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那須町が誇る伝統芸能 「半俵の寒念仏」

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半俵(はんぴょう)の寒念仏(かんねんぶつ)と読みまオtす。那須町北西の半俵地区で年2回、「寒の入り」と「夏の土用」に行われます。源義経の奥州逃避行の伝説を起源とする念仏踊りでひっそりとよくぞ守られてきたと感心します。
 写真はともに那須町広報に以前掲載されたもの。2人の演者の頭上に注目!30cmほどの人形は義経と弁慶です。どんな踊りになるか興味わきますよね…そう、これがインターネットで見れるのです。
 那須町視聴覚ライブラリー所蔵のビデオ映像です。3分のダイジェスト版がありますが、14分23秒の本編がオススメです。切り絵と語りべ三本木ツヤさんによる伝説の話と念仏踊りを伝える地元の人々の熱意がとてもいいのです。
   クリック⇒地域文化資産ポータルサイト 半俵の寒念仏
 

今更ですが 芦野のうなぎの店 丁子屋

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マスコミに何度も取り上げられたお店。有名にしたのは那須町文化財指定の8畳ニ間の蔵座敷(写真左下)があり、そこでうなぎが食べられるからでしょう。創業から300年以上つづく丁子屋は最近まで旅館も兼ねていて、この蔵座敷は上級武士用に建てられたそうです。
 注文を受けてから料理するので出て来るまで30分前後は覚悟。うなぎはよく焼かれているためか口の中でとろける感じはありません。昔風なのかな?右の写真は1800円のうな重。特上2600円もありますが、うなぎは同じで数が2枚から3枚に増え二段重ねになっています。なお、蔵座敷で食べても値段は変わりません。
 伝統ある店ですが格式ばったところは全くなく、むしろ下町の食堂といった雰囲気でこの気軽さが気にいってます。蔵座敷で食べてこその店ですから、必ず「蔵座敷を」と予約して出かけましょう。飛び込みだと普通の座敷に通されてしまいますので。

ニッコウキスゲを観にいこう

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那須では誰でも行った事のある沼ッ原湿原。例年7月10日前後の1週間がニッコウキスゲの見ごろだ。黒磯観光協会では、今年(平成22年)から「沼ッ原の開花情報を知らせるブログ」を始めたので、比較的の最新の状況が分かり、ありがたい。
 クリック⇒沼ッ原湿原のブログ

 ところで、「ニッコウキスゲ」という名前が一般的になっているが、本来の和名はゼンテイカ(禅庭花)。ユリ科の多年草。朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう一日花である。もちろん日光地方の固有種ではなく全国各地いたるところの高地で見られ東北地方や北海道では海岸近くでも見られる。
 群生する風景に人気があり那須から行きやすい大群落地に、尾瀬のほか日光の霧降高原、裏磐梯の雄国沼(写真下)、南会津の駒止湿原がある。

辛味大根ソバが食べられる 黒磯 町なかのそば処「香庵」

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”ソバの薬味にしか使えない”という辛味大根。というか、”最高のソバの薬味”としてソバ通を喜ばせる辛味大根。水分が非常に少なく、おろしても水っぽくならずソバツユとの相性は抜群。独特の刺激と辛味の味わいはワサビなどは遠く足元にも及ばない。その辛味大根ソバを食せる店を黒磯で偶然みつけた。
 お店の名は「香庵」。後で知ったが手打ちソバの旨さは黒磯で一番といわれ、ツユも私好みの辛めのカツオだし。一度味わったらクセになってしまう一品である。
 
営業11:30~15:00、18:00~20:30で売切れ終い。定休日は”主に”月曜日と書いてあった。電話0287-64-0929 地図

スーパーダイユー人気の100円の焼き芋

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なんといっても安い、ホカホカの焼き芋が大きさにかかわらず1本100円。遠赤外線の機械釜の焼きあがり時間が表示され、大きい芋から次々に売れていく。どのダイユーでも売っていますが、奥さま方はとっくにご存知ですよね!

(参考)スーパーダイユーは本社が那須塩原厚崎にあり、県北に12店舗あります。前身は戦前からある魚屋さん。1967年(昭和42年)に 株式会社 スーパーチェーンダイユーを設立し、1978年(昭和53年)、株式会社 ダイユーに社名変更。資本金 9,000万円 、従業員254名(平成20年1月現在)。写真は黒田原店です。