No.2588の記事

縁日に胸ときめかした昔に返れます。黒田原花市は19日

アップロードファイル 83KBアップロードファイル 84KBアップロードファイル 74KB

初市や、だるま市として初春の縁日を楽しむ風習が栃木県ではまだ各地に残っていていて、花市(はないち)と呼ばれています。元旦が1年の始まりならば、花市は春の始まりです。植木や縁起物ほか露店が並び、レトロな味わいもあります。
 那須地方の花市は、1月〜2月に日を変えながら合併前の旧市町村単位でそれぞれ町の中心で開催され、近郷近在の大人や子供たちでとても賑わいます。

 那須町では1月19日土曜日に、ことしも那須町役場通りで開かれます。時間は午前11時から午後6時まで。散歩がてらにいかがですか。写真は昨年の花市風景です。
 黒磯花市は1月26日、黒磯駅前・ヨークベニマル付近で。旧西那須野町は1月11日(金)JR駅前西口通り、大田原花市は1月12日(土)市役所通り、旧黒羽町は1月27日(日)です。