2011年3月

グルメロッジの宿泊について

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震災で自然村はどうなっているか…交通・ガソリン事情が好転しましたので早速お越しの予定のかたは多いと思います。マイ別荘のお泊りができない方、不安の方のために、グルメロッジでは素泊まり特別料金を設定しました。あらかじめご連絡の上ぜひご利用下さい。
  グルメ棟(写真左) 一人1泊3000円
  ロッジ棟(写真右) 一人1泊3500円(部屋に温泉付きのため)
 なお、食事の希望がある方は、「普段とは事情が異なりますから、ご希望にそえる形で対応致しますのでご遠慮なくご相談下さい」と五十嵐シェフからの伝言がありました。
 また、ペット連れの方はロッジ棟の宿泊になり、別途1000円が必要です。料金はいずれも税別表記になっています。
 ・問合せ申込み電話番号 0287-74-0515
 ・ホームページ⇒http://www.shizenmura.co.jp/pension.php

水道復旧は間近でしょうか

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震災で無事だった水道タンクに新しい加圧機がセットされていました。写真右は連日、水道復旧にまい進している頼もしい人たちのしばしの休憩風景です。ご苦労さまです。永住されているお宅への通水を最優先で作業は進められています。

たまに、村内を飛び出したときの光景です

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まずひと言:週が明けたらあれだけ苦労したガソリン事情が一変、黒磯ではどの石油スタンドでも震災前の光景になっています。相場は、1リットル150〜154円と、以前より値上がりしていましたが、不思議と腹が立ちません。
(写真左)町役場前のレストラン「大原」です。隣のダイユーはじめ周りはみな無傷のようで、ヒドイのはここだけです。お気に入りのタンメンはもう食べられないのでしょうか。
(写真中)黒田原駅近くで25日に偶然、目撃しました。線路補修車両です。鉄の爪-赤い丸の部分-がガチャンと下りてきて1メートル単位で砂利をならして歩くように進みます。黒磯以北の東北本線営業再開に向けての準備です。普通は深夜しか見られない風景、私はてっちゃんではありませんが感動しました。⇒参考のUチューブ
(写真右)20日の那須塩原駅前、送迎車用の無料駐車場です。利用できる時間は30分間です。なんの変哲もない写真ですが、車は全部、福島ナンバーといわきナンバー、そして満車でした。周辺の貸し駐車場は空きなし、線路沿いの道路脇も福島・いわきナンバーの路駐車が連なっていました。そう、みんな、東京へ新幹線で向かった一時避難者の車でした。

道路修理の準備も着々と進んでいます

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地震で壊れた村内道路、調査はすべて秋山さんがまとめ終えていて、今日は業者の方と最終確認が行われました。修理個所は約20カ所、なんと東京から来ていた中山前理事長も打合せと確認作業にボランティアで加わっていました。なお写真右の穴は地震で壊れたところに、突貫で進めている水道復旧工事でさらに掘り起こした地点です。

読者から

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 大地震発生から2週間以上たってしまいましたが、被災者はもちろん、私たちも辛いニュースに何も手につかず暗い毎日を過ごしています。
自然村の状況は地震発生直後から、かわら版でその被害の大きさを知ることができました。
つい、新しい情報があるのではないかと、一日何回となくかわら版にアクセスしてしまいます。
 そんな中、那須地域にある他の別荘地の状況を知りたいと思い、7個所のホームページにアクセスしたのですが、情報を提供していた別荘地はわずか1か所でした。
個別に管理事務所があれば連絡しているのかと思いますが、きっと心配している方も多いと思います。
その点自然村は管理事務所を中心に、かわら版を通じて被害状況、復旧状況をタイムリーに、そして多くの情報を発信してくれています。
会員に限らずかわら版を見ている関係者にとっても、大いに役立っていると思います。
 管理事務所の職員の方、定住されて支援されている方、かわら版の編集関係者に感謝し、心より声援をお送りします。 (Aさん記)
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 かわら版編集部 震災専用メールアドレス⇒ sattey@nasu-takumi.com
<ご注意> かわら版は自然村会員有志が運営しています。自然村協会の公式サイトではありません。なお上記アドレスをコピペするなら@マークを英数のマークに変えて下さい
★Aさん、メールありがとうございます。他の別荘地の情報提供状態をお調べになったとのこと。「わずか1か所」の那須の別荘地はどこですか? 調べたけれどわかりませんでした。Aさんの情報網に敬意を表します(居候)
★Aさんからメールがありました。地震対策情報を流している”わずか1か所”は那須・羽鳥平和郷別荘地でした。ありがとうございました。(28日20:00居候)

