那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
「能の世界」と題して那須歴史探訪館で開催中です。「殺生石」、「遊行柳」という那須町ゆかりの能の演目があり、毎年「薪能」が文化センターで催され、中学校では能の講座があるなど那須町は意外に能とのつながりは深いのです。今回の企画が生まれた経緯と展示については下野新聞SOONの記事で紹介されています。
芦野の那須歴史探訪館までは自然村から車で10分ほど、3月5日(日)まで開催。入館料は特別料金でなく通常の200円でOKです。午前9時〜午後5時(入館は4時半)、月曜休館。地図
[写真左] 珍しくカラスがやってきました。しばらくこのままでいましたが、食べられそうなものは何も無いようで、一度も地面に下りないで飛んで行きました。
[写真中] 平成門の坂の杉の伐採とかたづけに大勢の会員さんが参加してくれています、桜の植樹も間近そうです。
[写真右] ネコヤナギの花穂が出ていました。他のヤナギ類の開花よりも一足早く花を咲かせることから、春の訪れを告げる木とされているそうです。
昨夜からちらついていた小雪は今朝になっても降り続いていますが、道路に積もるほどの雪ではなく、今の所車での通行に支障はありません、しかしこのまま降り続きますと道路にも積雪し滑り易くなります。また夜間は道路の凍結にも注意して下さい。写真は9時現在のものです。
コンビニ弁当には重宝していますが、若い人向きが中心で飽きがきてしまう私です。黒磯にお魚の弁当専門店「ウイング丼丸(どんまる)」が出来たと知りました。寿司屋が始めた”海の丼”が全50種余り、しかも値段は均一の500円(税別)!
値段の割に具が多く、ご飯も程よい加減の酢飯でとてもうまい。私のおススメは海鮮丼(左の写真)です。
次々と客が訪れ注文を受けてから作りますので20分位は待つのを覚悟して下さい。待たないために電話で注文してから行くのを店では勧めています。080-3144-0141、営業10:00〜20:00、地図
[写真左] 雪雲がとれてスッキリとした雪化粧の那須連山が自然村から見えました。
[写真中] 平成門の坂の両脇の木を伐採したあと雪のため作業を中断していましたが、かたづけを再開しました。
[写真右] 銀河台のMさんの庭では福寿草が花を開いていました。去年は1月中に咲いたそうです。
2月6日の当かわら版で紹介した"道の駅伊王野"の寒晒しそばまつりは19日(日)までです。
寒晒しそばを食べようと15日11時に道の駅に行くとすでに行列が出来ていましたが、少し列んで中に入れました。早速寒晒しそばのもり(天ぷら付き)を注文しました。寒晒しそばは甘みが増すそうです、コシのあるもりはすこし冷たくて美味しくすっと喉を通っていきます、熱い野菜の天ぷらと共に堪能しました。
営業時間:午前11時〜午後4時
寒晒しもりそば、かけそば共に天ぷら付きで1,100円
売切れ御免とのことです。他のメニューも有るようです。
出かけるなら早めの時間がおすすめです。店の人の話ですと、そば祭り中は一日500食以上出るそうですよ。
自然村で一番早く咲く中央通の紅梅がやっと開花しました。例年もっと早く開花していましたが今年は寒かったせいかやっと開花です。まだ蕾が多くこれから満開を迎えます。自然村にも春の兆しがみられるようになってきました。
暖かな東京の日曜日。申し訳ないがまだまだ寒いだろう自然村に背を向けて、三浦海岸桜まつりに出かけました。1000本の桜、といっても早咲きの河津桜が満開、遊歩道の所々には目にも鮮やかに菜の花が彩りを添えていました。真白き富士も見られ大満足の一日でした。
昨日今日と天気に恵まれ、道路の雪はほぼなくなり車の通行の心配は無くなりました。今日は寒さも緩んだ青空でしたが、那須連山は雲の中。それでも一瞬、茶臼岳はかすかに姿を見せてくれました。
