須町商工会の主催で行なわれています。観光では那須高原にばかり足が向いてしまいますが、自然村からは反対側の芦野・伊王野にも目を向けてみましょう。江戸時代、宿場として栄えた芦野と、義経伝説が残る東山道の伊王野は数多くの史跡があり歴史散歩が楽しめる所です。
 国の重要文化財「専称寺金銅仏」の特別公開など史跡巡りが楽しめますが、いろいろ工夫を凝らした企画も用意されています(チラシ拡大図参照)。商工会作成の以下のサイトも参考にこれを機会に出かけてみましょう。
 ⇒芦野宿と伊王野の里ガイドブック 〜芭蕉と義経のロマンをたずねて〜

週末の那須ピンポイント天気概況と、タノさん写真館です

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天気予報★昨日今日に引き続いて穏やかな秋晴れの週末になりますhttp://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407/3293212.html
黒磯アメダス★今の自然村の天候と気温の目安になります
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-41091.html?groupCode=27&areaCode=206

今週のタノさん写真館は朝日と夕焼け。早起きタノさんは腕利きのログビルダー。ほとんど日中は外が仕事場です。タイトルは左「夜明け」、右「燃える夕陽」です。

11月8日、那須(茶臼)岳閉山祭が行われます

たまたま8日は日曜日ですが、那須岳閉山祭は曜日に関係なく毎年11月8日です。にぎやかな5月8日の開山祭と違い、グッと地味で、参加者は50人くらいとの事。
 場所は元有料道路の終点、峠の茶屋の県営駐車場から登山口の階段を上がった那須岳登山指導センターの前。10時から那須温泉神社の神職がお祓いをしたあと、参加者の代表が玉串を捧げ、今年の登山シーズンが無事に終わったことを感謝します。問い合わせは那須温泉神社0287-76-2306 へ。なお、那須岳ロープウェイは、今月いっぱい運行されています。

うっすらと雪化粧した茶臼岳が望めました

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久々に雲ひとつ無い茶臼岳が見え、自然村最高地点の道、五八峠に上りました。山頂周辺には一昨日の雪が北側斜面にはっきりと残っていました。小春日和に戻った今日ですが、予報ではこのまま今週末まで暖かな日が続いてくれるそうです。写真は4日10時30分頃です。

水車ソバの「道の駅 東山道伊王野」 新ソバが登場の収穫大感謝祭

11月8日(日)9:00から15:00の開催。待望の新ソバシーズンの始まりで、地粉で”新ソバまつり”のほか沢山の催しもの。新米こしひかりやブルーベリ苗木の無料配布もあります。詳しくは道の駅 東山道伊王野のブログで。
 毎年恒例の人気イベント、混み合うので車は道の駅裏側に今年新設された第2駐車場が狙い目です。位置図が道の駅 東山道伊王野ホームページのトップページ下段にあります。

なんと、自然村に初雪です!

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11月になり昨日の小春日和から一転、今日2日は午後から雨となり夕方から冷え込みが厳しくなりました。そして夜6時ごろから雪が降り始めました。温度計を外に置いて計ったら2度を下回っていました。7時過ぎには雨に変わりまもなく止みましたが、10時現在、暖房のない南向きの部屋で気温は13度となっています。

わらび座が大田原の那須野が原ハーモニーホールにやってくる

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オリジナルミュージカルで有名な「わらび座」は宝塚歌劇団や劇団四季に次ぐ規模で、劇団員は約200名。昭和26(1951)年創立。東京から秋田県たざわこ芸術村に拠点を移したのは昭和28(1953)年、”わらび座”の名称は、「黄に紅に花は咲かねどわらびは根っ子を誇るもの」「山は焼けてもわらびは残る」ということにちなんでいる。
 今回の「ミュージカル おくのほそ道」公演は那須のが原ハーモニーホール開館15周年記念事業で11月8日14:00開演。入場料3000円、全席指定。問合せは那須野が原ハーモニーホール0287-24-0880(地図)へ。
 クリック⇒わらび座公式ホームページ「ミュージカル おくのほそ道」