水道の復旧に向けて拍車がかかってきました

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(写真左)漏水の箇所は多数発生していて、場所探しは中継ポイントのバルブの開閉を繰り返しながらで大変な作業が続いています。写真の右は中村会長です。
(写真中)前の管の修理とは別に新しいパイプの敷設も大々的に行われています。創立40年も近い自然村、これを機会に生活の根幹である水の配管設備をリニューアルするようです。
(写真右)たまたまわが家には夜間6時から8時までテストを兼ねた通水があると連絡がありました。「蛇口をひねると水が出る」、この当たり前の光景が、これほど新鮮で感激的なものとは!

読者から

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 地震発生から約一週間後の19日(土)に、ガソリンに不安があるなか、帰りは黒磯まで歩く覚悟で自然村に行ってきました。
被害状況は管理事務所と定住されている友人から、事前に聞くことができましたので、ある程度は予測できたのですが、現地は想像以上で愕然としました。
今後住むことが困難で、修理が不可能と思われるお住まいも少なくありません。
かわら版で見た写真と、現地の被害状況は大きな違いを感じました。
改めて大きな被害にあわれた会員の方々に、心よりお見舞い申し上げます。
 東北地方の被害があまりにも大きいので、那須周辺の被害については報道されませんが、身近な人にとっては大きな事件だと思います。
幸い私の住まいは食器が落ちて割れたり、テレビの液晶が破れ廃棄処分になったりはしましたが、建物の修理は自分で修復できそうです。
現在水道が使えず、不便な生活を強いられている定住の方、管理事務所を中心に協力され、一日も早く普通の生活に戻れるよう、心よりお祈りしています。(Nさん記)
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 かわら版編集部 震災専用メールアドレス⇒ sattey@nasu-takumi.com
<ご注意> かわら版は自然村会員有志が運営しています。自然村協会の公式サイトではありません。なお上記アドレスをコピペするなら@マークを英数のマークに変えて下さい
★Nさん、編集部の呼びかけに早速貴重な感想文をお寄せ下さりありがとうございます。特に「かわら版で見た写真と、現地の被害状況は大きな違いを感じました」との印象は編集部の力が足りないところを補足していただいたものであり大いに感謝しています。いま、現地では住民にとっての水問題の解決が最重要課題だとして中村会長が陣頭にたって水道の復旧に全力を挙げています。(世話人)

ご自邸の写真が届きます!

管理事務所では震災後、全力をあげて村内203棟の全建物をチェックし安全策を施してきました。同時に皆さまの家の写真を撮影しています。
 膨大な量になりましたが、このたび整理がほぼ完了し、別荘をお持ちの全会員さんにご自邸の写真を今日からヤマトメール便で順次発送できる運びになりました。お手元に届くまで遅くなる方も出てしまいますが、「必ずお送りしますのでお待ち下さい」とのことです。諸事多忙のなか大変な作業だと思いました。ご苦労さまです。

読者から

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震災からすでに2週間が経ってしまいました。
普段は、神奈川県に住んでいるため自然村の状況が間接的にしか分からず心配しております。
管理事務所の方から別荘の状況はおおよそ聞きましたが、早くそちらに行って現実を受け止め何かお手伝いが出来ればと考えております。交通事情等の制限もあり、なかなかそちらに行けそうにありませんが、唯一、この「かわら版」による情報を頼りに毎日チェックさせて頂いております。
山和建設さんや永住されている方々のご苦労や会員様からのローソクの提供を知り、何も出来ないことに対するもどかしさを感じております。
改めて自然村の結束力の強さを感じていますのでみなさんと一緒に協力してこの難局を早く乗り越えていきたいと思います。

