2016年12月

いつもアクセスして下さりありがとうございました  かわら版編集部

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あああ黒田原神社ああああああああ三光寺あああああああ那須温泉神社
大晦日です。自然村から近い除夜の鐘を撞くお寺は伊王野の長源寺(地図)です。甘酒がふるまわれ先着108人に交通安全のお守りが渡されます。かわら版編集員はみな寒がりなので、外に出ないでパソコンで除夜の鐘を撞きます。
   ★http://www.goutsu.com/download/kane/index.htm

<自然村 初詣情報> 身近なところを編集部は毎年推奨しています。栃木県のビッグな場所は日光と佐野厄除大師ですが県北には特に有名な所はありません。
ごく近プラン:黒田原神社 地図
         三光寺(芦野聖天) 地図 
やや近プラン:黒磯神社 写真 地図
          那須温泉神社 写真 地図

自然村「初日の出」と那須の年末年始天気情報

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自然村で初日の出を眺めるベストポイントはご存知の五八峠です。右の写真は今年の元旦、まさに初日が昇る寸前、集まった皆さん緊張の一瞬です。
 天気予報では自然村2017年元旦は晴れです。そして国立天文台のデータによると那須町の2017年元旦の日の出時刻は昨年と同じ6時53分ですから、八溝の山端に日が昇るのは7時7分頃になると思われます。
 銀河台Fさん撮影の、空が赤く染まってから日の出までの写真が編集部に保存されていますのでスライドショーで紹介しましょう。

 ⇒五八峠の日の出スライドショー(開いたら「→」をクリックでスタート)

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<那須の天気情報>

ピンポイント天気予報★那須高原(那須町大沢 標高749m)を基準とした予報です
ライブカメラ★那須岳中腹の大丸駐車場(標高1300m)に設置。24時間見られます
黒磯アメダス★那須塩原市埼玉(標高343m)の測量値で毎時計測している。標高
が自然村の平均約330mに近いので、今の自然村の天候と気温の目安になります

年末年始のお医者さん、ご厄介になりたくないのですが…

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万が一のため年末年始の休日当番医をお知らせします。家を出る前に電話をかける事を那須郡市医師会は奨励しています。
 夜間は、いずれの日も、那須赤十字病院(写真)内にある「那須地区夜間急患診療所」で比較的軽症な内科・小児科の救急診療を行います。診療は午後7時から午後10時までですのでご注意ください。
 各院の地図は以下をクリックしてください。
  ⇒河島医院
  ⇒三森医院
  ⇒菅間病院
  ⇒那須地区夜間急患診療所(那須赤十字病院内)

<ひとこと> 黒田原タクシーの電話は0287-72-0118です。

Photo by Saniboh / CC BY 4.0

日帰り温泉那須山

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那須地方には数多くの日帰り温泉があって色々訪ねるのも楽しみの一つです。
那須高原の入り口のお菓子の城にある"那須山"は木で出来た大浴場と露天風呂、サウナやぬるめの湯に水風呂もあって人気の温泉です。
その那須山では今年も12月から来春2月末まで(12/30~1/4は除く)平日は割引料金になり(午前10時から午後4時まで720円、午後4時以降は520円)、寒い時期ありがたいサービスです。那須高原の下の方に有り雪の心配もあまりないので雪道得意でない方でも安心です。週末は混みますし割引が無いので平日がおすすめです。
くわしくはホームページで。

那須町 ごみ分別事典

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お正月は自然村で、と計画の東京の会員さん。マイ別荘に来て「まずは大掃除」という方もおられるでしょう。
燃えるゴミと不燃ゴミは自然村ごみセンターに置くには、町内スーパーやコンビニで買える、町指定の袋が必要ですが、資源ゴミにも約束事があります。
「ごみ分別事典」(写真左)が住民全戸に配布されていますが、インターネットでも全ページがみられます。別荘に来たらきちんとゴミ出しを致しましょう。間違った捨て方のゴミを分け直している管理人の藤田さんもきっと喜んでくれるでしょう。

⇒ 那須町 ごみ分別事典(お気に入りに登録しておきましょう)

