2014年07月26日

ゆったりとぜいたく気分での鉄道旅行術 前編

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自然村と東京、往き来するのに
車やめ、新幹線もやめて普通列車で!
秘かに人気の鈍行グリーン列車旅のススメです。

黒田原駅と接続している上野〜黒磯の直通列車が上り下りとも毎日各1本あります。
この列車にはグリーン車2両が連結されています。
そして申し訳ないほどガラ空きなのです。
このグリーン料金が安い。なんと980円なのです。
東京山手線内〜黒田原の乗車券が3020円ですから合計ちょうど4000円。
新幹線の東京〜那須塩原の特急券2800円。2800-980=1820円も安く、しかも大名気分の旅ができるのです。所要時間は新幹線より1時間から1時間半かかりますがぜいたく気分を味わうのは長い方がありがたいので苦にはなりません。
グリーン車付きの車掌さんは若い女性で、グリーンアテンダントと呼び、検札を済ますと売り子になって回ってきます。座席はゆったりのリクライニングシート。つい気分が良いので男どもは缶ビール(280円)を買ってしまいます。