最後になりますが、かわら版編集部の方に対してお礼を申し上げたいと思います。いつも情報ありがとうございます。(Eさん記)
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 かわら版編集部 震災専用メールアドレス⇒ sattey@nasu-takumi.com
<ご注意> かわら版は自然村会員有志が運営しています。自然村協会の公式サイトではありません。なお上記アドレスをコピペするなら@マークを英数のマークに変えて下さい
★Eさん、早速のメール、ありがとうございます。編集部員および管理事務所に詰めて働いている人たちに励みになるおたよりで嬉しくなりました。これからも温かくウォッチして下さいませ(おばルン)

編集部から:別荘利用の自然村会員の読者の方々へ

定住の会員さんは自然村の震災後の状況がつぶさに分かるけれど、別荘として自然村を利用している会員さんには交通事情等で来村できず、知りたいことが多々あると思います。
 そこで、かわら版編集部は、別荘利用の読者のための情報基地として微力ですが対応することといたしました。
 つきましては以下の震災用メールを設けました。
 かわら版編集部 震災専用メールアドレス⇒ sattey@nasu-takumi.com
・内容は自由です。どんな些細なことでも、個人的な問合せでも構いません。
・自然村協会や管理事務所に対する希望・要望もお寄せ下さい。
・管理事務所や編集部への励ましやおほめの言葉も歓迎します。
・震災後すでに来村された方から感想文が頂ければありがたいです。
・いただいたメールに対しては編集部の判断で、直接メールで回答するか、かわら版上に掲載いたします。かわら版に載せる場合は原則として匿名で行います。
・かわら版上にいただいたメールを掲載のとき個人情報保護のため等で原文を変えることがあります。

 なお、「管理事務所からのお知らせ」、編集部員の取材による村内の様子・出来事の紹介は、これまで以上に迅速かつ仔細に行いたいと思います。

<ご注意> かわら版は自然村会員有志が運営しています。自然村協会の公式サイトではありません。内容につきましては「管理事務所からのお知らせ」以外はすべてかわら版編集部の責任で掲載していますことをお知りおき下さい。 なお上記アドレスをコピペするなら@マークを英数のマークに変えて下さい

編集部からお知らせ

いつもかわら版にアクセスして下さりありがとうございます。
 これまでかわら版では、自然村を中心とした那須全般の新しい情報や興味深い話題、知っているとお得な話などを取り上げて参りました。しかし今般の東北関東大震災では想像以上の打撃を蒙り、自然村別荘生活にさまざまな影響がしばらく続くと思われます。
 そこで、今後は当分の間、かわら版は、自然村会員である読者の方々とを結ぶ、震災に関連した記事内容に特化して参ろうと思います。具体的な編集方針・編集内容は次回お知らせさていただきます。読者の皆さまのご協力もこれまで以上に必要になると思われますので、よろしくお願い申し上げます。

春の3連休が終わりました

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例年だと、春を待ち焦がれていた別荘利用の会員さんで活気づく春のお彼岸の連休ですが、今年の村内は嘘のように静かです。永住の人たちも”ガソリンを大切に”と外出を控えているようで、村内で見かける車は管理事務所の仕事で走り回るトラックやバンばかり。家の修繕など、工事関係の車はまだほとんど見られません。
 管理事務所のブルーシートが外れるのは何時でしょうか。村内では早咲きの、竹泉園坂上の紅梅が咲いていましたが心なしか寂しそうでした。毎年、曜日に関係なく20日に運転を始める那須岳ロープウェイも運行を見合わせています。

自然村地震情報 8

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以前にちょっと触れましたが、中村会長のお住まい「悠悠荘」がこの地震で壊滅的な被害を受けています。離れを残して完全に取り壊しになるそうです。会長からは、「人間生まれた時は丸裸。死ぬ時も裸である。私には死ぬ前にもう一度丸裸になる機会が与えられた。頑張らせてもらいましょう」と心憎い言葉を聞かされました。
(写真左)ゆったりしたアプローチを見る限り被害はなさそうですが…。
(写真中)立派な玄関ポーチに差し掛かると、そこには自然の猛威が明らかに…。
(写真右)建物沿いに回り込むと信じたくない現実が目の前に広がっていました…。

管理事務所からお知らせ

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会員の藤井さんより、非常用ローソクが届きました。
 数に限りがありますので、各、ご家庭1つ お分けしたいとおもいます。管理事務所まで受け取りに来て下さい。

