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今回の地震で大きな被害を受けた別荘には固定資産税の減免が適用されます。自然村協会の要請で、那須町税務課の調査が26・27・28日の3日間、実施されます。各個人で手配されてすでに調査が終わっている建物を除き、被害が大きいと思われる約50棟が対象となります。
調査により@全壊、A大規模半壊、B半壊、C一部破損の4段階に後日判定され、結果は各持ち主に連休後10日ごろまでに町から郵送で知らされます。
なお、固定資産税の減免の対象となる家屋は損害の割合が20%以上とされています。例えば屋根瓦の一部が落ち、外壁に数ヶ所のヒビが入り、内壁の一部が損傷した程度だと減免の対象とはならないそうです。 (写真はイメージです)