2006年6月

週末恒例の那須ピンポイント天気予報です

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ここ2、3日は梅雨の晴れ間が続き夏の暑さを思い出させてくれました。ただ、予報では週末はまた梅雨らしい日が続くようです。
   ★http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407.html
 自然村では、秋の味覚を約束してくれる栗の花が一斉に咲き始めています。白みがかったふさふさした花が雄花で雌花は雄花の花序の基部に付いているそうです。
 キッチンハイターのようなこの花の独特の匂いが苦手の人は多いようですが、梅雨空のもとで間もなく漂うことでしょう。
 この匂いについてのホームページがありました。男性専用HPですのでご婦人方は読まないようにお願いいたします。
   ★http://www.platon.co.jp/~take6/kurinohana.htm

友愛の森に立ち寄ったら異様な建物が威容を誇っていました

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広谷地にあるご存知「友愛の森」は那須町が運営する道の駅。広い敷地を歩いていくと、いきなり写真の建物が目に入り驚かされた。「観光交流センター・アグリ情報館」といい4月6日にオープンしたもの。
 巨大円形の八溝杉の建物が「展示・交流ホール」で催し物を開いたりする。つながっている木造ガラス張りの建物が「観光情報・待合せホール」で那須町の観光のパネル展示やパンフレット資料が置いてある。年中無休で、10月までは午前8時からなんと午後9時まで開館中。
 広大な敷地に散らばるその他施設のおさらいは、”「道の駅」走破し隊”という、マニアならではの詳しいHPでどうぞ。
   ★http://www.road-star.jp/michieki/kanto/tochigi/04nasukougen/index.htm

せせこましい話ですが…

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普通郵便をポストに投函するとき、いつ相手に届くのか知りたい場合がよくあります。郵便局では午前に出されたもの午後のものとで、配達日が決まるそうです。

 でも考えたら、ポストに入れたのが午前中でも取集が午後になれば、午後に出されたものになってしまいます。特に午後の投函は、集配車が行った後だと翌日受付となってしまい、配達日は完全に1日遅くなってしまうはずです。郵便局の窓口に出せば確実だけど、面倒でいちいちやってられません。
 そこで、買い物ついでに、近くのポストの取集時間を携帯カメラで写しておきました。その日扱いになるためには、とにかく”午後3時までに投函するべし”と頭にたたき込みました。
(左)那須高の先コメリ手前のポスト:自然村から近い。集配車くるか不安になるほど古びてます
(中)ファミリーマートにあるポスト:駐車ができ、よく通りがかる所なので便利です
(右)黒田原郵便局のポスト:さすがに取集回数が多い。駐車に難ありです

 いつ、配達されるかは、以下のURLで自然村の郵便番号329−3212と相手の郵便番号を入れると分かるそうです。
   ★http://search.post.japanpost.jp/send-pc/send2.cgi
 

野菜を買うなら"道の駅伊王野“の野菜直売所へ

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そう、「水車そば」で紹介した伊王野の道の駅にあります。東京に比べ野菜の安さは大いに助かる自然村の生活です。その中でもここの野菜直売所は種類が多く、そしてなによりなのが新鮮さ。
 「出荷する農産物は露地栽培で朝取りのものとし、消費者に飽きられないよう多品目の出荷を心がけている。他の地域では東京などに出荷した残りを安く販売する方式もみられるが、ここではセンター専用に生産し販売」するのがここ“東山道伊王野ふるさと物産センター組合”の基本姿勢なのです。
 店が開くのは9時。めぼしい野菜はすぐに無くなっていましたが、最近は地元農家から持ち込まれる量が増え、お昼ごろでも大丈夫になりました。それでも14時までに買物はすませましょう。閉まるのは18時(11〜3月は17時)、問合せは0287-75−0577へ。自然村から車だと芦野経由国道297号で18分。

蛇足:この道の駅がオープンしたのは6年前。しかし道の駅の運営を町やJAが拒否した。困った地元有志が地元住民で出資して組合を作ることを決意。組合出資金は一口1万円で約320人から850万円ほど集まった。伊王野の住人は1000戸以下だからすごい団結である。
 そして「道の駅」としては珍しい官公の力を借りない地区を挙げての運営が始まる。
 この続きに関心のある方は以下ホームページを読んで、エールをおくってあげよう。
                                             (ご隠居)
   ★http://www.wagamachigenki.jp/genki/report/060101-01.htm