<参考> 藤井さんはこれまでも自然村フェスチバル等でいろいろなキャンドルを寄贈してくれています。藤井さんの会社のホームページを紹介します。(編集部:世話人)

3月18日 金曜日の自然村

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地震から1週間、今日も晴れていますが朝晩は寒い毎日でした。五八峠のろう梅はほころび始めましたが河津桜のつぼみはわずかにふくらんだだけです。明日からは暖かい絶好の3連休の見込みですが、自然村に来るにはガソリン不足が最大のネックとなっています。
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ピンポイント天気予報★那須高原(那須町大沢 標高749m)を基準とした予報です
ライブカメラ★那須岳中腹の大丸駐車場(標高1300m)に設置。24時間見られます
黒磯アメダス★測量地の標高343m、今の自然村の気温と天候の目安になります

自然村地震情報 7

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飲み水や生活用水が、非常時のなかでは満足できる体制の自然村だと思います。自然村は第1グループ所属ですが計画停電、なぜか東電は外してくれているのです。
 では、お風呂はどうなっているか。マイクロバスで温泉に連れてってくれています。今日が3回目!今回の行先は五十嵐さんの運転で30分、旧黒磯市鍋掛の皆幸乃湯です。かけ流し、強アルカリ性、露天風呂とサウナもあるいい温泉です。フルシートのバス内の会話は皆さん、この不自由生活を楽しんでいるように思えました。

自然村地震情報 6

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山和建設さんのご協力により容量1トンのポリタンクを積んだ給水車が用意されました。さっそく今日から飲泉力工場にある井戸水を汲んで、永住者のお宅を回ってくれるようになりました。生活用水用として原則1日1回、各戸で屋外に出して置いた容器に給水して回る方式です。
 ポリタンクだけでなくバケツやたらいなどにも入れてもらえるので、トイレ用の水に使える余裕ができて大いに助かります。

管理事務所から: 別荘お持ちの会員さんへ

管理事務所では、お留守の全別荘の個別点検を順次実施しています。外回りはとにかく、室内の状況は中に入らないと十分な検証ができません。カギを管理事務所にお預かりしている会員さん宅は、室内検証を進めております。室内の状態はほとんどのお宅が想像以上の惨状です。冷蔵庫内の食料品が飛び散り、衣料や紙類、砕けた食器やガラス類が散乱しています。
 また、電気のコードやテーブルコンセントが、倒れた家具や転倒したテレビに潰されていたりしています。また衝撃でスイッチが入ってしまった電気製品もありました。
 停電と通電が繰り返される現状ですから、荒れたまま放置しておくのは火災の危険がありますので、点検員は点検後、退出時にはブレーカーを下しています。浄化槽のばっ気はできなくなりますが、安全優先の処置ですのでご承知おき下さい。

 別荘お持ちの会員さんは、別荘のカギを管理事務所まで、至急、郵送等でお送り下さるようお願いいたします。  自然村協会会長 中村富雄

自然村地震情報 5

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群星の丘に立つ温泉タンクは常時30トンの温泉水を貯え各戸に給湯しています。左の写真では何も無かったように見えますが、驚いたことに1メートル以上も土台の上を移動していたのです。もちろん4基のアンカーボルトで固定されていたのですが…。
 そして当然ですが揚水パイプや給湯パイプは引きちぎられました。写真中と地震後の写真右を見比べていただければ今回地震のエネルギーの凄さが分かると思います。しばらく”マイ温泉三昧”は諦めです。

自然村地震情報 4

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昨夜17時、中村会長の声がかりで永住の会員さんがグルメロッジに集合しました。そして、これまでの状況と今後の見通しについて説明があり、住民相互の協力、助け合いの必要性を確認しあいました。以下はその内容の一部メモです。

・那須町水道課によると、町営水道は浄化施設が大々的な被害に遭い復旧の見込みは全く立っていない。
・飲料水、生活用水は前記事の対処がなされている。
・中村会長より自宅「悠々荘」が全壊といえる打撃を受けた事
・ガソリンは売切れ店続出。管理事務所では入手可能な店を常時調査している。
・温泉タンクは吸水、配管パイプとも引きちぎられ、当分は給湯はできない。
・留守の別荘はプロパンボンベの転倒修正、水道元栓の締切、カギを預かっているお宅のブレーカーの遮断を実施した。
・村内道路の亀裂箇所、落石箇所にはコーンポストを設置し注意を促している(写真中・右)。亀裂の激しい昭和道路急坂部分を通行止めにしている。
・ブルーシートを掛ける作業を急ぎたいので、永住会員にボランティアで手伝いが要請された。

