No.3052の記事

ソバ好きの方へ 「寒ざらしソバ」が伊王野道の駅で味わえます

皮を剥く前のソバの実を寒の最中に10日間ほど川底に沈めてから寒風の中で丁寧に乾かすと、アクがとれアマく長持ちするソバになるそうです。江戸時代には広く行なわれていて、今も山形・福島・長野などの一部で作られています。
 この「寒ざらしソバ」はうまい!とソバ通の人からは聞いたことがありますが、期間と場所が限定され体験できませんでした。その「寒ざらしソバ」の仕込みがなんと伊王野で始まったと、15日の下野新聞に記事がありました。
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nasu/news/20090115/98444
 2月7日(土)、8日(日)の「寒晒しそばまつり」が楽しみです。普通のソバとそれほど差はないという調査結果もありますが、一度は食してみたいと思っています。