お医者さん、病院の紹介 七回目は総合病院です

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[国際医療福祉病院] 以前は大田原赤十字病院が一番であったが、いまは県北ではここが最も信頼されている。すべての科に最新設備が整い、人間ドックの人気も高い。当然いつも混んでいて、ロビーの目立つところに待ち時間表示のパネル(写真右)が立っていた。
   ★http://h-kinenkai.iuhw.ac.jp/hospital/mainpage.htm
 自然村からは国道4号線バイパスを利用、西那須野市街に入る手前で二叉路を右に入りカゴメの工場を過ぎ右折する。所要40分。

夏に向かって「キャンドルナイト」、「ホタル」と夜の話題が続くついでに、   「ナイトサファリ」の案内です

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場所はもちろん那須サファリパーク。会員の皆さまは小さなお子や孫と一度は行ったことと思います。いま、毎週土曜日は夜7時から10時までライトアップした園内をサファリバスで回れます。
 サファリ (Safari) の語源は『旅、旅行』を意味するスワヒリ語。夜だと文字通り野生の王国を旅しているというムード満点、昼間訪れたことのある人にも大好評です。7月15日から8月いっぱいは連夜オープンです。料金等詳しいデータは公式ホームページで。
   ★http://www.tohoku-safaripark.co.jp/nasu.htm

初夏の自然村風物詩 ホタル狩り事情

少なくはなったが自然村周辺にはまだまだホタルが生育できる自然環境は残っている。この近辺でホタルが鑑賞できるのは6月20日前後の約2週間であるが、今年はホタルも1週間くらい遅れているようである。ホタルが飛び交う時間は夜の7時半から9時まで。それも風が無く湿度が高い夜で「8時20分が最も多いよ」と地元の子供が”細かく”教えてくれた。

 鑑賞に出かける前に、ホタルについてネットのご厄介になる。そして、飛んでいるのは、地上や葉かげで光るメスを探すオス。メスの数が極度に少ないため必死に飛び回っているそうで煙草の火に時々ホタルが寄ってくる理由が分かった。成虫の命は長くて15日、その間は水しか取らないのも知った。成虫になるまでの餌のカワニナの生態も興味深い。
   ★http://www.geocities.jp/npnfw960/hotaru/09kidu-3/09-3-0.html

 さて自然村周辺の棲息地だが、種類はよく光るゲンジボタル、4、5年前は東入口前から文化人村にかけて多く見られたが、最近はほとんどゼロ。車が必要だが、取って置きの観賞場所をご紹介する。
 自然村から10分、豊原駅の先、板敷川の橋付近で、覆いかぶさるような大木がクリスマスツリーのようになるという。昨23日、夜を待って8時に出かけた。さほどの数は見れなかったが、間断なく飛び交う姿をしばし眺めてきた。

ゴルフ同好会からのお知らせ

第58回グルメロッジ杯は6月23日(金)、大田原市郊外の那須黒羽ゴルフ倶楽部で開かれました。梅雨のさなかでしたが、時折り陽が差す穏やかな曇り空のもと2組8人が真剣にプレイし、南氏が見事優勝、表彰式を兼ねたパーティがグルメロッジ自然村で行われました。

     第59回 グルメロッジ杯のお知らせ

 日 時 7月14日(金)8時30分 スタート
 場 所 サンランド那須ゴルフクラブ
 費 用 参加費2500円 プレー費9000円位(昼食・キャディー付)
 集 合 グルメロッジ前 7:40 コース 7:50

週末、恒例の那須ピンポイント天気予報です

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絵に描いたような、梅雨真っ最中の予報です。
   ★http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407.html
 梅雨のシンボルのアジサイ、黒羽城址公園の開花情報が入ってきました。やはり例年の1週間遅れ、花が付き始めたところだとのこと。いちばん早いアジサイ坂で4分咲きだそうです。アジサイの花言葉は「移り気」でした。
 今後の見通しは、来週末、7月1日がちょうど満開の予想、その後1週間は見ごろが続くでしょう。写真はイメージです。

