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皮を剥く前のソバの実を寒の最中に10日間ほど川底に沈めてから寒風の中で丁寧に乾かすと、アクがとれアマく長持ちするソバになるそうです。江戸時代には広く行なわれていて、今も山形・福島・長野などの一部で作られています。
この「寒ざらしソバ」はうまい!とソバ通の人からは聞いたことがありますが、その仕込みが横を流れる三蔵川の上流で始まったと、道の駅東山道伊王野のホームページに写真入りで載っていました。
⇒http://blog.michinoeki-tosando.jp/?eid=1628750
2月8日(日)〜15日(日)の「寒晒しそばまつり」が楽しみです。普通のソバとそれほど差はないという調査結果もありますが、一度は食してみたいものですね。