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オオスズメバチに次いで凶暴なキイロスズメバチが2階軒下に巣を作り、先月かわら版に左の写真を載せました。その後の経過報告です。
キイロスズメバチは4、5月ごろに営巣を開始、働き蜂が増えてくると、より広い空間を求め巣の引っ越しを行うことが非常に多いそうで、わが家の巣を発見したのが8月22日。巣は小さいがこれからは加速度的に大きくなるとのこと。
巣に近づいただけで被害にあうことがあるので駆除しようかと思いましたが、通らない場所で地上から巣までかなり高さがあります。巣を攻撃する敵と勘違いされない限り向うから刺しに来ることは無いので巣がどこまで大きくなるか観察することにしました。寒さとともに交尾を済ませた新女王バチは越冬の場所を求めていなくなり雄と働きバチは死んでしまいます。12月中には巣は空となり、再び利用される事はありません。
ところがわが家の巣は9月になっても大きさは変わりませんし、ハチの活動をほとんど見なくなりました。そうして先週ハチの巣に穴が空いているのに気づきました。なんと彼らは新居を作るためかいなくなってしまいました。わが家の軒は気に入らなかったようです。