 ホテルエピナール那須が13日だけ大浴場を町民に無料開放の情報が入りました。解散後、秋山さん運転のマイクロバスで希望者は3日ぶりの入浴に出かけました。

自然村地震情報 3

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窓が吹き飛んでしまった家、損壊が激しい家屋に対して、家の中を保護のためブルーシートを掛ける作業が進行中です。山和建設さんが作業していますが対象家屋が多く、今日はブルーシートを使い切り、ホームセンターでも品切れで、村内各所で集めるなど大変でした。雨が降る日が来る前に終わらせようと、明日からは住民の会員の方々にボランティアで加わって頂きブルーシート取付け作業が引き続き行われます。

自然村地震情報 2

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寒い暗い一夜が明け、12日朝8時に電気は復旧しました。水道タンクは貯水槽は無事でしたがモーターが壊滅的な状態(写真左)で、復旧の見通しは全く立っていません。断水は当分の間続きますので、自然村協会では以下の対策をとっています。
 飲泉力工場では温泉源泉水の「飲泉力」を8リットルボトルにつめグルメロッジに常時設置(写真中)。いつでも持ち出し自由となっています。また連絡あれば配達も行っています。飲用以外の生活水は10リットルのポリタンクを同様に用意してあります(写真右)。これも飲泉力工場より運んだもので消毒した井戸水です。同様に会員の持ち出し自由です。

自然村地震情報 1

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3月11日大地震では自然村も大きな被害が出ています。震度6弱の地震発生と同時に停電、断水となりました。窓ガラスが割れた家も多く見られ、道路の亀裂、石垣の崩れも見られます。上掲地図の赤マークの辺りは特に家屋の大きな被害が目立つ地域です。今日になって現地から連絡がとれるようになり、被害の大きなお宅には管理事務所から随時連絡していますが、調査には思った以上に時間がかかり、電話もつながり憎く今日中には終わらす明日に掛かります。

3月11日 金曜日の自然村

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週末は全国的にお出かけ日和となるそうです。写真左は今朝9時、五八峠から。今日は晴れ、寒さは遠のいています。M邸の庭にはフキノトウが芽を出していました。F邸の早咲きで知られる河津桜のつぼみはまだしっかりと固いままです(写真右)。
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ピンポイント天気予報★那須高原(那須町大沢 標高749m)を基準とした予報です
ライブカメラ★那須岳中腹の大丸駐車場(標高1300m)に設置。24時間見られます
黒磯アメダス★測量地の標高343m、今の自然村の気温と天候の目安になります

高原公民館主催、恒例の「バードウォッチング教室」

この「教室」の講師は日本野鳥の会栃木支部支部長の河地辰彦先生です。年2回、今年は4月と11月に開かれます。一般が参加できるバードウォッチングの講習は私の知る限り那須ではあまり耳にしません。興味のある方はこの機会を逃さずに。
 秋の部とセットの申込みで定員20名、申込み締切は3月28日(月)、申込み多数の場合は抽選です。受講料無料。1回目は4月23日(土)、2回目は11月12日(土)、時間は8時から11時30分まで。申込みは湯本の高原公民館0287-76-3764へ。
 探鳥場所は、未発表ですが、これまでは1回目は湯本つつじ吊橋周辺、2回目は那須インター近くの筒地(つつじ)河川公園で催されています。

3月9日 水曜日の自然村

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8時に撮った写真です。昨夜は一時、雪が降りしきりましたが今朝は暖かく晴れています。写真の身の回りの雪は10時前には早くも消えて、今日は春が一歩近づいたと感じられる日です。

対象は60才以上、那須町主催で木工など創作活動の教室があります

那須町の高齢者福祉活動の一環で「ふれあい工房高齢者趣味の創作活動」といいます。60歳以上の町民を対象に以下の4部門の”工房”を開講し、シルバー大学校卒業生や技術修得者等が指導しています。
 会場は福祉ふれあいタウン内の「ゆうゆうセンター」(地図)付属の工作室です。

