那須自然村協会の会員が編集するブログです。
春の菜園の始まりは「じゃがいも」です。種イモをお買いになった方もおられるでしょう。この辺では”彼岸前後”が植付けの時期になっています。
品種は「男爵」「メークイン」「キタアカリ」が普通で土地が広い人はそれぞれを植えてみたらよいですね。⇒メモ
ジャガイモは冷涼な気候や硬く痩せた土地にも強い。その反面、地下茎は水分と栄養が豊富なため雑菌が繁殖しやすく、病害や虫の被害を受けやすく 連作障害もありますので注意しましょう。
(写真左)種イモは縦に半分、大きいものは3等分に切り「アク」をつけています。切り口は3時間以上乾かすとよいでしょう。
(写真中)畝幅は約60〜80p、深さは20p位に。元肥に堆肥とジャガイモ用の有機肥料を入れ、30p位の間隔で種イモを置きます。
(写真右)土をかぶせます。さあ今年の野菜作りスタートです。4週後を発芽予定日としました。
♪家の台所で芽が出てきたものではなく、種いも用に栽培されたものを使ったほうがウイルスの感染していなくて安心です
♪切って使うときは、切り口を半日ほど日光にあてて、コルク状にしておくと腐りません
かわら版のコメント機能を急遽、一時閉鎖にしたので
コメントは載せられなくなっちゃた(泣)