2016年08月24日

那須自然保護官事務所(環境省)から

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上掲のパンフレットが配られてきました。在来の植物を駆逐して広がる強い繁殖力のオオハンゴンソウ。花期は7〜9月、一株当たり1600粒の種子を作りだしタネだけでなく地下茎も延びて広がっていくというからタチが悪い。見つけて単純に刈り取るだけでは根絶は難しく、スコップなどで根ごと引き抜き、抜き取った根は花や茎と一緒にビニル袋に2重に入れてしっかり絞り燃えるゴミへ。

<参考> 在来種のハンゴンソウ(反魂草)に似ているので観賞用に輸入された際「大反魂草」と名付けられた。違いを知るには⇒こちら