那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
[写真左] 平成門の坂道は雪が降ると融けるのが遅く凍りやすいため道沿いの檜・杉林の一部伐採が樹木管理委員会の指導のもと在住会員の方も手伝い行われています。伐採後は日本さくらの会から寄贈の桜の苗木を植えます。
[写真中] 小さな南岸低気圧のせいで9日の自然村は朝から小雪が降り続き、途中氷雨になり夕方からはまた小雪となっています。雪はふわふわの綿雪で握るとすぐに溶けてしまいました。
[写真右] 新しい管理事務所を会員有志で造ろうと進められている夢プロジェクト。その途中経過の報告とご意見拝聴会がプールハウス2階で開かれました。
写真は午前10時現在、降り続いていますがあまり積もりません。湿った細かい雪で路面には部分的にわずかに残る程度です。気温は1. 2℃、これから雪が止まなくても気温は徐々に上がるようでスノータイヤ車の走行には影響はないでしょう。夜間は濡れた路面の凍結が考えられます。
那須自然村は時々暖かい日があっても、まだまだ冬の真っただ中でしょうね。
冬の中ちょっと暖かな春を感じさせる一日、亀戸天満宮に行ってきました。
菅原道真を祀り、学問の神として親しまれて、ちょうど受験シーズンで、道真の加護を求めて絵馬を奉納する受験生も見られました。亀戸天満宮は藤の花が有名ですが、道真ゆかりで梅も多く、12日からは梅まつり。まだ咲き初めにも拘らず大勢の見物客が早春を求めて訪れていました。
自然村の梅は、例年3月中旬に咲き始め右の写真でもわかる通りお彼岸過ぎが見ごろになり、遅い年は4月に桜が咲く頃満開となります。自然村の春の訪れは、梅の花で見る限り、東京より1ケ月あまり遅いのだなぁと思いました。
皮を剥ぐ前のソバの実(玄ソバ)を寒の最中に10日間ほど川底に沈めてから寒風の中で丁寧に乾かすと、アクがとれアマく長持ちするソバになるそうです。江戸時代には広く行なわれていて、今も山形・福島・長野などの一部で作られています。
この「寒ざらしソバ」はうまい!とソバ通の人から聞いたことがありますが、なかなか口にする機会はありません。「寒晒しそばまつり」と称して2月11日(土)から19日(日)の9日間、おなじみの道の駅 東山道伊王野の水車館(写真中)で11:00〜16:00、その味と出会えます。天ぷらが付いて1100円だそうです。
<参考> 道の駅横を流れる三蔵川の源流に玄ソバを仕込む、昨年の記録を載せたブログがありました。⇒なすキュン日記
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