12月の自然村

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[写真左] 明日はイブですね。今週はXmasに因んだ3枚を探してみました。まずは銀河台Fさんの庭にある樅(モミ)の樹。
[写真中] 12月半ば過ぎて銀河台のIさんの庭にイルミネーションが点灯しています。暗い自然村の夜に暫しの間明るさと楽しさをもたらしています。
[写真右] 銀河台Mさんの庭に柊(ヒイラギ)を見つけました。ちゃんと赤い実を付けていました。

21日(水曜)の那須岳

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日曜からずっと晴れで風もなく暖かな日が続く自然村です。写真は午前10時、今回は群星の丘の途中から写した茶臼です。日曜と比べると雪は少なくなっていて、お山が本当の厳しい冬の姿になるのはまだのようです。この日は噴煙が見えません。

那須黄金ゆば

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「ゆば」といえば日光が知られていますが、どっこい那須にも国産大豆100%使用の大豆にこだわりを持つゆばの製造所が黒田原にあり小売り直販もしています。場所はファミリーマートのほぼ隣りですが店構えはなく初めてだと分かりません。左の写真で赤矢印の「こがねゆば」と書かれた黒い棒が入口の目印です。中に入り大きな声で呼ぶと誰かが出てきて受け付けてくれます。那須ブランドに認定され、生ゆばのさしみは製造直売ならではの逸品でおすすめです。贈りものとして発送もしてくれます。名前は稲葉商店、電話0287-72-0150です。地図

18日(日曜)の那須岳

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写真は午前10時、銀河台から望む茶臼です。風がなく寒さも感じない日曜日となりました。ズームしたら山頂の噴煙がしっかりと見えました。

12月の自然村

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[写真左] 12日夜8時半、自然村の夜空に珍しい現象、月暈(げつうん、つきかさ)が見られました。月暈を写真に撮ると月が露出オーバーで大きく写るため暈(かさ)は実際より小さな円に見えてしまいます。夜空で直に見るととても雄大です。
[写真中] 13日は夜から雨が降り続きました。14日明け方には止みましたが未明には雪になったようで、朝起きたら家々の屋根がうっすらと白くなっていました。
[写真右] 15日、グッと冷え込んだ朝、今年もKさんの庭のシモバシラが付きました。−5℃以下に冷え込むと枝いっぱいに白いシモバシラが付きます。

自然村の所在地 富岡 のお話

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明治以前の自然村周辺には、上田村、下田村、吉野目村、白井村、石住村、塩阿久津村という小村が散在していた。明治維新後、これら小村を集合して明治8年(1875)「富岡村」となった。
 ”富岡”は古くからの地名ではなく、当時では一般的に行われた机上の命名であって、一帯が小高い土地だったのでつけられた嘉名(縁起の良い名前)である。
 そして、この「富岡村」は、町村制施行の”明治の大合併”で、明治22年(1889)、芦野町に編入され、”富岡”は大字(おおあざ)名となった。黒田原駅の開業は明治24年(1891)で当時の那須村は寒村であり、”富岡”が、平安・鎌倉時代からの由緒ある芦野町に編入されたのは当然の帰結であったろう。
 
 「芦野町大字富岡」時代は長く、大正・昭和と時が流れ、現在の「那須町大字富岡」となるのは、終戦後である。昭和28年(1953)から”昭和の大合併”が行われ昭和29年11月3日、芦野町、那須村、伊王野村の3町村の合併で「那須町」が誕生。
 1995年から始まった”平成の大合併”では、那須塩原市(黒磯市+西那須野町+塩原町)に那須町は敢えて加わることなく今に至っている。

<参考> 写真は国土地理院発行5万分の1地形図(大田原)の一部、芦野・富岡付近。地図に興味ある方は、同院の電子地図閲覧サービス2万5000分の1地形図URLを以下に記すので自然村付近の地名探索を楽しんで下さい。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?meshcode=55404005

18日今週の日曜、伊王野道の駅で「大洗のうまいもん祭」

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那須町と友好都市である茨城県大洗町。特産といえば「しらす」と「あんこう」ですが、しらすは生と釜揚げの2色しらす丼で。あんこうは、寒い時にピッタリのあんこう汁として楽しめます。そして今年は「あんこうの吊るし切り」の実演が見られます。