 ・木工部 (木工・木彫等)  毎月第2、第4月曜日
 ・レザークラフト部(革細工) 毎月第1、第3火曜日
 ・七宝焼部      毎週水曜日
 ・陶芸部       毎月第1、第3月曜日
 
 受講者は那須町の住民である事が申込み受付の条件。毎年3月、各部門とも若干名を募集していますので、これから定住を考えている方も知っておくとよいでしょう。現在、木工部と陶芸部に自然村会員さんが所属しています。
 今年は31日(木)が申込みの締め切りです。参加費は無料で材料費のみ負担となります。「ふれあい工房」の問合せ・申込みは保健福祉課0287-72-6917または社会福祉協議会0287-72-5133まで。

< 3月7日 自然村 * 雪情報 >

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昨日の晴天から一転して今日は朝から雪でした。午後まで降り続きましたが、気温が高いので積もることなくすぐに融け始めています(写真右)。夜間は晴れの予報ですから、この雪による村内通行の支障はないでしょう。

3月6日 日曜日の自然村

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久しぶりに雲一つない快晴の朝です。写真は自然村銀河台から8時の撮影、風もなく穏やかな休日となっています。

遅くなりましたが「羽田沼の白鳥」情報です

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県北の冬の風物詩のトップである「羽田(はんだ)沼の白鳥」、今シーズンはなぜか「よそへ行っちゃって見られない」という話でした。
 ところが昨日3月4日、立ち寄ってみたら居ましたね。時間は夕方5時です。どこからか帰ってきて次々と着水、うれしくなっちゃいました。真ん中の写真にある水の輪は”着水の軌跡”です。 ⇒地図:羽田沼
 今年は本当に白鳥の数すくないようで、こんな動画がありました。
 クリック⇒YOU TUBE:2月15日羽田沼白鳥サイクリング

那須公民館主催のテニス教室

「初心者から経験者まで丁寧な指導でワンランクアップ!!」のキャッチで20名を募集中。全8回、期日は4月21、28日、5月12、19、26日、6月2、9、16日の各木曜、時間は13:30〜15:30、場所は那須町中央テニスコート。講師は野間直記先生。雨天時はスポーツセンターで講義またはミニテニスを予定。用具持参、受講料無料。
 申込み締切は4月7日(木)午後4時。申込み多数の場合は抽選。問合せ・申し込みは那須公民館0287-72-6564へ。

3月の火曜日はおそばを食べて、きな粉餅もらおう

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「道の駅 東山道伊王野」の水車館では、3月の火曜日限定で、先着150名に「きな粉餅」をプレゼントしている。普段でも遅く行くと売れ切れてしまう「水車そば」。どうせなら火曜日、開店早々の11時に入ってプレゼントをもらいましょう。
水車館:0287--75-0653 営業11:00〜16:00、無休。⇒地図

まだ穴場のおすすめ展望地 「芦野館山城址展望台」

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ご存知の芦野石。その採掘地帯の高台にあった館山城址を整備して展望台が誕生しています。芦野の里や桜の御殿山が一望できる眺めです。
 「芦野地区地域づくり委員会」が整備を進めているのです。アプローチ道路がまだ凸凹ありで、案内標識や看板も未だありませんが、それだけに上り詰めると目の上にそびえる芦野石の岩盤と、足下に広がる里山の風景に気分は最高です。⇒地図
<追記> 国道294号に「館山城址入口」の案内標識が設けられている、との情報を頂きました。ありがとうございました。

< 3月1日 自然村 * 雪情報 >

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昨夜の冷え込みは厳しくなく、深夜0時でも道は凍結していませんでした。今朝、測ったら7センチ、柔らかい雪です。9時過ぎ、天気は曇り、路面に雪はほとんど見られず濡れた黒い道が続いています(写真中・右)。
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ピンポイント天気予報★那須高原(那須町大沢 標高749m)を基準とした予報です
ライブカメラ★那須岳中腹の大丸駐車場(標高1300m)に設置。24時間見られます
黒磯アメダス★測量地の標高343m、今の自然村の気温と天候の目安になります