昨日21日、”100万人のキャンドルナイトin那須”に参加しました

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先日お知らせの通り、06年の夏至の夜8時から始まりました。会場は小さなログの那須高原教会。キャンドルの灯りの中、礼拝堂は100人近い予約の人でいっぱいでした。
 開演に先立ち、自然村会員で、今日の催しのディレクター藤井高氏がキャンドルの炎の魅力を静かに語り、そして皆、今津雅仁氏のテナーサックス奏でるジャズの世界に1時間、どっぷりと酔いしれました。
 会場の教会はもとよりアプローチの沿道も、合計1000個のキャンドルで飾られ、なかなかのムードでした。演出した藤井氏(写真右。暗いためよく写りませんでした)に敬意を表し彼の会社のホームページを紹介します。★http://www.candles.co.jp/

チャーシューの実にうまい店 豊原の”ラーメン亭”

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トラックが多いドライブインは味がいいとはよくいわれますが、そんな店です。お昼時でしたが実際は地元のおばさんや子供連れもいっぱいいて賑やかでした。
 聞いていた通りラーメンに入った2枚のチャーシューの美味しいこと、思わず声を出してしまいました。ラーメン大好きでずいぶんチャーシュー食べてきましたが文句なしの一番です。那須産の豚肉を使っていると書いてありました。
 自然村から車で15分と近いです。国道4号線豊原の東北道と交差するすぐ手前にあり、ぜひ体験してほしい味です。ラーメン500円。電話0287-72-1429

ログハウス組み立てドキュメント 第20回

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群星の丘に立つログハウス。屋根がほぼ完成し窓や扉も取り付けが終わり、梅雨の晴れ間の陽光をいっぱいに浴びていました。
 室内では1階の床張りが終了し、傷除けの防護シートが張りつめられていました。そのうち一部屋は梅雨の長雨も心配ない作業場(写真中)。2階の床材が積まれ加工作業が進んでいました。
 写真右は工事が始まった2階床部分です。1階への防音を考慮し厚い下地板が施されていて、その上に27ミリの床材が張られていきます。

今年も夏に向けて村内の下草刈りが始まっています

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那須自然村では、毎年春と秋の2回、村内全域の下草刈りを行っています。三森村長率いる軍団の皆さんがいつものように丁寧に別荘の敷地内の植栽をいためないように気を遣いながら刈ってくれています。全部終わるのに約1ヶ月かかります。
(写真左)は草刈り軍団の大将―三森村長の頼もしい姿、(写真右)は刈り終わった銀河台付近。

”1000000人のキャンドルナイト”ってご存知ですか

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年に1回くらいは「でんきを消して、スローな夜を」という呼びかけです。2003年から始まったステキな運動です。日本はもとより全世界に広がるよう期待して。
   ★http://www.candle-night.org/about/index.html
 夏至の日を中心に夜の8時から10時まで、もちろん各家庭でその時を持てばいいのですが、ロウソクの灯のもとに集まろうと、年々各地で、キャンドルの夕べが開かれるようになっています。今年の夏至は6月21日の水曜日。すでに全国430ヶ所以上で参加の表明が上記ホームページでなされてます。

 那須では、今年も森の中の那須高原教会で。那須在住のテナーサックス奏者、今津雅仁氏を迎えてのムードいっぱいのキャンドルナイトコンサートとなります。参加は無料(整理券・入場制限あり)ですが予約の方が優先となります。写真は昨年の会場風景、1000個のキャンドルが灯されました。

 日時:6月21日(水)
 開場:19:30  開演20:00
 場所:那須高原教会
 主催:キャンドルハウスシュシュ
 予約・問合せ先:電話0287-78-7060またはメールchouchou@proprenasu.comで。

