那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
店主こだわりの会津の山奥のソバ粉をつかった挽きたて、打ちたて、茹でたての9割ソバ。特に、石臼での挽きたてが自慢で店内の片隅で機械仕掛けの石臼が常時稼動しています(写真中)。このソバの独特の食感はぜひ味わってほしい。クセになります。これに、東京下町風タレのミニ天丼がついたのがおすすめのランチ900円(写真右)。営業は金・土日・祝日11:00〜19:30、平日11:00〜15:00(平日の夜は予約制になります)。 不定休、電話0248-28-1321。
場所は国道294号線で白河の市街に入る手前、白坂にあります。白河へ買い物の時にお立ち寄りを。地図はこちら。
私はテイクアウトよく利用してます。なんて言うと聞こえは良いが要するにコンビニ弁当のこと。セブンやローソンの弁当は味は良いが、いつもだとなぜか飽きが来る。そこで炊きたてご飯に盛り付ける「ほっともっと」の店は、自然村の近くではどこにあるかと調べたら黒磯に2店ありました。
旧4号線のオートアールズの前の共墾社店(写真)に早速出かけました。結構先客あり。注文後も10分近く待たされました。でも帰って食べたら、やはりうまい!コンビニの”チン”の味とはどうしてこうも違うのだ!なおもう1店は黒磯豊住町店です。
黒磯市街、板室街道沿いにあり、一度行くと何回でも通ってしまうお店です。名前が中華料理店みたいですが店内は東京下町の洋食屋さんの雰囲気です。2週間、じっくり煮込んだデミグラスソースが自慢で、ハンバーグが看板料理。でもカニコロッケからステーキまでなんでも水準を超えてます。写真右はランチのハンバーグ1000円です。メニューと地図と評判はこちらのホームページで。
なお駐車場は板室街道を挟んだ店の前、横断にはご注意を。
皮を剥ぐ前のソバの実(玄ソバ)を寒の最中に10日間ほど川底に沈めてから寒風の中で丁寧に乾かすと、アクがとれアマく長持ちするソバになるそうです。江戸時代には広く行なわれていて、今も山形・福島・長野などの一部で作られています。
この「寒晒しソバ」はうまい!とソバ通の人からは聞いたことがありますが、なかなか口にする機会はありません。「寒晒しそばまつり」が2月9日(日)から16日(日)の8日間開催、おなじみの道の駅 東山道伊王野の水車館でその味と出会えます。ソバ粉が無くなり次第終了です。
仕込みは寒の入りの翌日1月6日に行なわれました。道の駅横を流れる三蔵川の源流に玄ソバ600kgを10日間浸したそうです。まつりの特典などは以下をクリック。寒仕込み中の写真が興味深いです。
⇒道の駅 東山道伊王野のブログです!
<蛇足> そば通という人が騒ぐほど「寒晒しソバ」は普通のソバと差はないという調査結果もあって興味津々。一度は自分で食してみたいものですね。くわしくはこちら
何度聞いても覚えられない名前で困っちゃうのですが、味はもちろん、落ち着いていられる店の雰囲気がなかなか結構な店です。
ランチなのにコースになっていて前菜(写真右)からサラダ、主菜のパスタ、コーヒー、デザートまでついて1300円!ゆっくりと食事と会話を楽しめる、黒磯市街では貴重なお店です。電話0287-63-5157、お店のホームページがよく出来ていますので、今回はそちらでメニューをじっくりご検討ください。★http://www.fare-la-corte.com/
黒磯市街が終わりかける板室街道右側に「フローリスト花子」という大きな花屋さんがあります。その花屋のお店とお店の間にある未舗装の道を入りますが、初めてだとちょっと戸惑います。思い切って進入すると100mほど先の左側にあります。
地図:ファーレ・ラ・コルテ