那須で役立つ情報・興味深い話題・管理事務所からのお知らせ
「地ビーフ」と「地ビール」という何とも紛らわしい一字違い祭りが予定されている。ただし、同じ会場で同じ日に行われるのでまずは一安心である。場所はご存知の余笹川ふれあい公園で、開催はまだまだ先の9月2日。昨年第1回が開催され、大好評だったという。
公園内(写真)に、「地ビーフ」の方は那須和牛のバーベキュー会場を特設し、地ビールは全国から集まった生産者のブースが並ぶという趣向である。
那須和牛のバーベキューは、セット価格6000円で100組の限定販売。このセットは肉600g、カット野菜、油、焼き肉のタレそれに地ビールチケット3枚という内容。8月1日から予約開始で先着順なので早めに申込みを。問合せ・申し込みは電話で那須町農林振興課林務畜産係0287-72-6913へ。
「地ビール」の今年のプログラムは現在未発表なので、参考に昨年の様子を那須地ビール祭り実行委員会のFACEBOOKでご覧ください。
[写真左] 関東甲信越地方が梅雨明けした28日でしたが、那須地方は厚い雲に覆われて梅雨空のままでした。晴れていれば勇姿を見せる那須連山も雲の中でした。
[写真中] 自然村のいきいき農園ではいま夏野菜の収穫時期です。Mさんの畑のトマトが色濃く熟れていました、今年は皆さん黄色のトマトを多く作られているようです。
[写真右] 今週はヤマユリばかり目に入る自然村ですが、ムクゲ(木槿)が多くの家の庭に咲いています。韓国ではムグンファ(無窮花)といい、国花だと知りました。
自然村のテニスコートで同好会の会員さんがプレイを楽しんでいました。7月の後半にしては涼しい23日の昼下がり、4人のプレイヤーがダブルスに興じていました。
テニス同好会では8月と冬場を除き毎月一回試合をしているそうです。テニスの好きな方は参加してみては如何でしょう、皆さん楽しそうですよ!
自然村の村内でヤマユリがあちらこちらで咲き始めています。各会員さんの庭には様々なユリが咲いていますが、自然村全体に自生のヤマユリがまんべんなく咲いていて、まさにヤマユリの村になっています。
@ガーデン花火大会(那須ガーデンアウトレット):7月26日(火)、8月9日(火)、23日(火) 20:10〜20:20★打上げ数 500発(各日)。買物や食事をしながら、目の前で打ち上げ花火が楽しめる。
A第17回 那須野ふるさと花火大会(黒磯の那珂川河川敷):8月6日(土) 19:00〜21:00★隔年で今年は開催年。打上げ数 約2万発。2014年の人出8万人。
B第22回りんどう湖花火大会:8月6日(土)〜21日(日) 19:30〜19:50★打上げ数 1500発(各日)。入園料(16時以降割引800円)が必要。
C第56回与一の里大田原 佐久山納涼花火大会(箒川河川敷岩井橋付近):8月16日(火)19:15〜21:00★打上げ数5000発。灯篭流しあり。例年の人出3万人。
D芦野聖天花火大会(芦野御殿山):8月19日(金) 19:30〜21:00★打上げ数 4000発。昨年の人出 2万5000人。縁日の屋台店を見ていると真上に花火が上がる。
[写真左] 自然村に広く群生しているヤマユリは早い所では咲いていますがこれからが本番です、今は銀河台のIさんの庭では華やかなカサブランカが香しく咲いています。
[写真中] 北の台のTさんの庭には鹿の子ユリのピンクが鮮やかです。
[写真右] 梅雨明けといってもおかしくない自然村。日中はニイニイゼミが夏を告げています。アブラゼミと違い暑苦しくない声でなかなかいい風情です。
自然村の夢プロ主催の暑気払いがピザパーティーと銘打って17日(日)に夢プロの作業場でありました。
今回は主に男どもが料理を担当するということで、東京から駆けつけたIちゃんが3,4種類のピザを'焼き'(女性陣の大いなる手助け有り)、Tやんがビシソワーズをつくり、すーさんが手打ちのかまたまうどんを作ったり、参加者の持ち込みや定番の焼き鳥などなどで参加者の30人は梅雨明け真近のひと時を大いに楽しんだ様です。
<ひとこと> 自然村の新しい管理事務所を自分たちで建てようという夢プロジェクト。7月から第2ステップに入りました。ログ材400本の溝切り作業です。その一部をご覧ください。クリック⇒https://youtu.be/V7Nj1dddKfo
夏になると全国各地の八雲神社でいっせいに「疫神除け」の御利益を求めて祭りが行われる。黒田原の八雲神社例大祭は「黒田原夏祭り」と併せて行われる。暑いさなかの正午に那須町役場前通りから、八雲会の若い衆が担ぐ神輿が出発し地区内を練り歩く。駅前通りにバンド演奏、フラダンスのほか模擬店も出て子供たちにも夜まで楽しい一日となる。
<参考> 八雲神社は天照大神の弟であるスサノオ(素盞嗚)を祭神とする。社名は日本神話においてスサノオが詠んだ歌「八雲立つ出雲八重垣妻籠に八重垣作るその八重垣を」の八雲に因むものである。総本社は京都の八坂神社。黒田原の八雲神社例大祭は黒田原神社が執り行っている。
第154 回自然村ゴルフ同好会コンペは7月15日(金)、白河市と棚倉町に接する新ゲインズボロー カントリークラブで開かれました。長引く梅雨の合間の曇り空のもと、3組9人が真剣にプレイし坂井光子氏が念願の初優勝を果たしました。