6月15日は”県民の日”でした。梅雨のさなかです。この際、机に向かい栃木県の勉強をしましょう

雨の週末、栃木学はまず、「県民の歌」を聴きましょう。40〜60歳位の県民は学校でかなり仕込まれたそうで、♪とちの葉の〜風爽やかに〜♪と曲がながれると酒場では大合唱になるそうです。何回も聞かされると結構、名曲だと思うようになります。
   ★http://www.pref.tochigi.jp/gateway/aramashi/aramashi6_index.html
 これは、「栃木県」のホームページの中の1頁です。他県のHPにくらべ、内容豊富で見やすくできていますので、ついでにほかの頁もじっくり眺めて”栃木通”になりましょう。
 ワールドカップの最中です。次に、栃木のサッカー事情を覗いて見ましょう。なんと「県民の歌」が礼賛されていました。
   ★http://www.tochigisc.com/web/sc_fan/archives/2006/03/111.html
 最後に、「県民の歌」を大声で歌っているのを紹介します。自然村のADSLではテンポが狂い、かなり耳障りでしたが…。
   ★http://www.flipclip.net/clips/phantom/5d09b0ca6c88c890272beee6d1e33685

週末那須のピンポイント天気予報、そして梅雨の花、アジサイ情報です

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梅雨のまっ只中の自然村です。予報では土曜に晴れ間が覗けそうです
   ★http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407.html
 県北のアジサイ第1の名所は黒羽城址公園です。自然村から車で25分。6000株のアジサイが城址の濠や遊歩道に咲き競います。そして今年は17日土曜から7月9日まで「あじさい祭り」が開かれ、夜の7時から9時までライトアップも行います。
 ところが、アジサイも例外なく異常気象で開花が遅れ、問い合わせたら今年はまだまだ、「7月になってからがやっと見れるでしょう」という状態です。写真は数年前の黒羽城址公園のアジサイです。お出かけ前に黒羽観光協会0287-54-1110に開花状況を確認しましょう。

 私は、那須インターから旧国道4号への「那須街道」沿道右側のアジサイがいちばん好きです。赤松林をバックにとてもきれいです。見ごろはやはり7月でしょう。

お医者さん、病院の紹介 六回目は歯科です

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[塚原歯科医院] いい歯医者さんが黒田原にありました。近いので助かります。自然村からだと田崎医院の手前です。急患以外は完全予約制になっています。
 よく話を聞いてくれ1回の治療に1時間はザラ、2時間以上かけて診てくれることもあります。ですからほかの歯医者さんより、通う数はかなり少なく済みます。いつも予約でいっぱいですから、歯が具合悪いなと思ったらすぐに予約を取りましょう。初診日が10日以上先になることもありますので。電話0287-71-1088
 診療時間は午前が9:00から12:30、午後は14:00から18:00、土・日曜と祝日休診です。

都区内-りんかいフリーきっぷ

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那須にお住まいの方へ。鉄道で東京に行く時に、お得な切符があるのを知りました。「都区内-りんかいフリーきっぷ」といい黒田原や黒磯駅で通年発売しています。
上図の都区内エリアがフリーパスで2日間使えます。
 この乗車券は黒田原または黒磯から往復で5890円です。普通乗車券だと東京まで片道2940円ですから往復で5880円。10円高いだけで、いわゆる東京都区内全駅が何回でも乗り降り自由。りんかい線も乗れるので、お台場見物もできます。1泊までの上京なら、とても便利だと思います。

 なお、従来あった、ほぼ山手線内だけフリーだった「東京自由乗車券」は発売中止になっていました。

ログハウス組み立てドキュメント 第19回

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屋根屋さんが併行して作業を進めています。天窓の周囲のカバー取りつけ作業をしながら屋根材を張り進めています。(写真右)は正面側です。反対の那須岳側はほぼ終わっているので、屋根はストーブ煙突部分を除き間もなく完了です。

ログハウス組み立てドキュメント 第18回

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(写真左)屋根裏材と床材が5トントレーラーで3回にわたり運ばれてきました。大変な量です。この後、防雨のためシートで2重にしっかりと包まれました。
(写真中)床張りが始まります。床材は厚さ27ミリ、丈夫そうです。写真は床板の裏側で2本の溝は狂いが生じにくくするためです。板の左右に床板同士を密着させるホゾが見えます。
(写真右)この家は下地板なしで直接、根太に床材を乗せます。採寸しながら1枚1枚しっかりと嵌め込み張られ、要所要所をコースレッドで固定しています。

チリも積もればいやになる!

