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自然村雪情報 2月4日

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立春の4日、きのうとは打って変わった寒さの自然村。朝からお昼にかけて、今年初めてわずか3センチですが雪が積もりました。
 写真は左が午後2時、右が夕映がかすかに残る午後5時。夜の冷え込みも厳しく、24時近くで外の温度計はマイナス5度を越えています。

「寒晒しソバ」が伊王野道の駅で味わえます

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皮を剥ぐ前のソバの実(玄ソバ)を寒の最中に10日間ほど川底に沈めてから寒風の中で丁寧に乾かすと、アクがとれアマく長持ちするソバになるそうです。江戸時代には広く行なわれていて、今も山形・福島・長野などの一部で作られています。

 この「寒晒しソバ」はうまい!とソバ通の人からは聞いたことがありますが、なかなか口にする機会はありません。「寒晒しそばまつり」が2月9日(日)から16日(日)の8日間開催、おなじみの道の駅 東山道伊王野の水車館でその味と出会えます。ソバ粉が無くなり次第終了です。
 仕込みは寒の入りの翌日1月6日に行なわれました。道の駅横を流れる三蔵川の源流に玄ソバ600kgを10日間浸したそうです。まつりの特典などは以下をクリック。寒仕込み中の写真が興味深いです。
 ⇒道の駅 東山道伊王野のブログです!

<蛇足> そば通という人が騒ぐほど「寒晒しソバ」は普通のソバと差はないという調査結果もあって興味津々。一度は自分で食してみたいものですね。くわしくはこちら

むかし むかし ・・・ 時には静かに 那須の昔話に耳をかたむけましょう

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那須町立図書館が運営する「那須のかたりべ口演会」は那須町の伝統行事として定着し今年で28回目になります。会場は写真の那須町文化センター(地図)、それも1000名収容の大ホールで開かれます。1月19日(日曜)午後1時開演で、入場無料です。今回は町内小学校児童による「こどもかたりべ」も登場します。問合せは図書館0287-72-5840へ。

<参考> YouTubeに「那須九尾伝説」の語りべ口演がありました。那須九尾まつりの会場なので、雰囲気はよくないですが、九尾の狐と殺生石の伝説は那須関係者には必須の知識なのでうろ覚えの方も聴いてみて下さい。16分36秒の映像でちょっと長めですが…。⇒YouTube:http://www.youtube.com/watch?v=oLhEQMbIvwg

連日、那須連山を仰いでいる自然村です

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明治神宮に初詣、懐かしいですね〜。那須住まいだと東京の雑踏の中にたまには身を置きたくなります。とにかく道には人がいないので、人恋しさがつのるようです。
 自然村からは毎日のように那須連峰の雄姿が望めます。冬ならではのありがたさです。東京の会員さん、たまにはうんと厚着して茶臼を拝みにいらっしゃいませんか。昨日早朝、やまんちゅさんの計測でマイナス7度を記録したそうですが…。写真は昨日7日、五八峠からの眺めです。

地元黒田原では定評の手打ちソバの店 「上川の里」

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年越しソバは外で食べよう、伊王野の水車ソバだと決めている人もぜひ。上川の里には「入ったことない」という自然村定住の人が意外に多かったので紹介します。忙しい大晦日です、自然村から車で10分足らずと近いのがありがたい。栃木益子産の常陸秋ソバを石臼で自家製粉している。値段はやや高めだが、挽き立て、打ち立て、茹で立てを出すのを身上としていて、基本のせいろは840円(写真右)。
 営業:11:30〜15:00、17:00〜20:00、水曜休み。0287-72-0755 地図

<参考> 「上川の里」ならしょっちゅう行ってるよ。折角の年越しソバだから他の店を教えて、という方へ。会員随一のソバ通であるやまんちゅさん作成の自然村発の推薦の店の地図があります。地図上のどの店もあなたの期待を裏切らないでしょう。