プレー終了後、帰路途中の白河の関・関守亭に立ち寄り、表彰式を兼ねて天ざるソバを味わい、定評の美味しさに皆大満足の一日でした。
第155回 自然村ゴルフ同好会コンペ
日 時 8月19日(金) 9:03分スタート
場 所 アイランドゴルフリゾート那須
費 用 参加費1500円 プレー費(食事付) 5800円
集 合 グルメロッジ前 8:20 コース 8:30
那須町の那須高校の裏近くにある芳賀さんの蓮田の蓮の花が今年も見頃を迎えています。
青空をバックに緑の中に鮮やかなピンクの蓮の花が沢山さいています。この日は二人の方がしきりに写真を撮っていました。まだしばらくは楽しめそうです。
[写真左] 先週紹介した狂い咲きの木蓮。花は全部で8つ。今週初めに花が開き、緑の葉に停まったイナゴと一緒の写真が撮れました。
[写真中] 那須町の花コンテスト参加の花壇に植えた花が大分咲いてきました。三色の色合いが難しいところです。青と赤がもう少し咲いてくるといいですね。
[写真右] 自然村の夏の風物詩― ヤマユリ。いたるところでツボミを見せています。群生の丘で14日撮影。毎年20日前後から咲き始めます。
半俵(はんぴょう)の寒念仏(かんねんぶつ)と読みます。那須町北西の半俵地区で年2回、「寒の入り」と「夏の土用」に行われます。源義経の奥州逃避行の伝説を起源とする念仏踊りで那須町が広く誇れる伝統芸能です。
写真はともに那須町広報に以前掲載されたもの。2人の演者の頭上に注目!30cmほどの人形は義経と弁慶です。どんな踊りになるか興味わきますよね…そう、これがインターネットで見れるのです。
那須町視聴覚ライブラリー所蔵のビデオ映像です。3分のダイジェスト版がありますが14分23秒の本編がオススメです。切り絵と語りべ三本木ツヤさんによる伝説の話と念仏踊りを伝える地元保存会の人々の熱意がとてもいいのです。
クリック⇒地域文化資産ポータルサイト 半俵の寒念仏
今夏は7月19日(火)午後1時から半俵公民館(写真右・地図)で開催されます。場所は広谷地交差点から那須高原大橋方向へ1kmほどです。問合せは那須歴史探訪館0287-74-7007 へ。
自然村の住民懇話会主催の七夕祭りが、七日の夕方から香草苑(懇話会の集会所)前で行なわれました。
当日は夕方から雨の予報でしたが、まだ雨の降り出さない5時過ぎから三々五々集まった参加者は30名近くで、昨年有志で作った行灯に灯を入れて、幹事の方達が作った料理と飲み物で宴が始まりました。願い事を書いた短冊や飾りを付けた竹笹も飾られ、行灯と共に雰囲気を盛り上げていました。
途中で雨が降って来たので香草園に場所を移して9時過ぎまで皆さん話が盛り上がっていました。
というユニークな展覧が芦野の那須歴史探訪館(写真)で行われます。「絵葉書の始まりは、明治33年、私製葉書の認可によるといわれています。風光明媚な観光地那須の風景をかたどった絵葉書は、旅の記念に、また土産物として親しまれてきました。名所めぐり第2段の今年は、那須温泉神社、喰初寺、殺生石など社寺と文化財に注目し、当館所蔵の古絵葉書から約40点を展示」するとのこと。
期間は7月16日(土)〜9月25日(日)、入館料は通常と同じ200円。午前9時〜午後5時、0287-74-7007
「なーんだ絵葉書か」と決めつけないで下さい。古い絵葉書は立派なコレクションアイテム。こちらのヤフーオークションをクリック!昔の那須温泉街はなんとも魅力的、もしそのまま残っていれば世界遺産になるでしょう。
<参考>この那須歴史探訪館は2000年完成、話題の隈研吾氏の設計です。
[写真左] 7月から夢プロジェクトでは第2ステップがスタート。ログ材400本の溝切りです。本田監督の指導を受け初体験の電動カンナを恐る恐る滑らしています。
[写真中] 銀河台のMさんが「庭の木蓮が狂い咲きをしている」と写真を届けてくれました。満開は4月10日ごろだったそうです。
[写真右] 七夕の夜、自然村住民懇話会主催の七夕祭りが香草苑前であり、30名ちかい参加者は和気あいあい飲み物と料理で楽しみました。
「ステキな絞り模様を入れて藍でTシャツを染めてみましょう。普段着としてもお洒落着としても活用できます」と生徒さんを募集中。期日は9月29日(木)、10月6日(木)、13日(木)、27日(木)、11月2日(水)の全5回。時間は午後1時30分から午後3時30分まで。講師は渡辺セツ子先生。場所は公民館(写真)で定員15名、申込み締切は7月29日(木)、多数の場合は抽選となります。材料費約4000円。問合せ・申込みは芦野公民館0287-74-0002へ。地図:芦野公民館(那須町芦野支所)
自然村の道路にはU字溝が巡らされている場所が多く、カーブの所で脱輪事故がこれまでに何度か起きています。降雪時や枯葉が積もって溝があるのを見過ごすのが多くの原因です。管理事務所では一回り小さいU字溝(写真左)を用意し従来のU字溝にかぶせる事にしました。そして永住の会員さんに呼びかけ竹泉園西のカーブに59本の小U字溝をはめ込みんでもらい、見事ピッタリと収まり完成しました。
おかげさまで、平常時でも気遣いながら走行していたあのカーブ付近がストレスなく走れるようになりました。ボランティア有志の皆さん、ありがとうございました。なお、ほかにも脱輪事故を起こしそうな場所もあり同様に小U字溝でカバーしてまいります。