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自然村ゴミ置き場での資源ゴミ、管理事務所の秋山さんがクリーンセンター那須まで運んでいる話は5月13日の記事で取り上げてました。量的に多いので町の収集日だけでは追いつかないので毎週の仕事です。
 運ぶことより秋山さんが大変なのが、ルール通りに違反のゴミをまとめ直す作業です。面倒で時間を食うのが”紐で十字に縛るもの”、つまり段ボールや新聞雑誌の資源ゴミ。写真で見るだけでも×印はやり直しです。一人1つの×でも積もると大変な手間となります。
 とりわけ段ボールをしっかり縛るのが大変で、縛らず出されるのはもとより、ゆるい縛りは、やり直しです。一つや二つならいいんですが…。(写真左)の「」のところから引き出した(写真右)は”紐で十字”してるだけに秋山さんの気持ち考えると言葉なしです。
 

芦野温泉の歌振り座

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自然村から車で8分の芦野温泉。会員の方は一度はいったことがあると思います。でも温泉に入るなら、なにも芦野温泉にいかないで、同じ泉質でかけ流しの自然村温泉で十分です。
 「でもたまには芦野温泉に来て下さいよ。歌振り座の”楽芸会”、面白いと評判なんですよ」と芦野温泉の松中さんがチラシを置いて行きました。芦野温泉らしい催し物ですネ。
   ★http://www.asinoonsen.co.jp/utaburi/index.html
毎月第3日曜13時から。入湯料込みで1500円、「自然村、と言ってくれればいい席を取っときます」とのことです。問合せは0287-74-0211へ。

晩翠橋物語 (ちょっと長文になりましたがご勘弁を)

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5日の鮎釣記事の“晩翠橋”写真を再掲する。写真左先に(写真中)の立派な碑があった。(写真右)の青銅板が嵌め込まれている。「土木学会選奨土木遺産」?ん、なんだこれは!「晩翠橋」はもしかしてすごいものかも?と思いネットで調べてみた。

 まず、"選奨下さった"「土木学会」、次に「選奨土木遺産」が分かった。晩翠橋は“わが国に2例しかないブレーストリブ・タイプのバランスト・アーチ橋”だそうだ。
 「ブレーストリブ」=斜材を使って組まれたトラス構造、「バランスト・アーチ橋」=balanced arch bridge3径間連続であるアーチ橋、アーチ部を中央径間と側径間に連続させた構造、だと分かった。ふ〜。あらためて写真を見ると、橋の姿が美しく見えてきた。
  参考URL★http://www.alternative-tourism.com/Japan/Photo/bridges/Bansuibashi.html

 次に晩翠橋の名前と歴史が知りたくなった。日本の道路の基点は日本橋。大動脈の国道1号は東海道、2号は山陽道、3号は九州で、日本橋に戻って北へ東北が4号、北海道が5号である。
 その(旧)国道4号線の那珂川に架かる橋が晩翠橋だから、歴史は古い。現在の晩翠橋は5代目、なんと昭和7年の竣工、74歳である。初代は明治17年の架橋。当初は決まった橋名はなく、晩翠橋の名が始めて登場する文献から判断して名付けられたのは明治20年ごろだと分かった。
 そして、名前の由来は、中国宋の詩人・范質(はんち)の詩「遅遅澗畔松・鬱鬱含晩翠」から採ったもの。「谷間の松はよく茂って、草木が冬枯れの中にあってもよく翠の色を保っている」という意味である。名付けた人は不明だがかなりの学識者であろう。「荒城の月」作詞者土井晩翠(本名は林吉)はまだ中学生で、名前は橋のほうが先輩である。
  参考URL★http://www.interq.or.jp/mercury/takasugi/stroll/oohashi.htm

 晩翠橋は路上式アーチ橋なので車ではその姿を見ることなく通過してしまう。橋の下に降りる道を紹介するので、黒磯へ出かける途中で立ち寄って端麗な橋姿を仰ぎ見ていただきたい。鉄道だと黒田原に向かい黒磯駅を発つとすぐ左側車窓から垣間見える。

