2014年03月06日

薪ストーブの話 その5

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自然村会員さんの薪ストーブの紹介、今回は管理事務所近くにお住まいのSさんです。

Sさんは2008年に現在の家を購入されました。それまで住んでいた横須賀から移り住んでこられたのですが、自然村に移る前まで(77歳)現役で仕事をされていた仕事人間だったのをスパットと止めての移住だったようです。

Sさんの薪ストーブはフランスアンヴィクタ社製のスドン10です。出力10kWでヨーロッパで最大級の生産台数を誇る人気のストーブです、堅固でシンプルで炎を美しく映す大きな窓を持っています。   家を購入された時は灯油のストーブだったのですが、自然村のグルメロッジで催された薪ストーブのクッキング教室が縁で、那須の"フィンラドの森"で購入されました。 
今はとても気に入っていて薪ストーブの暖かさが好きでお孫さんを連れてお子さんたちもよく来られるそうですよ。 リビングで薪ストーブを前にご家族で楽しく過ごされているSさんご夫婦の幸せそうな様子が想像されます。

薪の方は以前は購入されていたのですが、近頃は知人に木を貰ったり、自宅の木を切って使っていて、なんとか足りているそうです。薪の確保は大変ですよね。
Sさんは82歳ですがとても元気で、自分でチェーンソーを使って木を切ったり、朝から夕方まで木を割っている姿を見かけます。

<薪ストーブひとくちメモ>
料理の出来るクッキングストーブもありますが、かなり大型になり、ピザなど燠を使ったりするので、暖房が主体の家ではなかなか難しいですね。