昨9日から降っていた雪は10日朝15a位積もっていました。
気温が比較的高いのと雪が柔らかいせいか時間と共に溶けて来ています。
平成門の坂も会員さんや事務所の藤田さん達の雪かきで雪道用のタイヤだったら通行可能と思われます、ただ通行には十分注意してください。村内の道路も昼間の通行は可能でしょう、ただ夜間は要注意です。
[写真左] 平成門の坂道は雪が降ると融けるのが遅く凍りやすいため道沿いの檜・杉林の一部伐採が樹木管理委員会の指導のもと在住会員の方も手伝い行われています。伐採後は日本さくらの会から寄贈の桜の苗木を植えます。
[写真中] 小さな南岸低気圧のせいで9日の自然村は朝から小雪が降り続き、途中氷雨になり夕方からはまた小雪となっています。雪はふわふわの綿雪で握るとすぐに溶けてしまいました。
[写真右] 新しい管理事務所を会員有志で造ろうと進められている夢プロジェクト。その途中経過の報告とご意見拝聴会がプールハウス2階で開かれました。
写真は午前10時現在、降り続いていますがあまり積もりません。湿った細かい雪で路面には部分的にわずかに残る程度です。気温は1. 2℃、これから雪が止まなくても気温は徐々に上がるようでスノータイヤ車の走行には影響はないでしょう。夜間は濡れた路面の凍結が考えられます。
那須自然村は時々暖かい日があっても、まだまだ冬の真っただ中でしょうね。
冬の中ちょっと暖かな春を感じさせる一日、亀戸天満宮に行ってきました。
菅原道真を祀り、学問の神として親しまれて、ちょうど受験シーズンで、道真の加護を求めて絵馬を奉納する受験生も見られました。亀戸天満宮は藤の花が有名ですが、道真ゆかりで梅も多く、12日からは梅まつり。まだ咲き初めにも拘らず大勢の見物客が早春を求めて訪れていました。
自然村の梅は、例年3月中旬に咲き始め右の写真でもわかる通りお彼岸過ぎが見ごろになり、遅い年は4月に桜が咲く頃満開となります。自然村の春の訪れは、梅の花で見る限り、東京より1ケ月あまり遅いのだなぁと思いました。
皮を剥ぐ前のソバの実(玄ソバ)を寒の最中に10日間ほど川底に沈めてから寒風の中で丁寧に乾かすと、アクがとれアマく長持ちするソバになるそうです。江戸時代には広く行なわれていて、今も山形・福島・長野などの一部で作られています。
この「寒ざらしソバ」はうまい!とソバ通の人から聞いたことがありますが、なかなか口にする機会はありません。「寒晒しそばまつり」と称して2月11日(土)から19日(日)の9日間、おなじみの道の駅 東山道伊王野の水車館(写真中)で11:00〜16:00、その味と出会えます。天ぷらが付いて1100円だそうです。
<参考> 道の駅横を流れる三蔵川の源流に玄ソバを仕込む、昨年の記録を載せたブログがありました。⇒なすキュン日記
こんな話も!
日本桜の会から、宝くじの社会貢献広報事業の一つとして行なわれている'桜の苗木の寄贈'を受けた自然村に桜の苗木150本が2月1日届きました。
本格的な植樹するまでの仮植えを行なう場所に13~4人が参加して、穴を掘り竹で支えとなる柵作り、3種類の桜の苗木を植えていきました。最後に寒さよけの藁を敷いてその日の作業を終えました。正式な植樹は3月中旬頃で、それまでに場所の選定や植樹の準備を進めて行く予定です。
[写真左] 寒い日の夢プロジェクト。プールの貯木場所がきつくなり、かねて用意のビニールハウスに太くて重いヒノキの柱材を大移動。軽トラで5往復の積み下ろしは、ボランティアの皆さん汗をかくほどの力仕事だったそうです。
[写真中] 立春を間近にし、銀河台のMさんの庭の蝋梅がやっと花を開き始めました。満開になって香りを漂わす日が楽しみですね。
[写真右] 2月に入ってテレビなどでも花粉症の話題が多くなる季節になりました。自然村にある杉も実が赤くなってはじけるのを待っているみたいです。