ゴルフ同好会のみなさまへ

本日6月9日開催の第58回グルメロッジ杯争奪戦は、前夜からの雨が降り続き、ゴルフ場のコンディションが悪く、本日も日中はさらに降雨が激しくなることが予想されたため、出場予定者で協議の末、延期されました。
 変更の開催日は6月23日(金)、その他はお知らせ済みの内容で実施いたします。参加ご希望の方は、グルメロッジ自然村(0287-74-0515)へご連絡下さいますようお願いいたします。

週末、恒例の那須ピンポイント天気予報です

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きのう東海地方が梅雨入りです。那須もすぐでしょう。予報では曇りとなってますが…。
   ★http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/9/4120/9407.html
 「雨の週末・自然村」と覚悟はしておきましょう。3日の大雨(初めの予報は確か曇り…)で八幡のツツジ大分散っちゃったそうです。これからのはずのマウントジーンズのゴヨウツツジは今年は”不作”、行かない方がよいと会員の方が教えてくれました。
 それでもどこかへ出かけたい方には遊行柳(ゆぎょうやなぎ)がいいでしょう。芦野の里の水田と芭蕉ゆかりの柳の緑は、雨によく似合います。
   ★http://www.net-tochigi.com/ittekita/bashou/ajisai/ajisai-1.html
自然村から遊行庵駐車場まで車で10分ほど、そこから柳までは往復ゆっくりで15分のあぜ道散歩です。(写真左)は同駐車場から60ミリ望遠で先月25日に写した遊行柳です。
 
 遊行庵(写真中)は無料休憩施設で、食堂(11:00〜14:00)と地場産の野菜直売所(8:30〜15:30)が併設しています。火曜・水曜休み。食堂のソバは無農薬の地粉使用の手打ちです。(写真右)は定食で、ソバは〇ですがツユに一工夫ほしいとこです。

夏の夜のおばけ話―迫力の人間影絵がスクリーンに映し出される!

来る8月4日(金)、場所は那須町文化センター。自然村、今年のサマーフェスティバルはお休みです。その代わりに、お子さまと那須の夏休みの一夜を楽しめる好企画です。
開演18:30、開場は18:00から。
 TVでおなじみ「にほん昔ばなし」の常田富士男氏の生の語りで繰り広げられます。チケットはすでに発売中、お求めは文化センター(電話0287-72-6565)か黒田原駅前の金子書店が便利です。大人2000円、こども(3歳以上中学生まで)1000円。全席自由。主催は那須町・那須町教育委員会です。

お医者さん、病院の紹介 五回目は皮ふ科です

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[あらい皮フ科クリニック] 黒磯郊外のK'sデンキのまん前、元気寿司の隣りです。院長・副院長はご夫婦です。ともに独協大医学部出身で、開院して3年。アトピー性皮膚炎やニキビなどの疾病治療とまた、レーザー機器を用いたシミ・ホクロの改善治療、脱毛等に力を入れています。 電話0287-62-2220 ★http://www7a.biglobe.ne.jp/~yuifc/arai.html

<追記>自然村の人が大変お世話になっている黒田原の[田崎医院]には毎週土曜日14:00〜17:00に限り皮ふ科の先生が来診しています。電話0287-72-0111

ログハウス組み立てドキュメント 第17回

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一方、家の中では、窓や扉の取付けが行われています。窓や扉は完成した形で送られてきますが、この家は大きいだけに開口部の数が多く、それぞれの取付枠作りと嵌め込みや隙間の調整は大変です。
(写真中)玄関扉が付きました。
(写真右)正面の扉や窓も付き、家としての外観が整ってきました。

ログハウス組み立てドキュメント 第16回

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いよいよ屋根工事です。屋根全面の野地板に下地材の防水シートが張り付けられました(写真左)。切り口部分に風切り板(写真中)がめぐらされ屋根材が運ばれてきました。
 この家の屋根は鋼板でなくオークリッジという新建材で、きちんと並べ釘で止められていきます。こけら葺きとは言わないけれど、素朴な味わいを感じました。

