那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
遊行柳は、奥の細道で那須殺生石から白河の関へ向かう途中、芭蕉の詠んだ句、”田一枚 植えて立去る やなぎかな”で知られています。
そして遊行柳の里、芦野を舞台に、6月4日(日)には 今年で36回目になる全国俳句大会が催されます。大会当日の「席題の部」に先立ち、「兼題の部」の作品募集が行われています。
《兼題の部 ・作品応募方法》
〇出句 2句一組(未発表、四季雑詠、前書き不可) 何組でも応募可
〇用紙 投句用紙または原稿用紙(郵便番号・住所・氏名・俳号・電話・大会出欠を明記)
〇投句締切 4月10日(月曜)必着
〇投句料 一組1000円(現金書留または郵便小為替にて投句と同封)
〇投句先 〒329-3215那須町大字寺子乙2567-10 那須町文化センター内
柳まつり全国俳句大会事務局宛
○問合せ先 那須町文化センター0287-72-6565
自然村協会では村内の倒木等の危険樹木について、お知らせしたり伐採したりして対処しています。
牧場台で過日倒木があり、電線を直撃しました。折れた木は中にキツツキの巣があり空洞化していました、外から見ただけだと分かりづらいものです。幸い電線は切れずにすんだのですが、切れていれば停電等の大きな影響が考えられます。
協会では今後も倒木の危険のある樹木や大きくなり過ぎた樹木については会員さんの同意のもとでの伐採を行なって行きます。
[写真左] 春の花、サンシュユです。江戸時代に中国から渡来し中国名の山茱萸がそのまま音読みで使われたので変な名前となっています。”茱萸”とはグミの事。
[写真中] 銀河台Kさんの庭のクロッカス。自然村の会員さんの庭によく見かけられ、スイセンと共に春真っ先に咲く可愛い花です。
[写真右] 29日の那須岳。冬晴れのときと違い、朧な感じの春先の那須岳です。茶臼岳右下の白い所が那須温泉ファミリースキー場です。
7年前、2010年3月に生まれた”幕の内”でなく「”那須の内”弁当」通称「なすべん」。どんなものか――上掲左がデビューした時のポスターです。また開発当初の映像も残っていますので、なすべんをご存知の方も以下をクリックしてご覧ください。
★https://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=ejv_JHwhfI0
なすべんは2013年9月に10万食を超え、昨年2016年7月15日に20万食達成。そして、消費者と農業者、飲食業者を橋渡しする役割を果たしたことなどが評価され、農水大臣賞が取りまとめ役の「なすとらん倶楽部」に贈られました。
以下の7店が今年「なすべん」を食べられるところです。値段は1200円以下と決められています。
@ホテルエピナール那須 A囲炉裏料理 与一 Bジョセフィーヌ C那須どうぶつ王国 D休暇村那須 Eりんどう湖レイクビュー F友愛の森 那須の食レストラン なすとらん(右の写真。「なすとらん倶楽部」はここにあります)
そして今年2017年新メニューがなすとらん会議で披露され3月からスタートしました。