<参考> 表面がヌルヌルして図体の大きいアンコウ(鮟鱇)はまな板の上では捌きづらい。そのための独特の解体法が「吊るし切り」です。また鮟鱇は捨てる部位がほとんど無く、柳肉(身肉、頬肉)、皮、水袋(胃)、キモ(肝臓)、ヌノ(卵巣)、えら、トモ(ヒレ)が食用にされ、これを「七つ道具」と呼び、鮟鱇鍋ではそれぞれの味と歯応えを楽しめます。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=G-DvjaKSuhc#t=969.3802478

自然村枯葉掃除

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木々の葉も大部分が散り、地上は枯葉に覆われています。
自然村の恒例の枯葉掃除が12月10日土曜日の午前中にありました。
ボランティア参加の14人が特に枯葉の多い場所を一斉に掃除にとりかかり、午前中いっぱいで側溝や道路等かなりきれいにしていきました。

12月の自然村

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[写真左] 自然村の木々もすっかり葉を散らし、枯れ木立となりました、木々の下は枯葉の絨毯です。
[写真中] 今週は親方Hさん不在の夢プロジェクト。弟子たちは技量が上がり?、見事なチームプレイ。親方がいる時より順調、成果大!とみな自画自賛。
[写真右] 銀河台のMさんのユズ。今年初めて収穫ですと、大喜びしています。苗木を植えて10年目だそうです。「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」と覚えていたのですが、他にもいろいろあるようです。

11日(日)、道の駅伊王野の新そば祭り

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那須町歳末助け合い運動として、今年も開催されます。
チャリティですので皆さまおなじみ美味しいおそばを、普段より安い料金で提供し、売上金の一部が寄付されます。
祭りの詳細は道の駅伊王野のブログでどうぞ。
http://blog.michinoeki-tosando.jp/?eid=1628806

那須岳雪化粧

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(撮影日)aあ11月26日あああああああああ12月3日あああああああああああ12月7日

12月に入っても暖かい日が続いたり、急に冷え込んだりとはっきりしない日が続いています。
那須岳も雪を付けてもすぐ溶けてまだまだ冬の厳しい姿を見せていません。今月も下旬になればきれいに雪化粧をした姿を見せるでしょう。

国道4号沿い白河の「元祖赤みそ家」のラーメン

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白河へ国道4号線で行く時にぜひ。おすすめの一品は店の名と同じ「赤みそ家らーめん」810円です。麺は自家製の太麺で腰があり、北海道の赤みそに秘伝の天然素材を合わせてじっくりと寝かせた特醸味噌のスープ、トッピングは那須三元豚の挽肉と那須御養卵を使いクセになる味を出している。お昼時以外もお客が絶えることなくいつも混んでますが、待つ価値は十分の店です。
<営業> 月〜金11:00〜15:00,17:00〜21:00 土日11:00〜21:00
 電話0248-25-4500 地図

東北本線の黒磯〜白河間  旧線のお話

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かわら版読者から「自然村平成門前の県道は1920年(大正9年)まで鉄道線路でSLが走っていた話」は面白かったとおほめの言葉をいただきました。
 そこでさらにネットを調べたら「東北本線、黒磯〜白河間の路線変更の概要 」という”廃線研究”の鉄ちゃんのサイトがありましたので紹介します。
 さすが鉄ちゃん、素晴らしい内容です。ぜひ最初からじっくりお読みください。
クリック⇒東北本線(黒磯〜白河間)の旧線跡をたどる

興味のない方はこのページだけでもご覧ください。楽しいですよ。
クリック⇒B 黒田原〜豊原間

12月の自然村

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[写真左] 散歩してたら群星の丘Mさんの庭のミツマタにつぼみがいっぱい。花が満開になるのは来春3月末、それまで彩りが無い冬にはありがたい存在です。
[写真中] 自然村村内の車の走行には皆さんスピードを控えめにしていると思いますが、より慎重な運転をお願いすべく注意喚起の看板を設置しました。スピードの出そうな下り坂など特に注意して下さい。
[写真右] 12月になりました。山茶花(サザンカ)が咲いています。童謡「たき火」を思い出し子供の頃に想いを馳せるのは私だけでしょうか。