6月1日、那珂川の鮎釣りが解禁、そして4日は最初の日曜日ということで

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黒磯駅に近い旧国道4号の晩翠橋(写真左)に鮎の友釣り見物にでかけた。
 鮎釣りの代名詞「友釣り」は大の男どもを夢中にさせる。どんな釣りかは自然村の会員としては常識として知っておいて損はないので、以下のホームページを紹介させていただく。
   ★http://homepage2.nifty.com/~masayan/tomoturini.htm
 今年は桜やツツジと同じで鮎は育ちが遅く、小さくあまり釣れないと聞いていた。それでもやはり日曜日、河原の道には車が多かったが他県ナンバーの車が目に付く。(写真右)の右の車は岩手、レンタバスは東京ナンバーだ。昨年にくらべ地元の釣人は少ない。いち早く、”今年はまだまだ”と情報が流れたからだろう。
 30分ほど見渡していたが、鮎が釣れた姿は見えずじまいであった。

栃木県民の日に協賛して町のスイミングドームと歴史探訪館が無料になります。

県民の日は6月15日、明治6年に栃木県と宇都宮県が合併した日です。それに先立つ11日の日曜日が無料開放日です。
 スイミングドームは、ご存知余笹川ふれあい公園内にあります。
   ★http://www.town.nasu.tochigi.jp/shisetsu/shisetsu007.htm
温水の室内プールで、なかなか立派です。午前の部(9:30〜12:30)と午後の部(13:30〜16:30)が無料になります。
 歴史探訪館は芦野郵便局横から入る御殿山への道の途中にあります。
   ★http://www.town.nasu.tochigi.jp/shisetsu/shisetsu010.htm
那須町歴史の展示もさることながら日本を代表する建築家、隅研吾氏設計の建物がみどころです。これを機会にぜひ訪ねてみましょう。近くの石の博物館も同氏の設計で、私のお気に入りの建物です。

きょうはチョット息抜きの話です

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那須でどこかに行くとき、住所を見るとタイテイ「高久」か「寺子」か「豊原」です。それに「甲、乙」がついてるだけで地名では目的地を探せない町です。
 いつもは見たことない「なすまち議会だより」5月号開いたら荒木三郎センセーの質問(写真中)がありました。一所懸命に訴えてるけど、町はまったくヤル気なしのようです。荒木議員の最後の再質問にも答えナシでおわっています。
 そうして(写真右)の「ぼうちょう席」コラムの野崎さんのご意見を読み、那須町の体制がちょっと分かりました。
 でも、これだけの内容を発表できる「議会広報紙編集委員会」があるくらいだから、今後の那須町に期待しましょう…。

ところで、興味ある方は、ネットでいちばん充実している、グーグルとヤフーの地図検索サイトで、”那須町高久甲””那須町高久乙”を検索してしてみましょう。その範囲の広さに納得させられます。
  グーグル★http://maps.google.co.jp/
    ヤフー★http://map.yahoo.co.jp/

週末那須のピンポイント天気予報、そして那須高原のツツジいよいよです

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今週末の天気、予報ではイマイチです…ん?、「まあまあ」に変わりました。このごろ予報はよく変わります。コマメにチェックしましょう。
   ★http://www.excite.co.jp/weather/spot/325/0301/
 しかし、八幡のツツジは見ごろになってきました。マウントジーンズスキー場山頂のゴヨウツツジも白い花を咲かせ始めました。
 梅雨入りするまでのこの時期が「森の緑が最も濃いよ」と地元の人が言っていました。風も爽やかで、今週末から来週の自然村ステイ&ツツジ見物はおススメです。
 この時期「那須高原つつじ情報」のサイトが開設されて八幡ツツジとゴヨウツツジの情報がその時々に応じて更新されています。
   ★http://www.nasukogen.org/kakuchi/tutuji/
天気予報と照らし合わせて春真っ只中の那須高原に出かけましょう。自然村からは先週も紹介した裏ルートを使いましょう。

お医者さん、病院の紹介 四回目は整形外科です

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[福島整形外科病院] 順天堂大学との関係が深い整形外科の専門の病院です。ホームページで病院のモロモロすべてが分かりやすく紹介されています。
   ★http://www.zildjian.or.jp/
 黒磯駅近くにあります。評判は良いのですが欠点が二つ。駐車場が有料(100円)だということと、いつも混んでることです。朝の診療は9時からですが、受付開始は7時、と目立つ所に看板(写真右)が下がっていました。よく訊かれるんでしょう。