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[写真左] グッと冷え込んだ18日の朝今年初めて自然村に霜が降りました。
[写真中] 堆肥用の穴作りをしている群星の丘のMさんです。自然村では一気に落葉が始まっています。ちょっと強い風が吹くと驚くほど枯葉が舞い散ります。
[写真右] 24日早朝から降り始めた雪も昼過ぎには止んで、晴れ間もある中雪に覆われた那須岳が顔を見せました。
11月24日(木) 関東地方に広く降雪予報が出ていますが、自然村では早朝から雪が降り始め、9時現在の今も降り続いています。雪質は綿雪の様で、道路には積もってはいません。予報では昼頃には止みそうですが、車の走行には注意が必要です。また夜間には凍結にも注意して下さい。タイヤは冬用の物が安心です。
<追記> 13時に雪は止み、14時現在、晴れて雪は融けています。
<追記2> 午後になって雪はほとんど溶けています。道路の方に積雪はありませんでしたが、夜中や早朝は地面の凍結には注意して下さい。
冬まぢかの自然村でこの小さなトンボを時折り見かけます(写真左)。糸トンボの仲間のオツネントンボです。オツネン=越年で、成虫のまま冬を越す希少種であり 9つの都府県で絶滅危惧種に指定されています。
ほかの糸トンボは綺麗でかわいいが、彼は冴えない枯れ枝色の体に、疲れたおじさんの風貌。その姿になぜか親近感を覚える私です。右の写真は今年の2月、挨拶もなくわが家に入り込み数日間滞在していたおつねん君です。
<参考> ご存知のように普通のトンボは若いうちはヤゴの姿で冬も水の中で過ごしています。変わり者のおつねん君の一生はこちらを。
秋も深まり紅葉がきれいな頃です。赤、黄、オレンジ色と様々な色が美しい紅葉です。
我家のブルーベリーの葉っぱも黄色から赤く色付いてきていますが、よく見ると葉が重なった部分は赤くならず黄色のままなのです(写真左の黄色い部分が重なっていた部分)。葉っぱも陽に当たった部分だけ日焼けするのかな? 調べてみますと、葉の赤色は色素「アントシアン」に由来し、アントシアンは老化の過程で新たに作られるものらしいです。アントシアニンは光の害から植物の体を守る働きを持っている為、老化の過程にある葉(つまり紅葉)でクロロフィルやカロテノイドを分解する際に葉を守るために働くらしいです。重なった葉の部分は光の害が少ないということですね。
「おいしい手作りこんにゃくと柚子味噌を作ります」というめったに体験できない講習会で、主催は伊王野公民館(写真)です。期日は12月9日(金)、午前10時から午後3時まで。生徒さんは昼食持参くださいというミッチリの授業です。講師は緑川太一氏。定員は15名、申込みは公民館0287-75-0002、締切は11月28日(月)、応募多数の場合は抽選になります。材料費500円、昼食のほか準備品としてゴム手袋などが必要で詳細は参加者に後日通知をするとの事です。地図:伊王野公民館