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東京の友人から頼んでいた線量計が届きました。国産機にこだわり、注文してから2ヶ月待って入手したとのこと。機種は東証1部上場の(株)堀場製作所製のHORIBA PA-1000、通称Radi(ラディ)。普通は表示窓が小数点以下2桁ですがラディは下3桁で、精度に対する自信が窺えます。時間や場所を何度も変えてテストしましたが、ブレがほとんどなくその都度ほぼ一定の数値が表示されました。構造的なことはこのサイトに分かりやすく載っています。
ラディは60秒間の平均を10秒ごとに表示します。そこで、測定時間は1分以上とし、測定の高さ1mの三脚に固定台を付けて測ることにしました。ラディを借りられる期間は5日間、村内をABCの3ブロックに分けて、合計50箇所くらい測定して自然村線量マップを作成いたします。
他の民放がなぜか報道が控え気味の原発問題に、TV朝日だけは時おり鋭いメスを入れています。P子さんの投稿を読み、先ほど放送を終えたNHK特集の飯館村民の苦悩を見て、21日放送の「モーニングバード」を皆さまに見てもらいたく投稿します。幸いに例の小出裕章氏のブログで見れますので見逃された方はぜひご覧ください。
⇒http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/07/21/tv-asahi-jul-21/
そもそもなぜ原発建設が推進されてきたのか、見終わってから更に深く推量しているうちに、何百何千の政治家や役人、東電の役員たちが我々の税金や電気料金でどんなにいい思いをしてきたかと腹が立ってきました。
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★Hさん またも薀蓄のある投稿ありがとうございます。かわら版では、福島原発、放射能汚染について皆さまのご意見・ご感想をいつもお待ちしています。また、この「かわら版」についてのご意見・ご感想もお寄せ下さい。 (世話人)
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一人東京で自然村に思いを寄せるたびに放射線に対する一抹の不安を感じていました。しかし、そこに行って見ると、毎年夏になると経験した素晴らしいもの全てがありました。
朝の清涼な空気、小鳥たちのさえずり、ヒグラシの大合唱、森の匂い、何をとっても以前の自然村と変わっているところなんか全く見当たりませんでした。
その景色を眺めながら、しみじみと、あの地震が、放射能が恨めしくてなりませんでした。せめて原発事故さえ無ければ、この何とも言えない気持ちの悪い不安感はなかったはずだったと思いました。
でも残念なことに、事実はかなり厳しい環境に曝されていることを認めざるを得ません。これまで政府や東電に対して不満が言い続けられてきましたが、それでも動いてくれないことも分かってきました。放射能に対する考え方も人によってかなり温度差があることも分かりました。怖さを知らずにいる人、危険だと知っていても開き直らざるを得ない人、真剣に避難を考えている人と本当に様々です。
牛肉の汚染が報じられていますが、西日本の人たちも他人事として見過ごすことのできないことになってきました。牛肉は高価なので検査もすることができるのでしょうが、豚やニワトリはどうなのでしょうか。野菜は、魚や海藻などの水産物は、一体どうなのでしょうか。恐らく、どれも多かれ少なかれ汚染されていて、これからは日本人全員がそのような食料を食べ続けて行かねばならないのだと思います。
3月11日を境に日本は変わってしまいました。どのようにしても、汚染された森や大地は元には戻らないのです。この国に生まれ、この国で暮らしていく限り、この事実を受け入れざるを得ないのです。何の罪もない子供たちがその未来に少しでも希望を持てるように大人がこの汚染された食料を引き受け、子供たちにはなるべく安全なものを口に出来るようにするのがこれからの日本の大人の責任だと思っています。
自然村の命あるもの全てが、何もなかったかのように季節の行事を繰り返す様子に触れ、私たち人間も一日も早くそんな暮らしを始めなければと思いました。
そんな気付きを教えてもらった自然村での二泊三日の滞在に感謝です。
P子
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★P子さん 投稿ありがとうございます。あらためて原発のこと、しみじみと考えることができました。かわら版ではこの問題に今後も真剣に取り組んで行きますので、またの投稿を心からお待ちしています。 (世話人)
いつもかわら版にアクセスして下さりありがとうございます。
8月1日(月)から8月16日(火)まで、編集員休養のため休刊させていただきます。
よろしくお願いいたします。



いま、自然村のあちらこちらでヤマユリのつぼみが見られます。今年はいつもの年よりも多く目に入ります。早いところでは花が開き、これからしばらくの間、次々と花をつけて、日ごとの散歩の目を楽しませてくれます。特に山手通りの悠々荘からの下り坂には、道沿いにズラリとこうべを垂れていて目を見張ります(写真右)。
<参考> 1本のヤマユリが発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり、また株が古いほど多くの花をつけます。意外にもヤマユリは日本特産の花です。1873年、ウィーン万博で紹介され、ヨーロッパで大いに注目を浴び、以後、球根は大正時代まで主要な輸出品のひとつでありました。豪華で華麗であることから「ユリの王様」と呼ばれるそうです。